おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

虹と停電、雨上がりの花たち

2025年02月07日 | 短歌
2025年1月、アメリカでは鳥インフルエンザの「H5N1型」に感染した患者が初めて死亡しました。この患者はカリフォルニアの人ではありませんが、その影響で、うちのあたりでは、卵が値上がりしたり、品薄状態になっています。

しばらく雨が降らなくて、ロサンゼルスでは大火事のニュースもありましたが、うちの辺りも乾燥していました。
数日前からやっと雨が降り出したと思ったら、降り続いて、強風も吹いて、満開のシンビジウムの花が痛んでしまいました。

そして久しぶりの停電。リモート中だったので切れてしまいました。
ホントに久しぶりだったので、ロウソクを探しまわりました。ヒーターはガスですが、温度調節部分が電気機器なので止まってしまい、少しずつ寒くなって来るし、日が暮れてくると、夕食はどうしようと考えるのですが、キッチンが全て電気なので料理はできません。何か買いに行こうかと思ったけど、ガレージドアも電動なので開きません。マッチもなく、やっとライターを見つけてローソクに火をつけました。

そうそう、こういう非常事態の為に、ポータブルのソーラーバッテリーを先月設置したばかりでした。早速役に立つだろうと思い、充電状況を見てみたら、なんと全く充電されていませんでした。ここ数日、雨か曇りだったからでしょう。ちゃんと充電されていれば7-8時間電気が使えるはずだったのに…残念。
設置してすぐは晴れていたので、スマホを充電したり、ラップトップをつないで使ったりして、これで万全と思っていたのに、太陽がないと全く役に立ちません。

どうしたものかと思案に暮れていたらやっと電気がつきました。ヤッター
PG&E(電気会社)からは、原因や停電の地域などの状況をEmailしてくれていました。スマホで観られたのに、わたしは観ていませんでした。こういう時情報収集は大事ですね。

その日の朝は、虹が出てきれいだったんですよ。
特大の虹でした。





嵐が去った次の日の朝の花たちです。

ランテンローズが三種類咲いています。
それぞれ名前があるのですが、それとはちょっと違った花が咲きました。クリスマスローズやランテンローズにはよくあるらしいです。親と同じではなく、祖父母に似た子やもっと前の遺伝子を持った子など、いろいろ出るのがこの花の特徴らしいです。なので呼び名をつけにくいですね。まあきれいなのでいいです。














窓際の白バラ 雨に打たれていました。





シンビジウム これも雨ざらし。








アイリッシュ モス この白い花が可愛くて買ったのですが、あまり増えません。



それではまた。

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2025年もよろしくお願いします。

2025年01月17日 | 短歌

何もしていないのに年末年始は早い早い。もう1月も15日が過ぎてしまいました。
ブログをアップする回数が減っていて申し訳ありません。
まだ昨年の工事の後片づけに追われていますが、花も咲き始めていますので、頑張って庭を整えて行こうと思っています。

それに、雨が降るようになったので山が緑になって来ました。
また写真を撮って載せようと思いましたが、そういえばうちから上の方の写真ばかり(きれいですからねえ)載せていることに気づきました。
それで近くの小高い丘まで行って、うちのあたりの写真を撮ってきました。
しかしながら、うちの家はどこにあるのやら。。。
たぶん山裾のごちゃごちゃと家がある中にあると思います。
すそ野の方はなだらかに見えますが、なかなかの坂です。車だと何でもありませんが、息子を車いすにのせて散歩をしていると、下りは危ないし上りは手首が痛くなるほど頑張って押さなければなりません。なかなかのエクササイズです。それで上下ではなく、横に進むという楽なことを考えるようになりました。いろんな庭をみたいという気持ちもあるのですが、今の所同じルートを続けています。
すそ野まで見るとハイジの丘とは違いますが、それなりにステキな風景です。




先日郵便局に行った時の事、前を歩いている人のジャケットが気になり、近寄ってみると、SHOGUNと大きな字で書かれており、鎧武者のイラストがありました。昨年「SHOGUN」という映画がエミー賞とゴールデン・グローブ賞を取ったそうなので、その映画に関係したジャケットかなあと思ったら、真ん中の鎧武者がトイレが詰まった時用の道具を持っているではないですか。それに下の方にPRUMBING(水道や排水設備の設置や修理)とあり、「SHOGUN」が会社の名前だとわかりました。
あああ、何とも言えない気持ちです。





さてさて、庭で開花中の花は、カメリアとシンビジウムです。






シンビジウムは、二種類だけですが、20株以上あります。






















咳の風邪が流行っています。気をつけましょうね。

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メリークリスマス!

2024年12月22日 | 短歌


今年のクリスマスカードのデザインは、ポインセチアの素材をお借りして作りました。メリークリスマスの文字と額は金色にしてみました。
グラフィックデザインの色は、三色(RGB)+黒ですので、金色はありません。
ですので、R(赤)とG(グリーン)とB(青)+黒で金色を作らなければなりません。これが大変でした。金色にみえますか?


我が家のガーデンですが、実は10月終わり頃から工事をしてもらっていました。
一つは、コンクリートで通路を作ってもらったのと、車いすでデッキにも行けるランプ(スロープ道)も設置してもらいました。
他にも外壁のペイントやデッキの修理、パーゴラの設置、壊れていた所数か所も直してもらいました。
そんな訳で庭に出ることができなくて、手入れをしないまま12月になってしまいました。

「車いす」って誰?ですよね。
うちは今三人暮らしで、夫と私と息子です。その息子が二年ほど前から腰の痛みを訴えるようになり、いろいろ検査をしましたが、原因がわからないまま、歩くのが困難になりました。今も時折り痛みがあるようで、立ち上がることができないことがあります。
ですが、外に出て太陽に当たった方がいいと思うので、車いすに乗せて庭で日向ぼっこをしたり、散歩をしています。
うちの家は、どの出入り口にも三段の階段があります。たった三段と思っていた階段が車いすにとっては大きな障壁となりました。又裏庭から表に出る小径には飛び石と砂利がしいてありましたので、車いすで進むには押す方も乗っている方も大変でした。
それでこの際車いす仕様に改築しようということになり、工事をしてもらった訳です。

車いすがスムーズに移動できるコンクリートの通路と程よい傾斜のランプ、デッキもきれいにしてもらったので、裏庭で過ごす時間も楽しめそうです。そしてそのまま表に出ることもできます。

木戸の向こうが表の通りです。

写真では長めに写っていますが、それほど長くありません。



ランプも広々、手すりも付けてくれたので安全。
ランプの上のパーゴラは、わたしが作ったものより、背が高くしっかりしたものを設置してくれました。
これは元々植えてあった藤の為の藤棚です。この場所にはたくさんの花が植えてあり、ほとんどは別の場所に移しましたが、藤を植える場所がなかったので、30センチほど横に移動して、元あった小さなパーゴラの代わりに、サイズを大きくしてしっかりしたものに作り替えてくれました。
藤が春にちゃんと芽を出してうまく伸び、花を咲かせてくれることを願っています。



デッキの側から見たランプ。




ふらフラガールさんのコメントを読んで、Befor & After を載せる必要があったことに気づきました。Beforeの適当な写真がなかったのですが、表通り側から木戸の方を撮った写真があったので、載せますね。



それから、この通路はわたしが以前作った石畳と同じ場所ではありません。
あの石畳はまだ残っています。

これから木の剪定や植え替え、春咲きの花の準備などをやっていきます。
楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。
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カリフォルニアも我が家も紅葉です。

2024年11月30日 | 短歌



フォトショップクラスで今年作ったサンクスギビングカードです。
素材は葉っぱのみです。 
背景をグラデーションにして、真ん中にボーダーを入れ、葉っぱを加工をしてデザイン化してみました。
これからは、クリスマスカードのデザインです。

今年のサンクスギビングは、庭の工事中だった事もあって、静かに簡素に終わりました。
そして今日はブラックフライデーですが、もう早朝から買い物に走る元気はありません。

それよりも落ち葉の片付けに追われていました。
すずかけの木と柿の木、無花果の葉っぱが盛大に落ちています。

街中の街路樹の紅葉もきれいです。

まず すずかけです。バッサリとてっぺんを切ったので形は良くないですが、紅葉はダイナミック。
たくさん落ちた葉っぱは堆肥にします。




柿の木 
この葉っぱは、きれいな赤です。落ち葉が大きいので集めやすいです。これも堆肥の材料です。




まだ実が残っていました。




無花果 きれいな黄色です。夏中いい日陰を作ってくれました。








テマリカンボク 赤です。





街路樹も紅葉しています。
いつも通る近所の道です。



まだそれほど寒くありませんが、風邪が流行っています。
気をつけましょう。


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水道代が減っていた!

2024年10月24日 | 短歌
朝は寒いくらいになりました。もうすぐ雨が降る季節がやってきます。待ち遠しい~です。
雨が降る季節といっても毎日降るわけではありません。雨が降る可能性があるということなので、天気予報を観て洗濯物を干さなければなりません。
夏は、濡れてはいけないものも庭に置きっぱなしにしても心配なかったので、これからはきちんと家の中に入れておかなければいけません。

5月の終わり頃から5か月間くらい続いた乾季ですが、暑い時期でもあるので一日でも水やりを忘れると、小さい鉢植えなどは枯れてしまいます。
一日も欠かさず水やりをするなんて、いくら植物が好きでもできない・・・ことがあります。
ところが最近は家にいることが増えたので、順調に水やりができています。
加えて、スプリンクラー任せにしていた前庭も今年はホースで水やりをしてみることにしました。スプリンクラーだとある所はやりすぎ、ある所は足りていないようで、手で水やりをする方が水を効率よくやることができると思ったのと、節水にもなる気がしました。
それで、朝は前庭、夕方は裏庭という具合でやってみることにしました。続くかなあと不安もありましたが、もう10月も終わりですから、後少し頑張れば雨が降ります。がんばろう!

先日夏の水道代の成績表が来ました。7月17日から9月17日までです。
なんと一般的な(家族の人数など似たような家と比較される)家よりも水道代が少なかったんです。真ん中がうちの水道代です。一番上のEfficient Household は、効率よく水を使っている家です。
効率のいい家よりは使用量がかなり多いのですが、一般的な家より少し少な目でした。Nice workなんて評価されて嬉しいけど、実はたくさんの植物を育てているから、一般的な家よりも水道代が少ないのはすごいんですよと言いたいくらいです。

でも実は、6月は一般家庭よりも多かったので「もちろんそうだろうなあ・・・」と肩を落としていました。それでもホースでの水やりを続けていたわたし「なんて頑張り屋さんなの」と、この結果を観て、信念を持って続けることの大切さを学びました。エッヘン (ちょっとおおげさ)

因みに、電気代の成績表も来るんですよ。
うちは、もちろんEfficient Household に割と近いです。
こうやって他家との比較表を送ることで、節水、節電を促しているんですね。
なかなかいいアイデアだと思います。




秋の植物といえばススキですね。
日本のススキが懐かしいですが、我が家のススキはこんなんです。
猫じゃらしみたいですが、秋らしさを感じることができます。







シュウメイギクが終わり、菊も写真を撮り忘れて終わってしまいました。

アルストロメリア







ブーゲンビリア




クレマチス







ベゴニア




ペンタス




バラ




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なくてはならないものがいらなくなった

2024年10月03日 | 短歌
10月に入ったというのに猛暑です。昨日は最高気温が103℉、今日は101℉、まだ3-4日暑い日が続くようです。
どうなっているんでしょう、この気候。
わたしは、久しぶりに(コロナ禍後はじめてかも)風邪をひいてしまいました。いつも寒さが始まる頃にひくものだから、薄着をして体を冷やしたからと思っていましたが、この暑い中ですから、やはりウイルスが体内に入ったんですね。COVIDでなくてよかったけど、治るまでもう数日かかりそうです。

さて今回は、「なくてはならないものがいらなくなった」というお話です。
生活にどうしてもこれだけはというものはいくつかあると思います。
冷蔵庫、洗濯機、テレビ、電話........。
冷蔵庫と洗濯機は、まだまだ現役、重要な家電です。いらないとはとても言えません。
もういらないなあと思ったのは、テレビと電話です。うちは、先月テレビの契約を切りました。
もっと前からテレビは観ていなかったので、早く切りたかったのですが、「切ろうか?」と言えば夫はテレビをつける始末。テレビが映らなくなることに漠然と不安があり、ずるずると契約を続けていました。オリンピックも終わったし、いよいよ切ると決めて手続きをしてきました。Netが観られれば生活には何の影響もないので、もっと早く切ればよかったです。

もう一つは、固定電話です。これもセールスの電話がかかって来るくらいで、ほとんど使っていません。もう切ってもいいかなあとも思ったのですが、知り合いのおばあちゃまたちからはたまにかかって来ます。
それ以外にも、店で電話番号を聞かれることが増えました。後々セールスのテキストなどが送られてきます。スマホだとその都度消さないといけないので、固定電話の番号を言っておくと回避できます。それぐらいにしか使っていないので、近い内にやめることになるでしょう。

家電以外にもやめたものがあります。財布を持つのをやめました。
この頃は、カードでの支払いが主なので、現金を使うことがほとんどありません。唯一ファーマーズマーケットでのみ現金払いです。その時用に少しの現金は持っていますが、小銭は持ちません。そしたらバッグのサイズが小さくなり軽くなりました。
「もうそんなのとっくに使ってないわ」と言う人もあるでしょう。ただ身近に長年あったものを手放すのは結構勇気がいります。年を取ると尚更です。やっと手放したと言った所ですが、すっきりしました。

皆さんは、手放してすっきりしたものはありますか?


さて、庭のお花たちですが、まだ暑いので大きな動きはありません。
今回からGoo blogの様式が変わって写真が大きく載せられるようになりました。
これからは、ピントをしっかり合わせて撮らなければ。

玄関側のプラントを紹介していませんでしたね。紹介しまーす。
玄関は、北東にあり、一日中日が当たらないので、葉物を飾っています。
アジアンタム、オリズルラン、万年青、ギボウシなどの日陰が好きな植物たちの寄せ鉢を置いています。






玄関から4-5メートルの所に大きめの鉢植があります。朝日が少し当たる程度ですが、シクラメンを一つ植えてもう3年ほどほったらかしです。不思議と暑い夏も元気に生育しています。写真の半分は一つの株です。もう花を咲かせようとしています。春が楽しみ。







シクラメンの近くにハツユキカズラがあります。鉢植えなのですが、元気に育って鉢が見えなくなってしまいました。








裏庭は、シュウメイギクがたくさん咲いています。












クレマチスの白も咲いています。






アベリア
葉っぱの色が白くて、花がない時も明るく見えるので買ってみました。
そしたら白い花を咲かせて、なお白く見えます。





ありきたりですがベゴニアペチュニアの寄せ植え






朝顔が一つだけ咲いていました。光は朝日です。







ポテトプラント






間もなく食べられそうなのが、富有柿




その後に続くのがフジリンゴ






オレンジは来年の春ですね。


それでは。

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アプリコット収穫、サクララン開花途中、アジサイ蕾から

2022年05月29日 | 短歌
また悲惨な事件が起きました。
テキサス州の小学校で18歳の男が銃を乱射し、児童ら21人が死亡したと報じていました。

Walmartという日用品や食料品の量販店のキャンプ用品売り場には銃が売られています。
もちろん鍵のかかるショーケースの中にありますが、小さな子供たちも行く店にそういう物がいきなりあるのは、ちょっとドキッとします。
銃規制をもっと厳しくしてほしいと切に願います。



先日は、急に35度にもなって、人も植物もへばってしまいました。
毎年決まって急に来る猛暑日があり、庭の植物のいくつかが枯れます。
今年は、そういうことがないように、一部に遮光シートを張ってみました。景観は良くありませんが、今の所それくらいしか思いつきません。


アプリコットの実が熟しました。アプリコットは、熟すのが早く風が吹くだけでもポトポトと実を落してしまいます。落ちると傷つくので、色んだら採るようにしています。
5月半ば頃から熟れ始めたので、そのまま食べたり、ジャムにもしました。
下の写真のアプリコットの木は晩生でまだ熟していません。二本あります。















先日紹介をしたサクラランですが、朝蕾だった花が少しずつ咲く様子がかわいらしかったので撮ってみました。飴細工のようです。南国の花は、不思議な魅力がありますね。







蕾の紫陽花です。紫陽花を前回載せましたが、蕾から花開いて来る所の初々しさを載せたくなったので、順序が逆ですが、載せてみます。










































ピンクの額アジサイも咲きました。
去年の暑さで弱って株が小さくなりましたが、なんとか生き延びています。




紫陽花尽くしでした。
















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極楽鳥花さん受賞、カラー

2022年02月21日 | 短歌
今日は久しぶりに短歌の話題です。
先日極楽鳥花さんから「朝日歌壇賞をいただきました」という連絡をもらいました。
2022年1月16日の朝日新聞に掲載されているようです。
その時の短歌をご紹介します。

原爆に父母を失い米兵の妻とし生きて今日逝きし友


昨年わたしにも送ってくださった一首です。さすが極楽鳥花さんと思いましたが、まさか受賞されるとは思っていませんでした。
わたしは、まだまだです。



極楽鳥花さんが最近詠まれた歌です。

そのままで濡れて耐えてるユーカリの冬の姿をしばし眺める

いちはやく風の方角陽の高さ知らせてくれるユーカリが好き

頂上は八千フィートの岩山へ登るゴンドラてすりを離さず

ゴンドラの手すりを固く握り締め眼下はるかに荒野が広がる

十分で運ばれてきて頂上の雪にはしゃぐ子撮って撮られて

青空もともに揺れているハンモック避寒の町の午後のたゆたい

州境もうすぐ越えるめじるしの川が見えたら 車をとめて




毎日日記を書くように短歌を作ると言われている通り、毎日たくさんの短歌を詠んでおられます。
その感性に驚かされます。

上記の短歌は、1月にパームスプリング行かれた時のものです。
パームスプリングはとても暖かい地で、一年の最初のゴルフトーナメントがあることで有名です。



お庭の花も少し載せます。

カラーです。













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中秋の名月 そして9月の短歌

2021年09月22日 | 短歌
中秋の名月





短歌を作ろうと思ってもなかなかできません。 できない時は、極楽鳥花さんの言葉を思い浮かべ、気負わず日常の何でもないことから拾い上げ一首でもできないかなあと探し回ります。

9月は、下記の二首ができました。

猛暑過ぎ弱りしプラント一つずつ診断手当て主治医となりて

今年の夏も暑くて、庭の花も木も夏バテぎみです。枯れかけているものは鉢植えにし日陰で保養、またうどん粉病が発生しているので、早目のケアが必要です。さらに今年一番多いのは、葉っぱが黄色くなっていることです。一つ一つの植物を見ながら手当をするのはお医者さんみたいだなあと思ったという一首です。


さて、極楽鳥花さんのご意見はいかがでしょうか。
改定案
猛暑すぎ弱りし庭木の鉢ごとに診断手当て主治医となりて

プラントとすると工場の意味が先にきます。日常でなに気なく使っている言葉を短歌に持ってくるときは注意が必要です。






青空にハートの飛行機雲見つけ少し優しい気持ちになれた

今回は写真を載せましたので、ハートの飛行機雲が何かお解りいただけたと思いますが、この画像がないとわからないと極楽鳥花さんからコメントをいただきました。
「自分だけがわかっている1首です。」


極楽鳥花さんの改定一案
青空にハートの形の白雲を見上げて一日やさしい気持ち

自分の気持ちに素直に、そして読む人に伝わることも大切です。
毎日の平凡な生活のなかで、何をどう見るかどのように感じるかです。
そのために神様が季節の風や雲や虹も見せてくださいます。花が咲き実りも見せてくださいます。
夫婦や家族との気持ちのすれ違いの時も、自分に反省の気持ちをくださいます。そして相手にも優しくなれます。

極楽鳥花さんありがとうございます。


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極楽鳥花さんの短歌

2021年07月06日 | 短歌
短歌を載せることにして初めて登場してくださった極楽鳥花さんですが、先ごろ開催されたさる短歌会で大賞を受賞されました。下記がその短歌です。

沖合いに停泊待機の病院船背後の島の片側隠す

その時の寸評です。
コロナ禍のことで、病院船が待機しているのでしょう。緊急事態なのです。いつもとちがう海の景色です。下の句の映像が具体的で、うまい。


わたしは、始めたばかりなので、その短歌会の名前も知らなかったのですが、第49回とあり年に一度開催されるようですので、とても伝統のある短歌会であることがわかりました。
日本中さらに海外からも大勢の投稿者がある中での大賞なので、わたしもビックリしたり嬉しかったり、そんな方にわたしの拙い短歌をみてもらっていたんだと恐縮したり、複雑な気持ちになりました。

この記事を読んでくださっている方の中には、極楽鳥花さんってどんな人かなあと思っておられる方もあるのではないでしょうか。そこで許可を得て載せさせていただくことにしました。
この短歌は、昨年コロナ禍の最中近くのビーチに行かれた時に詠まれたもので、すぐにわたしに送ってくださったのを覚えています。その時わたしの感想は、「これはすごい一首だ!」とは思わなかったのです。トホホやはり初心者ですね。というか感性が足りないかもしれません。

とにかく良い短歌に親しみましょう。


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無花果で短歌

2021年06月26日 | 短歌
今年は、無花果が大きいです。そのままで食べてもおいしいし、ジャムにしてもおいしく、砂糖をあまり加えなくても甘味が十分あります。
無花果は、中近東、トルコやギリシャの辺りにあるフルーツだそうです。寒さに弱いので、日本では、関東東北地方では育たないようです。
花の無い果実と書きますが、花は実の中にあるそうです。食べるとプチプチっと音を立てますが、それが花なんだそうです。また受粉をせず単体で実を結ぶという変わったフルーツです。単為結果性品種というそうですが、一本で結実します。子供の頃から身近にあったのに意外と知らないことでした。






そんな無花果で短歌を作りました。


無花果の葉影で語るキリストの声包むごとふくらむ果実

イスラエルの方では、無花果の木の木陰で本を読んだり暑さをしのいだりしていたようです。
2000年前には、イエス・キリストが木陰で説教をしていたかもしれないと思い詠んでみました。


極楽鳥花さんの寸評

キリストのみ言葉が果実に入ってふくらむというのは、すばらしい発想です。
ですが、ここでは少し無理な表現と思います。
無花果という言葉はそれだけでインパクトがあります。
無花果の中に「果」が入っているので、結句の「果実」で重なりがあります。
又ふくらむ果実とは言いません。果物は実るか熟すと表現します。
それから「葉影」は「葉陰」が正しいです。

改作
無花果の葉陰で語るキリストのみ声聞きたしまなこを閉じる

これは改作の一例です。これが絶対ということはありません。


極楽鳥花さん、ありがとうございました。


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紫陽花で短歌 Before & After

2021年06月14日 | 短歌
昨日出かけようと思ったら、車のエンジンがかかりませんでした。 昨年春からほぼ1週間に一度くらいしか出かけなくなったので、バッテリーのことがちょっと心配でした。そしてその心配は今頃的中。ちょうど買い物に行こうとエンジンをかけたら、ウ~ンウ~ンと情けない音を立てているではないですか。これはダメだと思ったので、夫にジャンプしてもらい、エンジンがかかった所で、近くのオートショップに行き、新しいバッテリーに交換してもらいました。
そういえば、オイル交換も一年半ぐらいしていません。まだ交換ランプがつかないのでもう少し大丈夫なのでしょう。
生活が変わって、車も調子が狂いますね。


また紫陽花です。朝日の中で美しい!







紫陽花の短歌を作りました。

ピンクしかないと思えばほしくなるあじさいの花青紫の



極楽鳥花さんに添削をしてもらいました。

ほんとうは紫がほしい青がいいあじさいきょうはピンク満開


なんだかリズムが良くて、花が好きな気持ちが伝わって来ます。
実はこれまでもこうして添削をしてもらっていました。いつもなるほどと納得する添削です。
それでこの度短歌のBefore & After としてブログに載せてみようかと思いたちました。



「極楽鳥花さん」初登場ですので、ご紹介をしたいと思います。
わたしのお友達というと生意気になりますが、親しくお付き合いをしてくださっているお姉さんのような人です。
長く短歌をたしなんでおられて、本も2-3冊出しておられます。その人の影響で短歌を始めましたが、まだまだ難しくて四苦八苦しています。そんなわたしの短歌をみてくださっているのが「極楽鳥花さん」です。彼女曰く大仰布く考えないで、日々の出来事を日記を書くような気持ちで作ると良いとのことです。また何でもいいの、自由に思ったことを書けばいいのよと言われたのも印象的でした。
これまでは、この劇的添削を私一人で味わって楽しんでいましたが、少々勿体ない気がしてきました。
それで、ガーデニングブログではありますが、短歌のBefore & After として載せてみようと思いました。
何回続くかわかりませんが、こんな感じで時々短歌も載せさせていただきます。
もし読者の中に、わたしも参加したいという方がありましたら、コメント欄にお寄せください。極楽鳥花さんに寸評をいただこうと思います。
よろしくお願いしま~す。
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マリービスケットで簡単ケーキ

2013年10月23日 | 短歌
今日はコンピュータの集まりでした。

ちょっと趣のある招待状を作ってみました。









お茶の時間は、マリーのビスケットにホイップクリームを挟んで一晩置いたもの。

名前は、なんでしょう??

意外とおいしいですよ。







お試しあれ。
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いちご

2013年01月20日 | 短歌
先日のイチゴが赤くなっていたので摘んでみました。







サイズが小さく、見た目はパッとしないけど、食べてみたら甘かった~。

おばあちゃんちのイチゴ、うちの庭で増えています。

いっぱいなるといいなあ。




今日は、木の剪定をしました。

済んだのは、梨、ネクタリン、リンゴ。

庭の手入れは、まだまだあります。

明日は、月曜日だけど祝日だから、もう少し頑張ろうかなあ。

そうそう朝は、大統領の就任式を観なければ。。。

最後に牧師さんのお祈りがあるんだけど、いつも有名な人が選ばれるので、今回はだれかも興味のある所です。

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2013年 カレンダー

2012年10月10日 | 短歌
来年のカレンダーができました。

今年は、トールペイントの温かい絵と偉人の名言が入っています。







書き込みができて、日英両方の祝祭日が入っています。

たくさんの人に使っていただけると嬉しいです。

今なら一冊 $8.00で販売しています。
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