「漢字展-4000年の旅」@東洋文庫ミュージアム
駒込はちょっと遠いし、展示ホールも手狭。優待券を持っていても、通いづらい。特殊文庫の古典籍の連携展示というので出向いた。
やはり、目玉は「科挙の答案」。活字かと見紛うばかりの答案に目を丸くする。この1点できた価値はある。
重要文化財 論語集解は、わが国に伝わる『論語』の完本としては最古のもの。鎌倉幕府に仕えた清原教隆が、仁治3年(1242)に書写したものにより、さらに正和4年(1315)に書写したもの
。加点の仕方について解説がされていた。
節用集なるものが展示されていた。「伊勢」ではじまる「伊勢本」。昔「用字苑」なる用字辞典を使っていたが、それを思い出した。今もあるとちょっと便利そう。
エジプト・ヒエログラフ辞典も展示されていた。辞書として刊行されているとは初めて知った。
モリソン文庫について、「G・E・モリソンと近代東アジア 東洋学の形成と東洋文庫の蔵書」とか出版されているらしい。今後手に取りたい。
駒込はちょっと遠いし、展示ホールも手狭。優待券を持っていても、通いづらい。特殊文庫の古典籍の連携展示というので出向いた。
やはり、目玉は「科挙の答案」。活字かと見紛うばかりの答案に目を丸くする。この1点できた価値はある。
重要文化財 論語集解は、わが国に伝わる『論語』の完本としては最古のもの。鎌倉幕府に仕えた清原教隆が、仁治3年(1242)に書写したものにより、さらに正和4年(1315)に書写したもの
。加点の仕方について解説がされていた。
節用集なるものが展示されていた。「伊勢」ではじまる「伊勢本」。昔「用字苑」なる用字辞典を使っていたが、それを思い出した。今もあるとちょっと便利そう。
エジプト・ヒエログラフ辞典も展示されていた。辞書として刊行されているとは初めて知った。
モリソン文庫について、「G・E・モリソンと近代東アジア 東洋学の形成と東洋文庫の蔵書」とか出版されているらしい。今後手に取りたい。