徒然なるまままに

展覧会の感想や旅先のことを書いてます。

彦根と竹生嶋

2012-04-30 | 日記
 彦根と竹生嶋を巡った。

  • 彦根城

       彦根城博物館
        国宝 彦根屏風
        茶道具、湖東焼、井伊直弼の書状などを拝見
        復元された表御殿の茶室 天光室などを拝見
     
       長蛇の列で国宝の天守には登城は出来ず
       重文 西の丸三重櫓に登る
       また、玄宮園に遊び、彦根城を望んだ
     
  • 埋木舎
       世の中をよそに見つつも埋れ木の 埋もれておらむ心なき身は

  • いと重菓舗
       埋れ木 などを求む

  • ちゃんぽん亭総本家 彦根駅前本店
       「をかべ」の看板のかかり、テレビ取材などの色紙もかかる
       和風ダシのご当地グルメ

  • 竹生嶋
       長浜から竹生嶋に向かう
       
       宝厳寺 宝物殿
        重文 駿河倉印
        重文 銅水瓶 1288年作
        重文 毛抜型太刀
        涅槃図 明兆(兆殿司)筆
       
       宝厳寺   
        重文 唐門
        重文 船廊下    

       都久夫須麻神社
        国宝 本殿
        かわらけを投げ願掛け

       港近くの土産物屋で、長浜ロマン亭の珈琲をいただく、美味。
       ワシ、トンビなどが舞うのを眺め、帰船を待つ

  • 長浜泊
       長浜は宿泊のみ
       長浜から琵琶湖を望むと、秀吉、山内一豊の頃は、京に通じる要衝の地だったと改めて感じる
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    セザンヌ展

    2012-04-21 | 絵画
    #21 セザンヌ展 ーパリとプロヴァンス"Cézanne.Paris-Provence" @国立新美術館

    初期
    砂糖壺、洋なし、青いカップ 1865-70年 30.0×41.0cm  グラネ美術館(オルセー美術館より寄託)
    ジャス・ド・ブッファンの大広間と連作「四季」 1860-1年頃 パリ市立プティ・パレ美術館

    風景
    首吊りの家、オーヴェール=シュル=オワーズ  1873年  55.0×66.0cm オルセー美術館
    サンタンリ村から見た マルセイユ湾 1877-79年頃 64.5×80.2cm  吉野石膏株式会社
    マルヌの川岸 1888年頃 65.0× 81.3cm ニュー・サウス・ウェールズ美術館
    サント=ヴィクトワール山 1886-87年 59.7×72.4cm  フィリップス・コレクション

    身体
    3人の水浴の女たち 1876-77年頃 55.0×52.0cm  パリ市立プティ・パレ美術館
    永遠の女性 1877年頃 43.2×53.0cm  ポール・ゲッティ美術館

    肖像
    赤いひじ掛け椅子のセザンヌ夫人 1877年頃 72.4×55.9cm ボストン美術館 
    坐る農夫 1900-04年 73.3×60.3cm  オルセー美術館
    庭師ヴァリエ 1906 ワシントン・ナショナル・ギャラリー

    静物
    壺、カップとりんごのある静物 1877年頃  60.6×73.7cm メトロポリタン美術館 
    青い花瓶 1889-90年  61.0×50.0cm オルセー美術館
    りんごとオレンジ 1899年頃 74.0×93.0cm オルセー美術館

    晩年
    5人の水浴の男たち 1900-04 オルセー美術館
    サント=ヴィクトワール山 c.1902 ヘンリー・アンド・ローズ・パールマン財団(プリンストン大学に寄託)
    庭師ヴァリエ 1906年頃 油彩、カンヴァス 65.4×54.9cm テート 

    たとえば、同じ主題をどう描いたかを、もう少し作品を並べてほしかった。サント=ヴィクトワール山をもう数枚とか。

    (4月21日) 
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