2016年4Qの記録
10月8日 コレクション展 中国陶磁勉強会 @根津美術館
紅陶双耳壺は、弥生土器の源流か?はじめてみた。
10月9日 デトロイト美術館 @上野の森美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ 自画像 1887年
フィンセント・ファン・ゴッホ オワーズ川の岸辺、オーヴェールにて 1890年
エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー 月下の冬景色 1919年
マックス・ベックマン オリーヴ色と茶色の自画像 1945年
アンリ・マティス 窓 1916年
アンリ・マティス コーヒータイム 1916年
アンリ・マティス ケシの花 1919年頃
10月14日 ゴッホとゴーギャン展 @都美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ 《ゴーギャンの椅子》 1888年11月、アルル ファン・ゴッホ美術館
ポール・ゴーギャン《自画像》 1885年前半 キンベル美術館
ポール・ゴーギャン《ブドウの収穫、人間の悲惨》 1888年11月 オードロップゴー美術館
10月15日 特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」 @TNM
10月23日 臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念 特別展「禅―心をかたちに―」@TNM
達磨像(だるまぞう) 白隠慧鶴筆 大分・萬壽寺蔵
重文 蘭渓道隆坐像 神奈川・建長寺蔵
精悍な顔立ちに圧倒される。
墨蹟は有名どころが並び圧巻される
重文 南禅寺本坊小方丈障壁画のうち 群虎図 狩野探幽筆
重文 萬福寺東方丈障壁画のうち 五百羅漢図
10月29日 動き出す!絵画 ペール北山の夢-モネ、ゴッホ、ピカソらと大正の若き洋画家たち- @東京ステーションギャラリー
10月29日 ピエール・アレシンスキー展 Bunkamuraザ・ミュージアム
11月3日 開館75周年特別展 円山応挙 「写生」を超えて (前期) @根津美術館
明和、安永、天明、寛政と作風を変えていく様を楽しめた展覧会。初期の作品も展示され、七難七福図(明和5)は、圧巻。
写生とは、粉本(手本、下絵)を自身で実物を見て作成して作品のことのようだ。
11月12日 生誕八〇〇年記念 特別展「忍性菩薩 ―関東興律七五〇年―」@金沢文庫
極楽寺の釈迦如来立像のほか、極楽寺と称名寺の十大弟子像が展示されていた。十大弟子像は寧波絵画を手本として作成されたとの由。成程。
11月13日 平安古筆の名品 -飯島春敬の観た珠玉の作品から- @五島美術館
「春敬記念書道文庫」に収めたコレクションの仮名作品を中心に。
11月18日 臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念 特別展「禅―心をかたちに―」@TNM
重要文化財 大仙院障壁画のうち 四季花鳥図 狩野元信筆 室町時代・永正10年(1513)
11月18日 歌仙絵 @TNM 本館 特別1室・特別2室
11月18日 上海博物館との競演 @TNM
11月19日 漆芸名品展 @静嘉堂文庫
11月26日 ダリ展 @国立新美術館
11月27日 クラーナハ展 @国立西洋美術館
クラナッハといえば、バランス崩れたヌード、またはベルリン絵画館のThe Fountain of youthという印象だった。
今回の展覧会で、ルターとの関係や女性を内面を描き分けた作品群を知り、今後の別の展覧会での出会いが楽しみになった。
11月30日 時代を映す仮名のかたち−国宝手鑑『見努世友』と古筆の名品 @出光美術館
11月30日 開館75周年特別展 円山応挙 「写生」を超えて (後期) @根津美術館
12月16日 北斎の帰還-幻の絵巻と名品コレクション-(前期)@すみだ北斎美術館
すみだ区という公共の施設で、展示点数からするとちょっと高い。
赤の発色のよい、保存状態のよい作品が何点かあり、ペルシアンブルーの北斎のイメージが変わった。
12月23日 拝啓 ルノワール先生 ― 梅原龍三郎に息づく師の教え @三菱一号館美術館
12月24日 「北斎の帰還-幻の絵巻と名品コレクション-」(後期)@すみだ北斎美術館