待宵の月

2013-09-18 12:11:56 | 日記

日本には月の呼び名がたくさんある。

月齢14日 満月の十五夜を過ぎれば翌日からは

十六夜(いざよい)

立待月(たちまちづき) 夕方、立って待つ間に出る月

居待月(いまちづき) 座って待つうちに出る月

寝待月(ねまちづき) 月の出が遅いので寝て待つ月

更待月(ふけまちづき) 夜も更けてから月が上ってくる月


一日一日呼び名がかわる。

それだけ皆、月を見上げて楽しんでいたのだろう。



明日は仲秋の名月



ぬる燗でもやりながら愛でたいものだ。



Dsc_0436

四代目は久しぶりの神楽坂。   いつもの蕎麦屋で金魚を愛でる。