まずはご近所
新宿区内にある戸山公園 の箱根山に登る。
ここは江戸時代、尾張藩徳川家の下屋敷
その庭園内の築山が後に「箱根山」と呼ばれたらしい。
標高44.6m
山手線内では人造の「山」の最高峰であるらしい
ちなみに、この箱根山の外周を回る「箱根山駅伝」なるものもある。
さて、お次は「鉄道唱歌」に出てくる一場面
最近四代目は「鉄道唱歌」(東海道)にはまっており
夕飯前に一緒に「静岡」まで歌うのが日課である。
その最初の歌詞
「汽笛一声新橋を
はや我汽車は離れたり
愛宕の山に入り残る 月を旅路の友として」
さて、この愛宕山とはいずこに?
探すと、それは港区の愛宕神社にあるとの事
境内へ上がる急な石段
通称「出世の石段」 別名「男坂」
かなり傾斜。 これは階段登り練習にはもってこいかと....
愛宕神社は1603年、江戸に幕府を設く徳川家康公の命により
防火の神様として祀られし古刹。
なかなか風情のある所でした。
そしてここにも3角点
標高25.7m
天然の山としてはここは23区内で一番の高さであるとか。
2日に分けて都内最高点巡り
楽しい散歩でした。