昨日は午後から市主催の「男女共同参画社会」フォーラムに参加。
1部はマリ・クリスティーヌさんの講演。
2部はパネルディスカッションでした。
マリ・クリスティーヌさんの講演は
・議員(審議委員など含めて)など決定権の場に女性が進出していない
・男らしさ、女らしさを否定するのではなく、問題は性別による
賃金格差、昇進の差が問題。
(男であること、女であることを楽しむことは自然。
お化粧やおしゃれはキチンとすることで気分を明るくなる)
・オーランドではコンベンションホールには高齢者のボランティア!
最低賃金が8ドル。(マリさんのお母様は日本語が話せるので15ドル)
などなど、得るものが多い内容でした。
しかし・・・
2部のパネルディスカッション!!
これがね。。。ちょっとね。。。。
「地域で生き生きと輝いて生きる」がテーマで、
例えば「少子化」「格差」などの問題に触れないのよ。
定年後の人生をいかに地域で暮らしていくか。発言者(会場含めて)
自分の自慢話、家族の話(奥さんとどう向かい合っていけばいいのか?)とか
参画の問題がちっとも見えてこないの。
パネリストの笑久保さんが職場の上司の「ライフ・ワーク・バランス」に
少し触れたのだけど、掘り下げない。
「どこに行っても女性は多い」
「女性は強くなった」
って発言も。。。
絶対にそんなこと、ないでしょう?
町内会長にはいまだ女性はいないし、議員の数も6人だったのに
いまは4人。
決定権のあるところに女性はいないって。そんなに。
なんだか頭が白くなって「これってなに?」でした。
羽村市が「男女共同参画都市宣言」を行って
10年目のイベント。
もっと掘り下げるべき問題があるはずなのに。
羽村市ではパートで働いている女性が多い。
賃金や格差、そして専業主婦の人だって感じている、問題、
あるでしょう?
育児休暇制度の問題、少子化の問題、介護の問題。
不発の一日でした。
消化不良だわ。
1部はマリ・クリスティーヌさんの講演。
2部はパネルディスカッションでした。
マリ・クリスティーヌさんの講演は
・議員(審議委員など含めて)など決定権の場に女性が進出していない
・男らしさ、女らしさを否定するのではなく、問題は性別による
賃金格差、昇進の差が問題。
(男であること、女であることを楽しむことは自然。
お化粧やおしゃれはキチンとすることで気分を明るくなる)
・オーランドではコンベンションホールには高齢者のボランティア!
最低賃金が8ドル。(マリさんのお母様は日本語が話せるので15ドル)
などなど、得るものが多い内容でした。
しかし・・・
2部のパネルディスカッション!!
これがね。。。ちょっとね。。。。
「地域で生き生きと輝いて生きる」がテーマで、
例えば「少子化」「格差」などの問題に触れないのよ。
定年後の人生をいかに地域で暮らしていくか。発言者(会場含めて)
自分の自慢話、家族の話(奥さんとどう向かい合っていけばいいのか?)とか
参画の問題がちっとも見えてこないの。
パネリストの笑久保さんが職場の上司の「ライフ・ワーク・バランス」に
少し触れたのだけど、掘り下げない。
「どこに行っても女性は多い」
「女性は強くなった」
って発言も。。。
絶対にそんなこと、ないでしょう?
町内会長にはいまだ女性はいないし、議員の数も6人だったのに
いまは4人。
決定権のあるところに女性はいないって。そんなに。
なんだか頭が白くなって「これってなに?」でした。
羽村市が「男女共同参画都市宣言」を行って
10年目のイベント。
もっと掘り下げるべき問題があるはずなのに。
羽村市ではパートで働いている女性が多い。
賃金や格差、そして専業主婦の人だって感じている、問題、
あるでしょう?
育児休暇制度の問題、少子化の問題、介護の問題。
不発の一日でした。
消化不良だわ。