あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

松林小学校の「伸びすぎた・・」樹木伐採

2008-07-06 16:51:59 | Weblog
今朝からバタバタ。起床5時30分。
今日から「子供茶道教室」が文化庁の助成と、
教育委員会後援のもと、はじまるので、
その「最終的な」準備で、母を手伝ってました。

16人、全員が出席したそうで、また、教育部長、
市長までおみえいただき、ご挨拶をいただいたそうです。
子供たちが、最後までお稽古して、茶道に興味を持って
くれたらいいなあ・・・・と思います。

近隣町内に「あかねニュース」配布したのですが、
汗びっしょり。
そういえば、何年か前には「地球は今後、歴史からみて
寒冷化に向かう」と言われていたのに、
「あれって???」です!!
あまりの暑さに、帰宅してから「速効」で
クーラーを入れてしまったのですが。。
「CO2削減といっても・・ごめんなさい!!」

そこで、はっとしたのですが、日本はこれから高齢化が
進みますよね??高齢者は暑さ寒さに弱い方が多いので、
夏は冷房、冬は暖房を使います。
おまけに電気動く介護用ロボットも出てくるでしょうから、
本当に「CO2削減」は日本にとって難題ですよねえ??

考えてみたら、そもそも、90年を基準にしたのことが問題では?
だって、日本はオイルショック後、省エネ対策を進めていたし、
取り組んでましたよね??90年代には世界有数の
省エネ国だった。。
他の国や途上国では省エネ対策が遅れてたのですから、
遅れていた国と、すでに進んでいた日本を同じ基準に並べて
「目標値」を策定されても「無理難題」。
イギリスは90年代に、CO2排出量が多い、石炭から天然ガスへ
エネルギー転換したので、排出量が急激に減ったのですし、
ドイツは西ドイツから東ドイツに省エネ先端技術が流れ、
排出量が結果的に激減。

つまりは90年代を基準にすれば、EUは08~12年の削減目標を
達成できる目途がたっていたのですよね??

日本は逆に省エネ努力が達成された上での目標値だったので、
結果増えてしまい(家庭と業務部門の電力使用量が増えたのです)
12年までに12%以上も削減しなければならない・・・
これって「ひどすぎ!!」

一人でもがんばろう!!
とクーラーを切ったのですが、今度は暑くて
「熱中症になりそう」に頭が痛くなってしまった私でした。

松林小学校のPTAの方から連絡があり、
「伸び放題に伸びていた、木の伐採が始まりました!!!」
よかった~!!!
私も実際に見に行ったのですが、本当に伸びきっていて、
街灯も隠れてるし、「これはないよねえ・・・・」
これから、夏の夕方など、不審者が現れても
不思議ではないような状況。

PTAの方からの要請で教育委員会へ、
何度か足を運び、「伐採したほうがいいですよ。
子供たちにとっても危険ですよ。。」
ようやく、伐採の運びとなりました。

本当によかったですし、教育委員会のご尽力に
感謝いたします♪