抜けるような青空

今朝の冷え込みは厳しく、肩がすうすうして。目が覚めたのですが、
「布団から抜け出せない」で６時２５分。
これからますます、朝は「布団が恋しい」となるでしょう。

今日は視察報告会の発表資料を作成、２回目の打ち合わせに
委員のメンバーにみていただくための「詰め」で
９時３０分に市役所へ。
「スコーン」と抜けるような青空。。。
風は冷たいけれども、上を観てあるいていると寒さも「なんのその」

資料は「できた！！！」
その間に打ち合わせをしつつ、缶コーヒーをのみつつ、
午後13時半すぎに「ほっと」できました。

厚生省ＯＢの殺傷事件、テロ・・事件。
本当に「不気味」
逆恨み？とも報道されてますが、「ねたみ」も
あるのでしょうか？？

さて、その事件にまぎれて、いま、「あれはどうなったの？」の
田母神論文。
今回の新聞の社説などでは、侵略は事実か否かに触れてません。
「言論の自由のはき違え」
「歴史観を述べるのは空幕長の仕事ではない」などなど。

母は戦前の生まれで当時、第二次世界大戦のころは中学生。
戦時中の朝鮮、中国への「蔑視教育」を受け、「それが正しい」と
思っていたことの「教育の怖さ」をよく語ります。
日本が侵略戦争を行い、植民地やそこに住む人々に苛酷な仕打ちを
したことの「疑いのない事実」を知ったのは戦争が終わった後、
ずいぶん、たってからだったと言います。

戦争が終わったあとに生れた田母神氏は日本の歴史の教科書には
そういった「事実」が教えていなかったのでは？？
これで「侵略戦争ではない」と思いこんでしまったのでは
ないでしょうか？？

今回の一般質問では「教育」に取り組みますが、
教育の子供に与える「影響」は怖いな・・・・と
つくづく思います。

さて、明日はボジョレーブーボーの解禁日。
今年もまた、健康で、この日を迎えることができる（でしょう）
ことが「ありがたいな」と思います。