あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

小平霊園へ

2011-09-23 17:51:24 | Weblog
今日はお彼岸のお中日。
ということで、西村家のお墓がある
小平霊園に。。。

あらためて、祖父、祖母、伯父、伯母に
選挙後の御礼と現在の報告・・・

霊園内は先日の台風で枝が落ちていたり、
していたので、お墓の状況が心配でした。
さすがに墓石が倒れている!というところはなかったですが・・・

祖父、祖母のおかげで私は幼少期を無事に
過ごすこともできたのです。
保育園のお迎えはいつも二人のどちらかが・・・
「内緒だからね」と
おせんべい(ザラメせんべいが祖母は好物だったみたい)を
買ってくれたり、おやつにシナモントーストを
つくってくれたものです。

小平霊園!
そうそう、合葬墓地があるのです。
正式には「合葬埋蔵施設」です。



小平霊園樹木地内に、平成10年に1号基が建設され、
平成20年にその隣に2号基が建設されました。
これは、私も一般質問で、取り上げた施設です。

この合葬墓の特徴は・・・

・個人(1体)または夫婦、親子、兄弟姉妹で申し込めるお墓
生前に申し込むことができ>!!遺骨での申し込みもできる
お墓を継いでくれる人のいない方も申し込みができる・>・お墓


毎年1回、10月1日に墓地管理者が「献花式」を行っていますが、
お焼香や、献花は墓地正面に設けられた参拝広場にある
献花・焼香台で行われています。

今日も多くの方がお参りにいらしていました。

     




直接共同埋蔵(納骨後、すぐに、遺骨を骨壷から出して共同
合祀)する方法と、試用期間から起算し、20年間は遺骨を骨壷に
入れた状態で埋蔵し、その後は骨壷から出して
共同合祀する一定期間保管後共同合祀の
二通りの埋蔵方法を選ぶことができ、
使用料も異なります。

例えば、直接共同の場合、1体61000円。
一定期間保管後・・は96000円。

2号基は毎年募集を行っていて、来年が最期。
12000体が眠ることになるのです。

我が家のお墓は富士見霊園にありますが、
いまのままだと、無縁墓地になってしまう・・・


今日も管理事務所には
合葬墓地のことを質問している方が多くいたのが
ちょっと意外、驚きでした。

皆さん、自分のお墓のこと、真剣に考えて
いらっしゃるんですよね。


無縁仏になってしまうことを「ふと、考える」
「真剣に考える」のは私だけではない、と思うのですが。



富士見霊園には、一応、合葬墓地のための土地が
あるのですから、いつか、合葬墓地を建設
していただきたいなあ・・・と
小平霊園を後にしたのでした。