昨日から羽村市議会が開会されています。
23日までの会期期間。
今日、私は一般質問を行いました。
国が進めている「在宅医療・介護」
介護保険を持続可能な制度としていくために、
必要な「舵取り」と、私も理解しています。
そのなかで「在宅死」へも国はシフトしつつあります。
今回の診療報酬改定からも見て取れますし、
それ以前に、病院には長期入院の抑制、「在宅復帰率」を課して
います。
1976年までは「自宅で亡くなる」「家族を看取る」方が
多かった日本。
2025年には受ける方、そして「多死時代」を迎え
「平穏に人生の最期」を迎えることができないと推計されている方が
47万人。
病院でも、施設でもなく、最後は「自宅で」ということに。
では、私たち市民が「安心して羽村市で人生の最期を迎えることができるために」
知っておくこと準備しておくことは何なのだろうか。
そして、行政としても、「自宅での看取り」に慣れていない(死生観が
薄れている昨今)市民に対して支援も必要。
実際、東京都は28年度から「在宅での看取り支援事業」を開始します!!
都民(市民)向けにリーフレットを作成。講演会の開催もろもろ。
羽村市では、このリーフレットを活用する、ということですし、
講演会も「予定していきます」とこうこと。
在宅医療・介護を受け、そして「自宅で人生の最期を迎える」には
24時間対応の定期随時訪問医療・看護・介護サービスの定着を
求めたいし、目指すべき方向です。
ここは私も行政も意見が一致した点です。
「生活を支える」力(そもそも、現在の在宅医療・介護は介護力のある家族が
いることが前提となっていますよね!)の確保をしておく、できることで
高齢者だけの世帯でも、一人暮らしでも、住み慣れた街で自宅で
人生の最期を迎えることは不可能ではない・・・と。
ただ!!
今日も質疑のなかで。担当部長もわたしも思いは共通したとおもいますが、
西多摩には「24時間対応の訪問医療・介護・看護サービス」が
ないのですよね・・・・・
地域密着型サービスなので、自治体の裁量がかなりあると思うのですが、
事業者の参入が少ないのは、採算面、人材確保、様々要因があると
私も思います。
国の動きもありますが、羽村市としては市長のリーダーシップのもと
私たち市民が「住み慣れた街で、安心して人生の最期まで生活を続けることが
できる」ために施策を推進していただきたい!!と思います。
3日後にインターネット配信されますので、
今日の私の質疑内容をご覧いただければ・・と思います!
23日までの会期期間。
今日、私は一般質問を行いました。
国が進めている「在宅医療・介護」
介護保険を持続可能な制度としていくために、
必要な「舵取り」と、私も理解しています。
そのなかで「在宅死」へも国はシフトしつつあります。
今回の診療報酬改定からも見て取れますし、
それ以前に、病院には長期入院の抑制、「在宅復帰率」を課して
います。
1976年までは「自宅で亡くなる」「家族を看取る」方が
多かった日本。
2025年には受ける方、そして「多死時代」を迎え
「平穏に人生の最期」を迎えることができないと推計されている方が
47万人。
病院でも、施設でもなく、最後は「自宅で」ということに。
では、私たち市民が「安心して羽村市で人生の最期を迎えることができるために」
知っておくこと準備しておくことは何なのだろうか。
そして、行政としても、「自宅での看取り」に慣れていない(死生観が
薄れている昨今)市民に対して支援も必要。
実際、東京都は28年度から「在宅での看取り支援事業」を開始します!!
都民(市民)向けにリーフレットを作成。講演会の開催もろもろ。
羽村市では、このリーフレットを活用する、ということですし、
講演会も「予定していきます」とこうこと。
在宅医療・介護を受け、そして「自宅で人生の最期を迎える」には
24時間対応の定期随時訪問医療・看護・介護サービスの定着を
求めたいし、目指すべき方向です。
ここは私も行政も意見が一致した点です。
「生活を支える」力(そもそも、現在の在宅医療・介護は介護力のある家族が
いることが前提となっていますよね!)の確保をしておく、できることで
高齢者だけの世帯でも、一人暮らしでも、住み慣れた街で自宅で
人生の最期を迎えることは不可能ではない・・・と。
ただ!!
今日も質疑のなかで。担当部長もわたしも思いは共通したとおもいますが、
西多摩には「24時間対応の訪問医療・介護・看護サービス」が
ないのですよね・・・・・
地域密着型サービスなので、自治体の裁量がかなりあると思うのですが、
事業者の参入が少ないのは、採算面、人材確保、様々要因があると
私も思います。
国の動きもありますが、羽村市としては市長のリーダーシップのもと
私たち市民が「住み慣れた街で、安心して人生の最期まで生活を続けることが
できる」ために施策を推進していただきたい!!と思います。
3日後にインターネット配信されますので、
今日の私の質疑内容をご覧いただければ・・と思います!