
今日の11時50分ころでしょうか?
聴きなれない音が空から聞こえるので、「?!」と
見上げると・・・・
2機のオスプレイが飛行していました。
【横田基地周辺市町基地対策連絡会幹事 瑞穂町からの情報提供(8月26日(金))】
瑞穂町職員の目視による情報として、午後4時29分、オスプレイ1機が
横田飛行場に着陸
【防衛省北関東防衛局からの情報提供(8月26日(金))】
防衛局職員の目視による情報として、午後5時28分、オスプレイ1機が
横田飛行場を離陸
【横田基地周辺市町基地対策連絡会による口頭要請内容(8月26日(金))】
オスプレイに関する情報を早期に提供すること。
平成27年5月18日(日本時間。現地時間17日)に発生した米国ハワイ州に
おけるMV-22オスプレイの事故により、周辺住民の安全性への懸念が大きく なっているため、徹底した安全対策を講ずること。
騒音などの環境への配慮を講ずること。
という情報が26日に市役所から入っていましたが、今日、飛行していたのは
「1機」ではな「2機」!!
どういうことなのでしょう?
そして、かなりの低空飛行のように思えました。しかし、これは日米地位協定に基づく
航空特例法によって認められているので、何も言えません・・・・。
つまり、米軍機は最低高度や制限速度、飛行禁止区域などについて定められている
航空法の43もの条文のほとんど全部が適用除外となっています。
つまり、高度もなにも守らずに自由に日本の空を飛んでよいことに
法的に決まっているのです。
それに「訓練」だとしても(オスプレイの訓練ルートは5つ公表されています)
それ以外のルートは「基地間移動」という名目で、どこでも飛ぶことも
できる。。。
今回の飛来については事前連絡がなかったことは遺憾!!の一言。
こういうことがあると、私は安全保障条約、そして日米地位協定の見直しを
心から願ってしまいます。
安全保障条約10条の規定があるものの、日米地位協定の見直しがなされなければ
なにも解決できないということも、本当に腹正しくなってきます。
地位協定の最大の問題は「アメリカが同意しなければ、日本は
何もできない」という、こと。
このことを国は、どの様に考えていくのでしょうか・・・・。
さて!
昨日は「星空のコンサート」。


雨のために体育館での開催となりましたが、子ども達の笑顔、
演奏はとっても素晴らしい内容でした。
会場も満席でした。
心から拍手!素敵な演奏をありがとうございました。
雨のなか、準備いただいた、西地区委員会の皆さま、PTAの皆さま
ありがとうございました。