あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

オスプレイ飛来

2016-08-28 12:41:52 | Weblog
 
 



今日の11時50分ころでしょうか?
聴きなれない音が空から聞こえるので、「?!」と
見上げると・・・・
2機のオスプレイが飛行していました。


【横田基地周辺市町基地対策連絡会幹事 瑞穂町からの情報提供(8月26日(金))】
   瑞穂町職員の目視による情報として、午後4時29分、オスプレイ1機が
    横田飛行場に着陸

【防衛省北関東防衛局からの情報提供(8月26日(金))】
 防衛局職員の目視による情報として、午後5時28分、オスプレイ1機が
    横田飛行場を離陸

【横田基地周辺市町基地対策連絡会による口頭要請内容(8月26日(金))】
 オスプレイに関する情報を早期に提供すること。
 平成27年5月18日(日本時間。現地時間17日)に発生した米国ハワイ州に
     おけるMV-22オスプレイの事故により、周辺住民の安全性への懸念が大きく      なっているため、徹底した安全対策を講ずること。
 騒音などの環境への配慮を講ずること。

という情報が26日に市役所から入っていましたが、今日、飛行していたのは
「1機」ではな「2機」!!
どういうことなのでしょう?

そして、かなりの低空飛行のように思えました。しかし、これは日米地位協定に基づく
航空特例法によって認められているので、何も言えません・・・・。
つまり、米軍機は最低高度や制限速度、飛行禁止区域などについて定められている
航空法の43もの条文のほとんど全部が適用除外となっています。
つまり、高度もなにも守らずに自由に日本の空を飛んでよいことに
法的に決まっているのです。

それに「訓練」だとしても(オスプレイの訓練ルートは5つ公表されています)
それ以外のルートは「基地間移動」という名目で、どこでも飛ぶことも
できる。。。

今回の飛来については事前連絡がなかったことは遺憾!!の一言。

こういうことがあると、私は安全保障条約、そして日米地位協定の見直しを
心から願ってしまいます。

安全保障条約10条の規定があるものの、日米地位協定の見直しがなされなければ
なにも解決できないということも、本当に腹正しくなってきます。
地位協定の最大の問題は「アメリカが同意しなければ、日本は
何もできない」という、こと。
このことを国は、どの様に考えていくのでしょうか・・・・。

さて!
昨日は「星空のコンサート」。



 
雨のために体育館での開催となりましたが、子ども達の笑顔、
演奏はとっても素晴らしい内容でした。

会場も満席でした。
心から拍手!素敵な演奏をありがとうございました。

雨のなか、準備いただいた、西地区委員会の皆さま、PTAの皆さま
ありがとうございました。