上野千鶴子さんの講演会に行ってきました。
ひとりぐらしの最期がテーマ。
一人暮らしでも、「在宅」で「人生の最期」を
迎えることは可能なのか?
「おひとりさまの最期」を読みつくしていた私。
それをもとに「ケアタウン小平」に行ってみたりしていたのですが・・
今日の講演も実際にお話しを伺え
納得したところ。
「在宅ひとり死」は可能なんだなあ・・・・と。
けっして「孤独死」ではないということ。
必要は条件は・・・
1、本人の強い意思
2.24時間対応の医療・介護・看護
3.いくばくかの自己負担能力
しかし、地域格差も出てくるのでは・・・・と思いました。
24時間対応の介護、看護を支える人材の確保が必要だし、
24時間対応の在宅診療をしてくださるお医者さまの存在も必要。。
上野先生がおっしゃった言葉でとっても印象的だったこと。
「勉強が必要、介護についてはわたくしは消費者教育だと思っています。」
介護事業は「公的価格」。
どこの事業者を選ぶか、サービスを賢く使うか・・・・
これからもしっかりと介護については情報収取、勉強をしていかねば!
と思います。
終了後、少しだけお話しする機会をいただきました。、
「あなたもおひとりさま予備軍ね~(笑)」
読み込んでいた「おひとりさまの最期」にサインをしてくださいました。