ライドシェアについて考える

昨日は三交労旗開きに参加しました。

委員長のご挨拶のなかで問題提起された「ライドシェア」

タクシー業界からは「猛反対」の声が挙がっています。

私も「ライドシェアは利用者の安心・安全が保たれるのか？」
疑問に思っています。

ある資料を引用すると・・・

一般のタクシードライバーとライドシェアのドライバーには下記の違いがあります。まずタクシードライバーは二種免許という商業活動用の自動車免許を取って就業しています。一方ライドシェアのドライバーは一種免許という一般のドライバーの運転免許で登録が可能です。
さらに過剰労働を防ぐための時間管理や飲酒の確認など、乗客の安全に関わる管理を、タクシードライバーは会社が行いますが、ライドシェアドライバーは本人に任されています。
また事故時の対応でも、タクシーは事業用の自動車保険に加入していますが、ライドシェアでは事故があったときの保障面にはライドシェア会社は介在することはなく、保険はドライバーが選んだもの次第で、保険に入っていてもライドシェアをしていた車両となると、契約内容などによって補填されないことも考えられます。

これを読んだだけでも、「危険だな」とわかりますし、
「白タク」とどこが違うの？と思うわけです。

一方で、アプリを起動させて、ドライバーと利用者をマッチングし、
観光地に行けたり、公共交通の確保が難しい地域では
住民の日常生活を支える異動手段として低価格で利用できるという
指摘もあります。

しかし、やはり、利用する人の「安全・安心」を第一に、
公共交通の充実と確保を進めていくことが先決だと私は思います。

ライドシェアについては、政府の動きをしっかりと注視していこうと
思います。

岩見神楽＠ゆとろぎ

伝統文化ウイークのフィナーレを飾る
「石見神楽羽村市公演」を観てきました。

２８年度予算審議で私が熱をいれて質問した事業でもあります。

岩見神楽は、歌舞伎、狂言等の発祥であって、
日本最古の神楽。

公式サイトによれば
●石見神楽とは
石見神楽の起源は定かではなく近世以前とされているが､文化文政期の国学台頭とともに古事記･日本書紀を原拠とする神話ものが加わり、演目も豊富で極めて多彩である。
往時、神の御心を和ませるという神職によっての神事であったものが、明治政府から神職の演舞を禁止する達しが出たことにより、土地の人々の手に受け継がれ、民俗芸能として演舞されるようになった。そのリズムは、石見人の気性をそのままに、大太鼓、小太鼓、手拍子、笛を用いての囃子で演じられ、見る人を神話の世界に誘う。また、石見神楽はその詞章に特徴がある。荘重で正雅な古典的なその言葉は、里神楽には極めて稀だといわれており、その中に織り込まれた土の香りの高い方言的表現、素朴な民謡的詩情とともに独特のものをつくりあげている

島根県浜田市には保存会が５０ほど存在し、子ども神楽含め
石見地方の伝統文化をしっかりと伝えているのです。

ゆとろぎ大ホールは満席。

華やかで荘厳な舞台を皆さん、拍手喝采そして食い入るように
みいっていました。
勿論、私も。
チケットの売り出し早々に買いに行きました。
既に、「花道」的な席は埋まっていて「期待度大！！」と予感。

さて、「大蛇」は見応えあり・・・・。
８匹の大蛇が舞台せましと舞い、見事なフォーメーションは圧巻。
さらには客席まで、大蛇が降りてきて
（さわってみたら和紙でできているんですね）
舞う様は、「見事」の一言でした。

岩見神楽の子ども神楽代表のお二人も見事な演技と
演奏。

日々、当たり前のように、「習い事」として神楽を
ならっていることもわかりました。

素晴らしい神楽。
ありがとうございました。

舞台後、実際の衣装を着させていただきました。
大蛇の役を果たされた方と、短い時間でしたが
お話しも聴かせていただきました。



午前中は羽村市交通安全推進委員会出動式。

暑い日も、寒い日も、私たち市民が交通事故にあわないために
ご尽力いただいている皆さまに、心から感謝いたします。
今年、一年も何卒よろしくお願いいたします。

〇十年ぶりの再会＠ＮＴＴ労組「新春の集い」

日々、続いております。

組合、団体等々の「新春の集い」

夕食の下ごしらえ、或は母に
「野菜をしっかりとってね！！」としつこいくらいに
言い聞かせての参加。

昨日は９時半から議会改革推進委員会が開催され、
午後は広報委員会。
昼間は、お会いせねばならない市民の方と
お話し・・・
複雑な課題をいただき、調査が必要です。
結果・・・
お昼を食べそこねました。

そして１８時に都内に。

母校である学習院の前でバスを待つ私。
「ここに通ったのだな・・・」としばし、当時の私を
思い出しました。

参加したのはＮＴＴ労組の新春の集いです。

西エリアの「新春の集い」は毎年お招きいただきますが、
東京全体の「新春の集い」は初めてのお招き。
感謝、感謝です。

各友好団体（組織関係）のトップの方に
ご挨拶することもできましたし、
「自治体議員」として、檀上でご挨拶させてもいただきました。

そして！！
何より、〇十年ぶりの再会です。

入社3年目に、当時の西支社（現在は西支店？？）の広報課に
いたときの先輩です。

「あかねちゃん！」
声をかけてくださいました。

「ええ・・・・うわ！中〇さん！！！」
本当に本当にうれしくて、涙が出そうでしたよ。

当時の私は、いまと異なり、おとなしく、地味で。
決断するまでに、とっても時間がかかり・・・

先輩には助けていただいて、なんとか広報課で
お客様からの苦情処理、広報広聴活動を
こなすことができたのでした。

ＮＴＴはこれからＷｉ-Ｆｉ設置や、また西エリアは
各自治体に情報通信の活用を提案していく模様。

羽村市にも「期待しています！」という声を
トップの方からいただきました。

あらためての「ご挨拶」

昨日は、賀詞交歓会、新春旗開きに出席しました。

それぞれ午後からの開催だったので、
午前中は市民相談対応、打ち合わせ等々。

「鏡開き」だったのでおぜんざいをつくり、夕刻遅くなることは
明白だったので、おでんの仕込みをすませ、会場へ。

羽村市商工会新春賀詞交歓会にまずは出席。

今回から「農工商の連携」をもとに、農業関係の皆さまも
ご参加です。

産業振興計画が策定され、その中でも「農工商観」の連携が
謳われています。
「連携、安定、チャレンジをキーワードに「連携して輝く多彩な
産業」「安定した経営が継続できる産業」「新たな八手ににチャレンジする産業」
この3本の柱が基本理念として定められているところ。
農業関係の皆さまがこういった場にご出席なさることも
連携を深めていくうえで大事なこと。。と思いました。


参加者の皆さまとはすでに、新年になってからお会いした方も
多かったのですが、あらためて
「本年も宜しくお願いいたします。」
場面が異なると、やはり「本年も宜しくお願いいたします。」という
言葉が出てしまいます。

いろいろと議会に対する厳し指摘、議員活動や議員としての資質に
ついても厳しいお言葉をいただき、身を引き締め、
次の会へ。。


羽村市職員組合新春旗開きです。

委員長からは「賃金闘争」「５５歳昇給停止への全面的反対」等々
熱い言葉があり、私も大きくうなづいたところです。

昨年の決算委員会で、「羽村市の年休取得率は２６市中何番目なのか？」と
問うたところ「２６市中最下位」ということ（２年連続）が明らかとなり、
更に残業時間も多いこともわかりました。

働き方の見直しに関して、挨拶の中でふれさせていただきました。
実態調査の必要もあるのかもしれません。。。。

職員の皆さんが「元気」に働くことができるために
私も連合推薦議員としては勿論、一議員として、組合の皆さんと共に
力を尽くしたいと思いました。

それぞれの会で知人、友人、そして先輩の皆さまから
いろいろとご意見、課題をいただき有意義な時間でした。

若い皆さまと共に・・・・

今日は羽村市内では「どんど焼き」
そして「成人式」が挙行されました。

昨日の雨もやみ、「成人式に向かう皆さん、保護者の方も
ほっとしているだろうなあ・・」と思いつつ、
「どんど焼き」の会場の一つ、宮ノ下公園グランドに向かいました。

今年も4基の見事な塚が造られていました。
昨日の雨のなか、ご準備なさった皆さまに
心から感謝です。

こういった伝統行事が受け伝えられていくこと。
とても大事なことだと思います。

厳粛で荘厳な神事を済ませ、開会式、そして点火！

友人のお子さんも点火役の一人としてご活躍・・・。

塚が燃えていく様子を見ながら
「五穀豊穣」を祈りました。

早朝よりのご準備に当たられた各地区委員会の皆さま、ＰＴＡの
皆さま、本当にありがとうございました。

その後は「成人式」に出席。

今年は６５８名の若い方が「新成人」となられました。
おめでとうございます！

会場は昨年より参加者が多かったように思いました。
華やかな晴れ着姿。そしてスーツ姿や袴姿。
見ているだけで「幸せ」な気持ちになります。

知人、友人、ご支援いただいていらっしゃるお子さん、お孫さんが
今日の成人式を迎えられ、心からお祝いを申し上げさせて
いただきました。

新成人代表のご挨拶も立派で、
未来を見据え責任と覚悟を感じるものでした。

若い皆さんと共に、
「夢を持ってくらすことができる街」
「わくわくして日々、生活できる街」つくりを
していきたいな・・・・と思います。

今年は「酉年」。
共に大きく羽ばたいていきたいと思います。