Akatsuki庵

日々と向き合って

義士祭

2019年12月14日 08時35分25秒 | 日帰り旅行・散歩

今日、12月14日は赤穂浪士四十七士による吉良邸討入りが決行された日。

 

未明に討入り、夜明けぐらいに本懐を果たして、朝の江戸の街を歩いて

泉岳寺へ行ったとの事。

切腹後のお墓も泉岳寺にある。

ということで、出勤前に参拝してきた。

ダンダラ模様の羽織で御奉仕されてる地元の方々、健気。

「今日は長い1日になるぞ~」と若いスタッフの声がした。

映画も公開中だしね。

今日は賑わうことでしょう。

 

 

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大嘗宮を見物

2019年12月01日 13時33分04秒 | 日帰り旅行・散歩

今日から12月。
令和元年もあとひと月だ。

思えば、改元関係で能動的にイベントに行ったことなかったなぁと思い、
皇居(江戸城本丸)で公開されている大嘗宮を見物してきた。

寒いと早起きもつらくて、いつもよりちょっとだけ早く自宅を出る。
その代わり徒歩をやめて地下鉄で最寄りまで行く。

皇居前広場に到着したのは8:30くらいだったかなぁ。
既に大勢の人々で行列ができていたけれど、それでもまだ早い時間帯だったので、わりとさくさく進めた。

 坂下門~

宮内庁~

その先が分かれ道。
直進すれは乾門の通り抜けのコース。以前に行ったことがあるので、右手のコースに進む。

お目当ては富士見櫓。

 

本丸エリアは通常でも公開されているけれど、間近で見上げられるポイントは通常非公開だから。
近くでみると、櫓なんだけど天守閣ばりに堂々としていてカッコイイ。

ほどなく、大嘗宮が見えてきた。

立ち止まらないでくださ~い!と警視庁の方々は叫んでいたけど、やっぱり立ち止まっちゃうよね。

 伐採した丸太そのまま使った鳥居。

大嘗祭から半月経ったから枯れているけど、こういうのも。

 

 

 背後からも見物。

紅葉もきれいだった。

でもさ、大嘗宮が建っているあたりって、江戸時代は大奥があった辺りだよねぇ。

なんか、すごいな。

北桔橋門から出て西に向かった。

 

次の天皇様による大嘗祭の時は見に来られないだろうなぁ。

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青春18きっぷで日帰り旅

2019年08月21日 13時50分16秒 | 日帰り旅行・散歩

夏の青春18きっぷ、2回目を使用した。

行き先は毎度おなじみの長野県は上諏訪。

サンリツ服部美術館へはいつも青春18きっぷ利用で。
(それ以外で訪れたことがない)

初訪問から12年。もう、十数回も足を運んでいるだろうか。

ただ、今回は初めて日曜日に乗った。

びっくりした。

八王子以東の客層が違う!

てか、八王子駅で乗り込む際にリュック背負った登山客の多さに圧倒された。
(1人だけ、場違いな感じ~)

だいたい八王子を6:30前後に出発する松本行きなんだけど、
ダイヤはビミョーに変化しているんだよねぇ。

6:31発の時もあるし、6:30発の時もあった。今回は6:35発。

上諏訪駅の到着時刻も9:30前後。今回は9:30。

で、登山客の行き先は富士山の人は大月で降りる。(富士急行線に乗り換え)

他は南アルプス多し。同じボックスに乗り合わせた7人組(男性4人、女性3人)は
1泊で北岳へ登頂するらしかった。

大学生かなぁと思ったけど、どうやら社会人のもよう。(ゆとり世代なせいか、おぼこく見える)

彼らも含め、甲府駅でどっとと降りて、後は足を向かい側にのせてまったりできるくらいにガラ空きになった。

上諏訪駅はお盆休み最終日ということもあり、ちょっと人が多かったかなぁ。
(午後の特急の指定席は満席だとアナウンスが入っていた)

ふーんと思いながら、日傘をさしてサンリツ服部美術館へ。

途中、水陸両用バス目撃。(交差点の角を曲がるのに、めっちゃ苦労していた)
諏訪湖ダックツアー」というらしい。

55分で2,800円かぁ。

で、徒歩15分弱で到着。

『茶人に愛された数々の名碗』を堪能。日曜日のせいか、人も多め?(といっても数人ですが)

1時間強かけてじっくり鑑賞。

日曜日でも隣のタケヤ味噌のショップは営業していたけれど、パス。

来た道をテクテク戻る。平日じゃないしねぇ。郵便局へ行く用事もないし。

改札前で峠の釜めしを購入。

改札内に入って、足湯に浸かる。

うっかりタオル忘れちゃって、しかたなくタオルハンカチを使う。←充分、ことは足りた。

11:27の高尾行きに乗車。

いつもなら渡線橋を渡って三番線ホームから乗るんだけど、この夏のダイヤは1番線(足湯のあるホーム)

時間をほぼ同じくして、下り線にも松本行きの普通電車が来て、特急の通過待ちに入る。
なので、発車は上り線より遅い11:33。

 下り線もねぇ。以前、下諏訪へ寄った時とか松本以北へ旅行した時は11:10くらいだったなぁ。
美茶道具鑑賞が超慌ただしかった。

上り線も11:35とかだったのに、今は早い。なので、微妙に滞在時間が短い。

だから、JRの時刻表把握はやっかいだと思いながら、ホームに立っていたら上り線が来た。

一足早く到着した下り普通電車の車両がロングシートだったので、「まずいっ!」と思ったけれど、
上り線はボックスシートだったので、ホッとした。

考えてみたら、私が八王子から乗ったボックスシートの電車が松本まで行って、
折り返し運転してきたのに乗って帰るわけだから、ボックスシートなのは当たり前。
行きがロングシートだったら、帰りもそうだと思えばいいワケで。

特急は満席だそうだけど、普通電車はガラガラ。

ボックスシートに各1名ずつ座る感じ。

 乗り込んで、釜めしを開封。

お目当ては蓋。 

 モノは過去にも食したことがある。

まぁ、昔懐かしい味ですなぁ。

へぇ~。器は益子焼ですかぁ。

わざわざ1,080円も出して釜めしを食べたのにはワケがある。

器を湿し灰の保管容器にしようと思って。

先生曰く「湿し灰の保管は信楽焼の壺!」。

何年か前は備前焼の素焼きの壺って言ってたけど~

高校時代の友人が備前の窯元に嫁いでいるので、聞いてみたら「備前の素焼きは商品として成立しない」。
って、困らせちゃったけどねぇ。

常滑焼は?と聞いたら、「そんなもん、ダメ」って言ってたし。

釜めしの容器は内側は釉薬かかっているけど、外側は素焼きだし。

プラスチックよりはマシ?

実は自宅に以前に買い食いした釜めし容器が一つあるんだけど、惜しいかな、蓋がない。
その時は見立て道具を探すのに凝っていて、釜めし容器が建水に出来るのではないかと思っていた。

明石のひっぱり蛸の容器が建水に使えそうだったからねぇ。

しかし、釜めし容器は建水には使えそうにないなぁ。持った感じが。

でも、まぁ一応とっておくかぁ。でも、蓋はいらないよね。と廃棄してしまった。

あぁ、未熟だったわ。10年前の私。

で、食べ終わった容器は帽子に入れて、さらにカーディガンで包んで大切に持ち帰った。

ということで、半分は釜めしねらいの信州旅。

お気楽に1日が過ぎていった。(帰りは寄り道して合計12時間の旅~)

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平城京跡第一次大極殿院南門

2019年05月29日 05時44分09秒 | 日帰り旅行・散歩

旅アーカイブに戻る

阪神電車と近鉄が繋がって10年になるそうだ。

確かに、高校生の頃はとっても行くのが面倒だった奈良に、気楽に行けるようになった。

ということで、日曜日に神戸からサクッと奈良へ出かけた。

自宅で朝食は摂らずに阪神の神戸三宮駅から梅田行きに乗って、尼崎で乗り換える。

大和西大寺で降りて、駅ナカの幡Inoueへ。

行き来する電車を見下ろせる楽しさ。

朝食のおにぎりセットは値上がりしちゃったけどねぇ。

でも、楽しいし、美味しいから、いっか。

腹ごしらえの後、改札を出て東へ歩き出す。

歩くこと約10分くらい? めざす看板が。

金曜日の午前中、たまたま新聞記事を読む機会があって、「日曜なら行ける☆」 ※サイトはこちら

10年前に完成した第一次大極殿院を見ながら、手前の建物へ。

足場の通路で3階ぐらいの高さに昇った。

中は作業中。

柱を作っているらしい。
 
下をのぞくと礎石が見えた。
 
大工さんも当時の衣装で。

でも、現代人もいた。

奈良時代衣装は見学者向けのデモンストレーション用。
鉋屑はお持ち帰り自由ということで、記念にもらった。
 

 

 
 
バーチャルリアリティーで南門の完成系も体験できた。
満足して通路を下りた。
 
完成は来年(2020年)の予定。
南北にまっすぐ一列に建物が並ぶようで。
今は想像するだけ~
 
振り返れば彼方に南大門が見えた。
 
今後は半年に一度、公開していくとのこと。
とはいうものの、次は完成後かな。
久しぶりに訪れた平城京跡。
やっぱ、ここ好きだなぁ。
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TOKYO さんぽ

2019年03月03日 08時47分08秒 | 日帰り旅行・散歩

友あり 遠方より 来る

神戸の友人がスカイマーク利用で日帰りで遊びに来た。

約12時間、あっちこっち。

六本木ヒでスタバ。

メインは河鍋暁斎展。


代官山、渋谷、青山、信濃町~

ジュエリー展




久しぶりだ。
そういえば、国立競技場のあたりかなり御無沙汰してる。

と、千駄ヶ谷に向かって歩いた。

ここで、来年はオリンピックが開かれるのねぇ。

東京駅から丸ノ内へ。

ロブションでパン買って、カフェでスイーツと紅茶。


羽田空港で夕飯食べてお見送り~

茶道テイストなし。

一人ではまず行かない界隈もあって、面白かった。

ただ、疲れは溜まった~

今日は東京マラソン観戦しながら、まったりしよっと。

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港区さんぽ

2019年02月11日 11時04分07秒 | 日帰り旅行・散歩

この三連休は雪にサンドイッチされた感じ?

ま、私は二連休だけど。

唯一、晴れた中日の日曜日、お散歩がてら美術館をハシゴした。

どちらも東京都港区にある。

畠山記念館とサントリー美術館。

通常ならば地下鉄を乗り継いで、移動時間は徒歩部分も含め30分前後。
交通費は220円もしくは280円。

同じ港区なのに、もったいない。

ということで、歩くことにした。

10:30、畠山記念館の見学を終える。


北へ。

品川駅前から柘榴坂を登って上がった「高輪」台地を下る。

下った坂の先のさらに向こうに六本木ヒルズが見えた。


方向性が見えたのはウレシイ。

ところが道は突き当たる。右折し、明治学院大学の角を曲がる。


今度は虎ノ門ヒルズが見えた。虎ノ門方面は新しい高層ビルが次々と建設されているのがよくわかる~

途中で脇道に入る。


あ、また六本木ヒルズが見えた。

ちょいちょいと角を曲がって、さらに歩き進めると、見覚えのあるお店が。

麻布かりんと麻布十番本店
以前、六本木ヒルズクリニックへ通院していた時に、よくこの商店街を通って、買ってたなぁ。

あ、そうだお土産、ここで買っておこう。
で、お買い物したら、10日は「かりんとの日」ということで、「こわれかりんと」ももれなくついてきた~


テレビ朝日とは反対方向へ行って、六本木交差点の手前の急こう配をグッと登った。

台地だらけの港区において、アップダウンがないように標高地形図をにらめっこして選んだルート。

約1時間、4.6km。風が冷たかったけれど、さっさと歩いていたら体も温まってきて、快適だった。

ただ、スタミナは消費したようで、河鍋暁斎の作品を鑑賞しながらお腹がぐーぐー鳴ってしまった~

ガレリアの地下、だし茶づけえんでお昼ごはん。


食後に、「贅沢かなぁ」と思いながら、美味しい珈琲が飲みたくて寄っちゃった。スタバに。



2階で税込800円以上のラテ飲んで。
(交通費を往復400円節約したのにね


ちょっとノンビリしてから帰途に就く。

六本木交差点を直進。

前日は銀座で中国人がいっぱいだったけど、こちらは黒人がいっぱい~


東京タワーが見える。

昔から、この位置から東京タワーが近くに見えるのはわかってる。

だけど、「あそこまで歩こう」という気持ちになったのは最近のこと。

次の交差点では拡声器と警視庁の制服の人がたくさん。

あ、建国記念日の前の日だしね。
その向こうには、あの国の大使館があるし。

そうなんだぁ。

そういえば、柘榴坂にも制服の人がいっぱいいたなぁ。

東京タワー付近は観光客で大混雑。


最近はランドマークがスカイツリーになったような気がして、人気も移っていたのかと思っていたけれど、
でも、東京の中心だしね、人気は不動なのねぇ。

増上寺の境内を通り抜けて、帰った。

数時間の港区さんぽ。

今は勾配を如何に避けるかに力点を置いているけれど、
もう少ししたら、敢えて坂のアップダウンを歩いてみるのも面白いかも。

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港区の高低差を意識しながら、お散歩

2018年11月26日 13時42分48秒 | 日帰り旅行・散歩

最近、節約と健康を兼ねて、歩けるところは歩くようにしている。

電車に乗らないから、PASMOのお金が減らなくてウレシイ。

いちいち切符買わないと、つい無頓着に改札通っちゃうけどね

昨日もね、そんな感じでお散歩。

芝大門を出発して、増上寺の脇にあるゆるーい坂を登って裏手へ。


増上寺の裏から東京タワーへはちょっと坂道。


この台地を下りたくないわ~と思ったら、ちょっと下る。

でも、すぐ上る。

そしたら、六本木に出た。


外苑東通り(六本木通り)って、尾根道なんだなぁ~って、気がついた。


六本木交差点を渡って、ミッドタウン前を通り過ぎ、新国立美術館の先、乃木坂駅の手前を左折。



青山霊園の中を通り抜け。


実は少し遠回りになるんだけど、細かいアップダウンある中を橋で渡るので、そのままフラットに歩けるのだ。


で、目的地に到着。


距離にして4.1キロメートル。ゆっくり歩いて1時間弱。

坂道ばかりの港区をいかに疲れないで歩くか。最低限の上り下りで済ますかを考えて選んだルート。

坂道をどう回避するか、また歩くか。 
ちょっとハマリそう?

昨夜は木村拓哉の全力坂(←港区の50坂を1日走り上る企画番組)を久しぶりに見直した。

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SETAGAYAさんぽ

2018年09月23日 09時31分26秒 | 日帰り旅行・散歩

北陸旅行の話はまだ途中だけど、本日はちょっと一休み。

斎田記念館で始まった不昧展に行きたいなぁ」と思った。

が、あそこは基本的に開館日が平日。
なので、いつもは研究会で中野に行った帰りに寄っていた。

が、この秋は土曜と平日の休みが少ない。
それだけに貴重な平日休みにわざわざそれだけのために出かけたくないなぁ。

よくよく見たら、第4土曜日はだけは開館しているとチラシに書いてある。

じゃ、22日に行けるじゃん←数少ない土曜休み

稽古に行く前に行くことに

が、アクセスがねぇ

渋谷まで出て井の頭線で下北乗り換えで世田谷代田駅で下車し、徒歩7分が常道なんだけど

渋谷通るのヤダなぁ
お財布的には新宿から小田急の普通電車に乗り換えた方が安い。(下北乗り換えは京王と小田急の2社利用になるから)

でも、新宿乗り換えもヤダ。

斎田記念館から東横線沿線にある稽古場へ移動するのに、渋谷を経由しなければならないのもイヤだし。

地図を見ながらウジウジ考えていて、ハタと思った。
「環七沿いに路線バスを利用できるのでは?」

検索してみると東急バスがあることがわかった。

でも、三茶までも意外と近く、三茶経由で徒歩45分でも可能。

「三茶でお昼食べて、それから稽古でもいいなぁ」ということで、戻りのモンダイは解決。

行きは、、、バスが大森方面行だと気がつき、「ならば逆は大森駅前から出てるの?」と更に検索すると当たり。

それならばバス代220円だけで済む。電車を利用するよりも安くなる上に、渋谷や新宿を通らなくて済む

ということで、昨日の朝は10時に大森駅前に行った。(駅の東口から西口への高低差にビックリ)

大森貝塚の碑もちょっと見て行けたんだけどね、バス待ち優先でやめた。

品川区から大田区、目黒区を経て、世田谷区へ。約45分のバス旅。

途中、急に雨が降り出した。バス待ちしていた人が驚きながら、ずぶ濡れになって乗ってきた。
どうしよう? 軽量の折り畳み傘しか持ってないのに~。

と心配していたら、若林陸橋北口に降りた時にはもう雨は上がっていた。

バス停から北へ150メートル歩いて、斎田記念館に到着。


約30分にわたり、展示物と向き合った。→鑑賞記は明日に紹介予定

11:30に再出発。

さすが、江戸時代の名主から続くお家のだけはあるなぁ。

環七(環状7号線)から淡島通りへ、脇の住宅街の中の道を抜けて太子堂の参道に出た。

真っ直ぐ行けば三茶だ。
歩きながら、お昼を食べようと思った魚角食堂の場所を確認しようとして、閉店したことを知る。

ショック!

でも、三茶だ。ランチ処は他にはある!と自分に言い聞かせながら吸い寄せられるにキャロットタワーへ。


その前で見つけました。美味しそうなお店!


海街丼。 客席がカウンター6席しかない。
 

白身ごちゃ混ぜ丼。3分の1くらいになったところで出し汁を入れてもらってお茶漬けで。

「三軒茶屋らしいなぁ」と思えるお店とランチだった。

で、そこから約30分の世田谷散歩。

三茶周辺は2009年にお散歩したことがある。→こちらこちらこちらを見てね。

もう9年前になるのかぁ。

当時は事前説明会の時は、稽古場から三茶まで歩いたこともあったなぁ。
最初の会場探しのお散歩で徒歩圏内だということに気がついちゃったので。

途中、懐かしい道を発見。

蛇崩川緑道。→解説

地元ピープルが野点の場所として推薦してた。

たぶん、ここまで続いていたのか。(当時は246号の北西側を散策した)



昭和の感じが残るアパートから平成のデザイナー高級マンションまで、歩いているとタイムカプセルのよう。

その先は日大の危機管理部があるキャンパスへ世田谷観音。

相変わらず、世田谷区って面白い。

と思いながら、汗だくで稽古場へ到着~

という過ごし方をしていた。

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箱根八里、一万円旅

2017年09月04日 06時30分34秒 | 日帰り旅行・散歩

青春18きっぷが1回分残っていたので、
一万円旅をした。

まずは東海道線で小田原へ。

小田急電鉄に乗換え、箱根湯本から箱根登山鉄道に乗った。





スイッチバック、懐かしい。

小涌谷駅から少し歩き、岡田美術館へ。



そろからバスで元箱根方面へ。

箱根駅伝のコースだなぁ。


箱根関所跡を見物。


箱根駅伝ミュージアムも。


お腹が空いたので、おだんご。

三島行きのバスに乗る。


三島スカイウオークを渡る。


三島大社も参拝。

三島駅から東海道線で戻ってきた。

熱海駅で紅生姜れんこん天を買って、電車内で食べた。


帰宅して、計算したら、10,667円。

岡田美術館が高すぎたなぁ。スカイウオークも。

関所と駅伝やめておけばよかった?

それとも、だんごと天ぷらを食べなければ?

もっとも、青春18きっぷは4回分で元手は回収していたから、
タダみたいなものなんだけど。

いずれにしろ、一万円以内に抑える旅って、意外と難しかった。

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行田に日帰り旅

2017年08月17日 11時46分06秒 | 日帰り旅行・散歩
陸王
池井戸潤
集英社



最近、まともにブログを書いていなかったので、
久しぶりにちゃんとした内容のものを。

先週の土曜日、やっと青春18きっぷを利用して日帰り旅に行ってきた。

行き先は埼玉県の行田市。

いつも出勤する時間帯よりちょい早めの電車に乗り、
JRの上野東京ラインを利用して、そのまま高崎線へ。

だいたい2時間前後だったかなぁ。

土曜日の下り、しかもお盆休みなのに意外と混んでていて驚いた。

行田駅前の観光案内所には便利な地図やパンフレットが充実している。

情報をかき集めて、バスに乗る。



循環バスは本数は少ないものの、1回ごとに150円払えばいいだけなので、お得。
(でも、乗っている人数は少なく、バスから見える風景にも人の姿は少なく不安になる)

着いた先は古代蓮の里



蓮のシーズンは終わりかけだったけど、なんとか蓮の花は見物できた。






タワーに昇って、もう一つのお目当てを見物。

田んぼアート。

まだ、ちょっと早かったかな。

第2会場の方がよかった。


ちなみに、地上から見るとね。


会館の中では足袋製造の展示も。






池井戸潤の『陸王』は昨年、電子版で読了。
非常に面白かった。

この数日、読み返したけど、小説の舞台となった土地を訪れたこともあって、さらにグッとくる読み応えがあった。
この秋のドラマも楽しみだ。

さて、循環バスで行田市の中心部へ。

元足袋蔵が並ぶ街並みを散策。



お盆休みだった。

だけど、ガラス越しに内部は撮影できた。


足袋蔵をリノベーションしたカフェでランチを摂るつもりだったが、夏休み中。残念(涙)

てか、この辺の観光施設はどこもかしこもお盆休み中で、人もいやしない。

すっかりテンション下がって、帰ろうかと思ったけど、お腹は空いていて。
イタリアンHANIWAで昼ごはん。

食後は秩父鉄道経由で帰った。
観光としては、ちょっと消化不良だったなぁ。

行田観光は古代蓮と田んぼアート、足袋蔵と足袋、忍城の3点セットそろってこそ、満足感が得られるというか。

ふるカフェはリベンジしたい。

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春の日帰り旅~房総半島一周

2017年04月09日 11時23分47秒 | 日帰り旅行・散歩

出雲の旅がまだ終わっていないんだけど

青春18きっぷが1回分残っていたので、日帰り旅行。

今までの私だったら、諏訪のサンリツ服部美術館へ行くのが定番。
確かに床飾りの展覧会が開催中なんだけど、
最近、茶道へのモチベーションがガタ落ちで、茶道具展を鑑賞する意欲がわかない。

それに天気も悪かったし~
ということで、一度やってみたかった房総半島一周へ。

早朝の総武本線はエアポート快速の成田空港行き。

なまじ乗ったことがある路線だし、車窓もガラスが曇って見えないし~、
で、寝てしまった。

ハッと起きたら大きいそうな駅の乗降が終わり、「あれ?」と思ううちにドアが閉まり~

いきなりの乗り過ごし。

千葉駅で降りて外房線に乗り換えなきゃいけないのに~

都賀まで行ってしまう。(都賀も2~3年前に弔事関係で来たことあるっけ)
千葉-都賀間は約4キロ。

幸い、下りたホームの向かい側に上り線ですぐ電車が来たので
千葉駅の乗り継ぎに間に合った。

外房線で安房鴨川駅まで。
2時間以上あるし、雨が結構降っているからねぇ。



途中で長椅子からボックス席に移る。

外房線も内房線も駅が“昭和”していた。

そういえば、学生時代の1年めの春に帰省する際、勝浦出身の同級生と途中まで一緒に帰ったなぁ。
なんてことを思い出していた。

安房鴨川からは内房線。

雰囲気は変わらないけどねぇ。

館山駅で乗り継ぎの待ち時間が約30分。


ヤシの並木道が風雨で揺れていた。

雨降っている中をウロウロしたくないなぁ。

でも、途中下車をしなければ大回りの旅と同じになってしまって、青春18きっぷの意味がなくなる~

ということで、浜金谷駅で下車。


ここに気になっていた古民家カフェがあるのだ。

まだ営業時間が「正午ごろ」とアバウトで、まだ11時半にもなっていなかったので
「外で待たなきゃいけないかなぁ」と心配したけれど、幸いなことにオープンしていた。



カフェえどもんずさん。


ちょっと一息。

広い広間には、私がここを知るきっかけに『ふるカフェ系 ハルさんの休日』でのこの回の放送がエンドレスで流れていた。


確かに、ステキなお店。


2階も面白い。


そして、内房線の旅を再開。


蘇我で乗り換えて京葉線。千葉みなと駅で途中下車して、千葉中央郵便局へ。
(フォルムカードを購入)

タワーの上が見えない~


モノレール?も見る。


京葉線もすごい久しぶり。

東京駅の乗り換えはやっぱり遠いなぁと思った。

3駅クロスしたものの、すべて違う路線に乗ったために往復のではなく周遊した印象が残った。

営業キロ的には延べ350キロを少し超えた。
お値段的には4,492円かかるところをディスカウント値段の1回分2,340円で済んだことになる。

お得な旅だったのかなぁ。

損した感じにならないように、辻褄を合わせるために出た旅行という気がしないでもないが。

この春の青春18きっぷの使い方が反省点もあった。

でも、初めてコスパを感じるキッカケにもなった。

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大阪へ日帰り出張~

2016年12月22日 13時36分39秒 | 日帰り旅行・散歩

カテゴリー的に「旅行・散歩」にするのは不謹慎?

2日前、大阪へ日帰り出張した。

大阪府に隣接する兵庫県内に拠点があるけれど~
泊まらずに日帰り。 宮仕えはつらい。

「入り」が午後からだったので、
朝9時過ぎに新大阪へ到着する新幹線の指定券をとった。

周囲は軒並み、出張と思われるビジネス客ばっかり。
(ずらっとスーツ姿であちこちでパソコンを叩く姿も)

体への負担を考え、スーツは着ていない私は明らかに場違い~
しかも、旅行カバンじゃなくて通勤用の帆布カバン1つだし~

おもしろいな、と思ったのは荷物と下車駅の傾向。

名古屋についたのが7時過ぎ。

軒並み人が下りて行ったが、みなさんキャリーバッグをころころ引いてホームを去って行った。

つまり、泊まりがけの出張?(逆に出張帰りもいるかも)

そして、入れ替わりにやはりビジネス客がぞろぞろ乗ってきた。

京都で下りる人は心なしか少なかったような。

そして、博多行きの「のぞみ」であるにもかかわらず、
新大阪でドサーと下りて行く。(私もその一人)

が、荷物がね、身軽。

キャリーバッグの人がいない。みなさん、ビジネスバッグ。
明らかに日帰り出張ダ。

名古屋は必ずしも名古屋市内に行き先があるとは限らないけど、
新大阪なら、まず大阪府内だ。

そして、移動は短時間で済む。

今や、大阪出張は日帰りが当たり前?
(そういえば、神戸空港の夜便もほとんどビジネス客だもんなぁ)

そんなことを考えながら在来線へ。

JR京都線(っていうのか~。今まで気がつかなかったヨ)でちょうどきた快速に乗って、神戸市へ。

大阪駅で阪急に乗り換えた方が運賃安いけど、今回は時間重視。

住吉で下りて、香雪美術館へ。

前期も来たけど、後期もね。

前期の時は4つハシゴしたうちの4つめでここへ辿り着いた。

今回は朝イチ。

いやはや、朝のクリアな頭で見ると前期で見たものさえ初めて見るような感覚で鑑賞できた!

そして、クリアな頭で鑑賞するせいか、やたら細かい箇所まで目がいき、楽しい。

やはり、ハシゴするには集中力が落ちているんだなぁとヒシヒシと感じた。

で、またJR線で大阪に戻った。

大阪駅の中央改札で同僚と待ち合わせ。
昼食は同僚の希望で「かすうどん」。

なんでも、大阪名物らしい。

って、知らんがな~

中之島界隈を観光して、職場へ。

5時半までみっちり仕事に従事し、懇親会に出て
19:50の「のぞみ」で帰京した。

帰宅は23時前。翌日も、翌々日も仕事。

報告書も並行してまとめ中。

つ、つかれた。てか疲れてる。

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青春18きっぷで日帰り

2016年07月26日 08時22分15秒 | 日帰り旅行・散歩

1回め。

定番化しているコース。

始発🚃☀で八王子駅に6:30に辿りつき、
松本行きに乗り継いだ。

夏場という事で、
社内には還暦過ぎたと思われる山ガール多し。

9:30に上諏訪到着。

サンリツ服部美術館に行き、
タケヤみその売店で豚汁食べ、
郵便局でフォルムカードを購入して
駅に戻る。

あちこちで御柱祭の名残りを見かけた。





駅では巣だったばかりのツバメちゃん。


足湯に浸かって、帰りの電車に乗った。

甲府で途中下車。

フォルムカード買って、お昼ごはん。



やっとこさ、鱧🎵

デザート買って、車内で食べる。


甲府以西は1時間に1本🚃💨
甲府以東は30本間隔なので、

この差を生かして、甲斐観光するのもいいかもね。

で、30分遅れで帰宅。

16時台には着けちゃった。

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1day滋賀旅(後半)

2016年07月16日 06時00分16秒 | 日帰り旅行・散歩

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滋賀旅前半からの続き~

滋賀への日帰り旅の後半。

忙しさにかまけてまとめる時間がないままに1週間を過ぎてしまった

ちょうど1週間経った昨日の金曜日。
いろいろあって、2週連続しての金曜休み。

外は大雨。とても外に出られる状況ではなく、籠城状態。
先週の金曜日じゃなくて、ヨカッタ~

当初はMIHOへは月末に行く計画を立てていた。
だけど、3年前に台風による豪雨で土砂崩れで路線バスが運休になったことを思い出し、
梅雨末期の大雨にかかるのはイヤだなぁと思って。

慌てて(?)日帰り旅したわけで

あとね、友人からコメントが入った。「MIHO MUSEUMのレストランが人気なのに~」

確かに、有機野菜の自然食レストランが人気で混んでいる~
という情報は事前に把握していた。

前回(3年前)は訪れたのが午後だったので、食事時間帯ではなかったので、考えもしなかった。
今回、実は現地で迷った。

茶釜展が想定を超えるほど見応えがあったので、12:00のバスには乗れないかもしれないと思ったとき、
「食事を済ませて、13:00のバスにしようかな」と。

でも、それでは午後の想定が完全に崩れる。
さて、どうしよう。

結果、12:00のバスに乗り、13:00前に石山駅に戻り、パンを買ってJRのホーム上で食べた。

このあたりは次回への反省点かな。

さて、後半。

13:06 石山駅から米原方面に向かうに乗り込んだ。
13:20 守山駅に到着
13:30 バスに乗る。

14:00すぎ2番目の目的地、佐川美術館に到着。


目的は楽吉左衛門館だったけど、ついでにベネチア展も見る。

前の週に見た伊東マンショの肖像画と同じ時代の肖像画もあって、
「やっぱ、雰囲気とか同じだなー」と思った。


水つながりでいいかも~

楽吉左衛門館の感想はこちら

到着した時はパラパラ~とした雨も美術館を出た時は止んでいて、
お茶室の外観見物の散歩は傘いらず。


このお茶室も親子の共作ダ。

15:25 バスに乗る。
15:58 守山駅に戻る。
16:01 京都方面に向かう新快速に乗る。
16:27 京都駅に戻る。

改札を出て、1階コンコース(八条口側)をぶらぶら。


鱧の季節だなぁ。

と思いつつ、ギフトキヨスク京都へ。

ここでも3000円クーポンが使える。

駅弁とお土産菓子と、、、あ、小物もある。

あっ よし

買うものをきめて、いったん外に出る。

コンコースを近鉄側まで歩き、さらに散策。

こういう時間つぶしは普段やらないからね。

たまにやると楽しい😃🎶

風呂敷屋さんがあった。

じーーーぃと見て、この風呂敷バックの構造(作り方を分析)。
 (帰宅してから自分の風呂敷で再現してみた~)


やっぱり、ハモが食べたい。

買い物を済ませて、新幹線改札に入った。

17:18 予定のに無事乗れた。

時間変更は効かないからねぇ。マジにホッとした。

ホッとして、窓の外を見たら、あらら。

けっこー雨が降っている

晴雨兼用傘は持っていたけれど、結局1回も使うことなく済んでしまったのはラッキーだったなぁ。

さて、乗り込んで安心した途端、お腹がすいた。
さっそく、クーポン券でGetしたお弁当をいただく。

3,000円クーポンで使った品↓


サバの棒寿司 1,080円
お茶      151円
がま口    1,728円

合計     2,959円ナリ。


鯖寿司って、自分じゃ絶対に作らないし、ちょっと高級品だから買わない。
(いっつも柿の葉寿司にしちゃう)

だから、食べてみたかった~

駅弁仕様でラップ貼って、一口大に切ってある。

ラップをいちいち剥がすのが少し面倒だったけど、お味はとても美味しくて、堪能。

駅弁はねー、1,500円の牛肉弁当もあったけど、胸やけしそうだったし。
お土産菓子も日帰りだし、買って帰る義理もなかったし。
(逆に「暇で遊びまくってる?」と誤解されそうでイヤだし)

で、がま口を発見したことで、「よし、自分へのお土産にしよう」と決めた。

あとは引き算して、お茶分も引いたら1,000円ぐらいの弁当が買えるゾ、ということで。

がま口はね、以前からなんとななーくほしかった。(そういえば、って感じくらいのレベルだけど)


それまでのもよりも一回り大きい。
前のは小銭しか入らなくて、カードは入らない。

だから、コンビニへちょっとお買い物~という時は不便。

これだとカードごと入るし。
さっそく便利に使っている。

そういうわけで、クーポン券にも満足できた。

20:00 無事帰宅。

なかなか楽しかった。

日帰り旅もいいもんだと思えた。

旅費は全部含めて、28,430円。

泊りがけ(1泊)の京都旅と比較するならば、
2014年9月の京都旅が妥当かな。

あの時は夜行バス(3,800円)で大阪に着いて、湯木美術館見てから京阪で京都へ。
北村美術館、泉屋博古館、京博、野村美術館へ行って胡乱座(3,000円)に宿泊。近くの吟味屋でコース食べた。
翌日は輪違屋、楽美術館、大西清右衛門美術館へ行って、ぷらっとこだま(9,900円)で帰ってきたっけ。
費用が28,629円。
(奥平了保の御所車風炉を野村美術館と大西さんで見て、大興奮したなぁ)

今回は日帰りで美術館2つ。

ただ、どちらもJR在来線ということで、これまでの私の発想だったら青春18きっぷ旅に組み込むところ。
そうなると、2つを同日には行くのは難しい。

行きと帰りに分けて寄ることも考えたり、2度青春18きっぷ旅を計画することも検討した。

でも、それには連休の確保が必要になってくる。
その状況はムリ。

ということで、苦し紛れに出した結論が今回の日帰り旅だった。

行ってよかった。
新幹線ということで、体力的にも負担が楽だったし、ピンポイントで目的が決まっているから
お金を遣うのもシンプルだったし。

反省点としては、やはり帰りの時間が早すぎたかなぁ。

遅くに帰宅するのはしんどいからと戻りの中では一番早い17:18にしたけど、
18:00台でよかった。

今回も18:00台にすれば、MIHOで食事するこもできた。

行き先を京都市内に絞れば、5カ所は行ける。

なまじ宿泊するより楽かも。
時間がない時は選択肢の一つとして「あり」だ。

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1day滋賀旅(前半)

2016年07月11日 04時40分38秒 | 日帰り旅行・散歩

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10年ぶりにJR東海ツアーズの新幹線利用の日帰り旅をした。
(十年ひと昔~で、サービス内容もバージョンUpしていた)

1週間前に「日帰り1day行くトクか!京都」を予約。

行き帰りとも、変更不可かぁ
プレッシャーだなぁ

がんばって、4時起き。

始発の新幹線(のぞみ99号)に乗った。


車内で朝食。

前の晩、残業で帰宅が10時を回ってしまって夕食を食べそびれてしまったので、ちょっと奮発。
通勤用の帆布カバンに歯磨きセットも入れておいたので、食後はバッチリ。

8:02 京都駅着。

まずはコンコース内のグランドショップ京都へ。


3,000円分のクーポン券が使えるお店なので、
帰りの買い物に備えて、品揃えを吟味しつつ作戦を練る。

一旦、改札を出て在来線の切符を購入。←壱萬円札を崩すため~

8:18の米原方面の新快速に乗って、石山駅へ。

乗ってみたら、周囲の乗客のほとんどが長傘を持っていたので、内心おののく。
(晴雨兼用傘しか持ってないよー。サンダルだし、土砂降りになったらどーしましょー

駅前のベンチに座って、30分待つ。

ちょっと、雨がパラついてるなぁ。
と思いつつ、京阪電車が何度も通り過ぎるのを眺めていた。
ラッピング電車が多くて楽しい。

『ちはやぶる』だぁ~
(沿線に近江神宮前駅があるからね~)

9:10発のバスが10分近く遅れてやってきた。
乗車した客は思ったより多く、10人ほど。(全員が終点まで行くわけじゃなかったけれど)

瀬田の唐橋を渡って、川沿いの道をどんどん上流に向かって走り、
田んぼと古い家が残る町を抜けて、バスは山の中へ。

所要時間はきっちり50分。
10:00にMIHOミュージアムに到着。

目的地の展示棟まで歩くのが面倒だったので、乗り物のお世話になる。


やっと目的地に到着。


『極 KIWAMI 大茶の湯釜展 ―茶席の主―』を鑑賞。えかったです~こちら

だいたい1時間半くらいで見終わるかな~という時間設定
途中、時計を見て「ん? これはヤバいかも

石山駅に戻るバスは1時間に1本。
予定のに乗れなかったシミュレーションも考えつつ、後半はちょっと焦り気味で見た。
 (何分、入り口から展示棟からが遠いので時間が読めないのがちょっと困る)

ま、バスの発車時刻の5分前にはバス停に戻ることができた。


ここで雨がパラパラ。備え付けの傘で雨をしのいだ。

ほどなくバスが来た。
乗り込んだのは私1人。

運転手さんが「今の展覧会、人が少ないねぇ」。

へぇ、やっぱ(!?)そーなんだ

まー。マニアックな内容だしね。茶釜、地味だしなぁ。

「とても面白い展覧会ですよー」と応えつつ、心底残念に思った。

12:00に出発。
渋滞しようもないから、きわめて順調。
途中、ミュージアム行きのバスとすれ違ったけれど、その時刻までタイムテーブル通りなので感心した。

もう一つ。

途中、江戸時代そのまんまの門構えのおうちの前を通った。
(長屋門ではなかったけれど、かなり立派)

奥に見えるおうちも大きくて、やはり時代がかっていた。
なんと、普通に住人が生活している感じ。

すごいなー。


瀬田の唐橋の宝珠。

12:50に石山駅に到着。

ちょっと気になったので、京阪石山駅の方へ行ってみる。

ん? 以前にここ来たことがある?

あ、そうそう。
10年前、ここから京阪電車に乗って膳所焼美術館を訪れた。

ずっと御無沙汰しているなぁ。
石山寺も中学生の時に訪れただけだし。

次に石山に来る機会があれば、京阪電車にも乗ることを考えてもよいかも。
(実はバスが1時間後になった場合は~と考えていた)

脇のベーカリーで菓子パンを買って、JRの改札に入ってホームのベンチで昼食。

夜は豪華駅弁にするつもりだったので、昼は簡単に。

乗り換えの待ち時間もそんなになかったし。

ほどなく米原方面の普通が到着。

旅は後半へ続く

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