美術館の鑑賞記と並行しながら旅行記も書くことにした。
先日、関西へ行ってきた。
緊急事態宣言期間中、県境を跨ぐ移動は自粛が呼びかけれはしていたけどね。
前に買っておいた京都市バスの一日乗車券を使い切りたくて。←このトコ、実は認識不足をしていた~
9月16日(木)の夜遅く、横浜のバスターミナルからVIPライナーの安い便(=スタンダードシート)に乗った。
まだシルバーウィークの連休に入る前だから、集合場所はさほど混雑しておらず。
てか、便数そのものは平常時より少ないような。
しかしっ!乗り込んだら満席だった。
スタンダードシートだけど、まぁそこそこ眠れたかなぁ。
窓際の席で通路側の席も乗客いたので、休憩タイムの時に気を遣うのが嫌で一度もバスを降りることなく、ずーっと寝ていた。
京都では降りる人が少なかった。
朝7時過ぎに梅田に到着。
下車する人は多いが、ラウンジを利用する人は少ない。
思うに大阪近辺の住人が東京にやってきて戻る時に乗ったのでは?
だから、下車後さっさと帰宅する人が多いのではなかろうか。
受付時に「アプリは入れてますか?」
たしか、前の機種ではインストールしたけど使いづらくて。。。
と思ったら、VIPラウンジ専用のアプリがあるとか。
インストールが出来たものの、登録したパスワードが通らず。
とりあえず、用事を済ませてから再トライして、なんとかログインできた。
最近、なんでもかんでもアプリだなぁ。これも非接触の対策ゆえか。
お腹も空いたので長居せず、朝食処へ。
毎度のメニュー。朝の時間帯は一人でのんびりできる。
店内で天気情報をチェックして、9時すぎに雨が降り出すことを察知。
出る際にカバンに雨カバーを装着し、店を出た直後(入口にて)レインコートを着て再び出発。
近くをちょっと散策し、ダイヤモンド地下街へ。
ディスカウントチケット屋、やっぱり9時台は開いてないなぁ。
と思ったら、開いている店を見つけてしまった。
しかも! 阪急全線きっぷが今年11月末までのが340円! 来年5月末までのも350円。
(前回=5月に来た時は350円が主流だったのに)
迷わず、340円を1枚。350円を2枚購入した。
実は梅田からどのルートで京都に入るかを迷っていた。
先に芦屋川へ寄ってから梅田に戻り、淀屋橋から京阪に乗るか、
先に淀屋橋によって梅田から芦屋川へ。芦屋川から阪急で四条河原町へ向かうか。
そもそも芦屋川に寄るか否か。芦屋をパスして昼過ぎに京都へ入るか。
もともと今回の関西行きは急に決めたので、旅程をあまり考えていなかった。
「結局はその時の気分次第~」と思っていたのだが、
ディスカウントチケット屋で阪急きっぷと京阪きっぷの値段の差額でルートを決めることになった。
梅田から北新地を経て淀屋橋へ。
尼信を目指せばスムーズに通り抜けが出来る! やっと覚えた~
大江橋の脇の小さな公園でなんとヒガンバナを発見!
この秋初の彼岸花。しかも、こんな街中で! 感動した。
雨脚が激しくなる中を黄色いレインコートでちょっと目立つかなーと思ったけど、
びっくりするぐらいに人通りが少なくて。
やはりこれも緊急事態宣言下だからだよねぇと思いつつ、10時ジャストに湯木美術館到着。
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