ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

「月の法善寺横丁(唄:藤島桓夫)」12/24(火)UD様No.24(139)楽しいXmas会

2024年12月24日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日はXmasイヴですが、UD様も美しく飾り付けがなされていました

今年は、例年に比べ飾り付けが比較的地味なところが多いようですが

UD様の各方向の壁にも装飾がされてクリスマスの雰囲気も満載です

職員の皆様もクリスマスの衣装を着て「ハンドベル」の演奏を披露されました

御利用者の皆様も喜んで満足していらっしゃったようです

 

施設長のYさんもお手製の特別めがねをはめての大サービス・・・

見にくいと思うのですが目玉が動く仕組みになっていて笑ってしまいました

そう言えば、昔・・・”白馬の首”をかぶっての寸劇で悪戦苦闘されていた記憶があります

ここでは、なかなかの役者?なのです(笑)

本当は、今日は、来所予定のない方も

”あきマド”に逢いたいからとクリスマス会に参加された方もいて嬉しく思いました。

又、「ハーモニカを吹いてみたいがどんなハーモニカがいいですか」とのご質問もあり、

昔、私が最初に吹いていた種類のハーモニカをお薦めしようかと思っています

 

今日の演奏曲は「ジングルベル・有楽町で逢いましょう・たき火・さざんかの宿・

赤鼻のトナカイ・月の法善寺横丁・上を向いて歩こう・きよしこの夜」・・・

アンコールは「お正月」を・・・で30分強の演奏・・・

 

 

「月の法善寺横丁(作詞:十二村哲、作曲:飯田景応、唄:藤島桓夫)」

1・包丁一本さらしに巻いて 旅へ出るのも 板場の修業

  待ってて こいさん 哀しいだろが ああ 若い二人の

  想い出にじむ 法善寺 月も未練な 十三夜


 (セリフ)
    こいさんが私(わて)を初めて法善寺へ連れて来てくれはったのは

    「藤よ志」に奉公に上った晩やった。

    「早う立派な板場はんになりいや」ゆうて、長い事水掛不動さんにお願いしてくれはりましたなァ。

     あの晩から私は、私は、こいさんが、好きになりました。

2・腕をみがいて 浪花に戻りゃ 晴れて添われる 仲ではないか

  お願い こいさん 泣かずにおくれ ああ いまのわてには

  親方はんに すまないが 味の暖簾にゃ 刃が立たぬ

 

昔は、丁稚奉公等と言う言葉もありましたが今では死語同然・・・

木工・看板屋・機械工・建築・すし職人・それぞれの職で多くの努力をし、修行して一人前になったものですが

昨今は、機械がやってくれるので厳しい修行は不用となりました

そのせいでしょうか・・・日本の製造技術も弱体化している懸念はあります

さらにAIが発展すると音楽・小説・あらゆる部門で人間の能力が省略化され大丈夫かな?と不安になります

最後は、皆様と握手してお別れしましたが思いもかけずプレゼントまで頂き恐縮しました

来年もお伺いして皆様とお会いするのが楽しみです

楽しいクリスマス会でした

 

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (閑斎)
2024-12-25 05:46:14
「月の法善寺横丁」、大阪弁が入っていて持ち歌です。
こいさん、いとはんも懐かしい言葉です。
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閑斉 様 (あきらとマドンナ)
2024-12-25 09:40:18
 関西弁は柔くていいですね!
人にやさしい言葉だと思います
(言っていることはキツイですが(笑))
返信する

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