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「バラのピアニスト」水藤 晶のブログです!

春よ来い

2006-03-11 20:02:17 | ノンジャンル
なーんとなく日記をほったらかす事が最近増えたような;まあちょっと忙しかった、とか、平和すぎる一日だった、とかいう理由はあるんですが。
3月もそろそろ半ばになって、ようやく寒さが和らいできたように思います。連日雨ばかりだし、暖かい~という程ではないのですが、それでも前に比べれば・・・(^^;
もっとも去年は4月中ごろに雪が積もりましたから、まだ油断は出来ませんが・・・って前にも書いたな、このフレーズ。昨日聞いたところによると、、フランスには「4月はセーターの目を減らすな」(うろ覚え;)とかいう諺があるんだそうです。成る程ねえ。
春眠暁を覚えず、という諺?もありますが、どうも私の場合イマイチ当てはまらないようで困ってます。勿論そういう時もあるにはあるんですが、ジュネーヴ通いのせいで体内時計が狂ってるのか何なのか・・・。今朝も、1時だか1時半だかに寝たのに、目が覚めてみたら4時25分;・・・そういえば主に木曜は4時20分に目覚まし鳴らして5分くらいしてから起きてるな、と思い当たり・・・恐るべし、体内時計!と感心してみたり(笑)そんな時間に起きてもやる事ないので、頑張って2度寝をしてはみましたが、これもなかなか難しい。そんなに疲れてないんだろうか、私?と首を傾げる今日この頃なのでした。

つれづれなるままに・・・

2006-03-08 19:17:13 | ノンジャンル
昨日は何となーく日記を書き忘れてました;どうやら昨日のストは、フランス全土での雇用政策に反対するデモの一環だったようで。TCLのスト自体は思ったより大した事なかったのでベルクール広場に行ってみたら、何やら若者たちがポップス系の音楽かけて騒いでいたので、一瞬何かのお祭りか何かかと思ってしまいました(^^;
そして今日はジュネーヴに行ってきたのですが、帰りの電車が何か妙に多くの駅に止まるな~と思っていたら、今度はSNCFのスト。乗務員への暴行があったので、それに対するものらしいんですが。困ったものです・・・というより、日本だったらストに対してキレた乗客が乗務員に殴りかかるとかが絶対あると思うんですが。雪とかで遅れても駅員に怒鳴ってる人とかいますもんね。その辺がフランスとは違うなあというか。


3月なのに

2006-03-06 20:55:53 | ノンジャンル
先週くらいから、小雪が降ったりやんだりの天気が続いているリヨン。と言っても積もるには至っていないんですが、ドイツとかスイス北部の辺りは大分凄い事になっちゃってるみたいですね。もっとも、リヨンも去年は4月中旬に15センチくらい積もったりしたので、まだ油断は出来ないんですが。
雪による交通マヒが無い代わりに、明日はTCLがまたストるってのもどうなんだろう;フルヴィエール側のケーブルカーなんて、数日前に2週間に渡る定期検査が終わったばかりなのに・・・(毎年、冬~春のバカンスを利用して、ケーブルカーの定期検査が行われます。ので、4月後半はうち側のが止まる番;)
しかし聞いた話によると、この手のストは個人的?なものがかなり多いそうで。だから、職員の何パーセントくらいが実際に欠勤するのかは、その日の朝になってみないと分からないんだそうです。ので当日の朝6時以降にならないと、電話やHPによる確認も出来ない、と。・・・それじゃ困るんだよ私はあああ!!ま、今回は運良く何もない日なのでうちで大人しくしてれば済む話ですが。予告無での延長とかをされないように祈ります。

気がつけば3月

2006-03-04 15:25:00 | 写真
・・・なんですよねえ。最近変に忙しいのですっかり忘れてましたが。てことは今年も6分の1が既に終わってしまったと。いやあ月日の経つのは早いですね・・・と思うようになったら年とった証拠だと言う話を以前に耳にした事が。嫌だ~~;
そして今月の末からいよいよサマータイムの開始です。日本との時差は7時間になります。この1時間の差が結構大きいんですよね。待ち遠しいです。しかし変更の日に限って外出の予定が入るのはどうにかならないものなのか・・・

下の写真はリヨンの旧市街にあるメゾン・ダヴォカ(弁護士の家)と言う建物。別に弁護士しか住めないとかいう訳ではありません(笑)色、建築様式、保存状態など、当時の典型的な建物の特徴を良く残しているというので、旧市街地区でも有名な建物の一つです。絵葉書なんかでもたまに見かけます。



南仏旅行記その3~アルル編

2006-03-01 20:55:05 | 旅行
そして2日目はアルルへ。以前にも一度行ったのですが、うっかりミスって写真を消してしまい・・・(;;) その内もう一度行きたいなと思っていたのですが、まさかこんなに早く再訪する羽目になるとは。
予報では、先週末は雨になると言っていたのですが、対観光晴れ率90%(適当)のジンクスが今回も当たり、この日とその翌日はほぼ快晴。写真日和だ~♪と元気にお出かけ。
まずは、ゴッホの絵で有名な跳ね橋へ。勿論当時の物ではなく復元した物ですが。こんな感じ。



辺りは見渡す限り野原・・・の一歩手前くらいの田舎?で、我々が橋に着いた時には観光客数人と、釣り客2人くらいしかいなかったのですが、5分くらいしたら、日本人を乗せた観光バスがやってきてほんの5分か10分くらいで怒涛のように去っていきました。本当に写真を撮っただけですね、あれは。本来そういうのはちょっと・・・と言いたいところなのですが、あそこの場合はフランス語出来ない人が自力で行くのは不可能に近いかと・・・;
確かに「アルル市内から約3キロ」で、「バスが近くまで行っている」(某ガイドより)のは嘘じゃないけど・・・。3キロったって地図外だからそもそも場所が分からないし(案内所の人の説明も適当だった;)、街からはかなーり離れた野原の中にぽつーん、といった感じなのでまるで散歩がてら歩いて行けるようなあの表現はちょっと;
まあよく見れば以前よりバスの本数は増えてたみたいだし、ある程度近付けば案内板もあるんですが。バスの運転手(余談ですが、アルルのバスの運転手さんはかっこいい人が多かったような。偶然?(笑))さんに言えば、確かにすぐ近くまで行ってくれるんですが、英語が通じるとは限らないし。

まあ何はともあれ無事に帰ってきた我々はお昼を食べに。同じくゴッホの「夜のカフェ」で有名な黄色いカフェ(勿論これも復元)・・・ではなくその横の店に入ったのですが。そこは人がいっぱいだったのに、何故黄色いカフェはあんなにガラガラだったのか;別に値段は普通だったし、味?もしくは観光客が写真を撮りに来るから落ち着かないからか?シーズンオフだからとは言え、あれじゃそのうちつぶれるんじゃあとちょっとだけ心配になりました。今度はコーヒーでも飲んであげよう(笑)
午後は円形闘技場を見てお土産探しを。復活祭の頃や、夏にはここで闘牛が行われます。



明日はジュネーヴに一泊してくるので、更新はその後になります。昨夜はちょっとだけ雪が降りましたが、明日はどうかな?