Untitled

「バラのピアニスト」水藤 晶のブログです!

テレビ出演!・・・か??

2007-02-28 22:29:00 | 音楽
さて今日は水曜日。バイト(合唱の伴奏)の日です。でももうすぐコンサートなので、土曜日にも追加練習があります。そこで指揮者兼責任者の彼女は言いました。
「あ、土曜はあなたも本番用の服で来てね。テレビ局が来るから」
・・・・・・・ちょっと待て!!聞いてないぞそんなの!!!・・・実際合唱団のメンバーも知らない人が大半だったらしい。これだから全く・・・。

私がやってるこの合唱団は、リヨンの教育大?のような所のOBとかを中心に作られたママさんコーラスのような所で、つまり素人中心。なので、毎年6月に行われるオーケストラ伴奏での定期演奏会しか演奏会は開いていなかったらしいのです。
が、どこかの障害者支援団体からの依頼で、障害児支援のためのチャリティーコンサートを急遽(確か11月くらいまでは日程出てなかったような・・・)開く事になり、それが来週の金曜に市内の教会で行われる、という訳なんです。
普段の定期演奏会はオケが伴奏するのですが、今回はそれを頼む金も時間も無い!という事で私がやる事に。・・・出来れば卒業演奏会の前にして欲しかったけど、まあそれは別に良いとして(ちなみに卒演4日前)、演奏会の趣旨の関係上、M6というフランスのテレビ局でちょっとばかり取り上げる事になったらしく、しかしその人々が本番来られるか分からないというので、リハーサルに登場する、という事だそうで。
・・・まあ本番来ないかも~、なんて言ってるくらいだから、どうせ大した時間流すとは思えないけど、それでも数秒くらいは映りそうだしなあ・・・;そうと知ってれば練習とダイエットをもう少し計画的にやって・・・ぶつぶつ(笑)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リヨンの謎 その1

2007-02-27 21:52:20 | ノンジャンル
前回か前々回くらいの日記の時にふと気づいた事。今月火曜だけは全部日記書いてる!・・・何故火曜??週末とかならまだ何となく分かるんだけど・・・。

さて今日は、日々の小さな疑問の一つを。私が毎回ストの度にここに愚痴ってる(苦笑)TCL(リヨン市内交通)について。
私がリヨンに来た2003年当時、既にリヨンには4本の地下鉄と2本のトラム(市電)、2本のケーブルカーと、更にたくさんのバス路線がありました。
そして年が経つごとに、自動改札が出来、エレベーターの設置率が上がりetc.と色々な増設・改善工事の類がなされてきた訳ですが、去年からは更に、3本目のトラムと、クリスタリスという名前のトロリーバス路線が出来ました。
・・・ここまでは、まあ良いんです。しかし疑問の一つ目は、トロリーバスって?という事。普通トロリーバスと言えば、こう道路の上の方に張り巡らされた電線(架線)からの電力で走る、ガソリン使わずに走ってるバスの事ですよね?
リヨンのバスの場合、街の中心部分を走る1部の路線はもう前からこのトロリーバスなんですよ・・・(現にうちのすぐ近所を数本走っている)何故改めて新設した路線を「トロリーバス」と呼んでるのか・・・もうあるじゃん!!みたいな。仏語では何か違う意味でもあるんだろうか??

更にこのトロリーバスの新路線、何度路線図を目を凝らして見ても、「C1」と「C3」の2本しか無いんですよね・・・C2はどこに!?C2の工事が遅れてて3が先に出来てしまった、という類の話かと思いきや、それがこのC3は今年開通予定の路線でまだ開通はしていないらしい・・・ならそっちを2にすれば??みたいな。C2は果たして存在するのか否か。
別に大した事ではないけど、でも何となく気になるこんな話。分かった方、教えて下さい(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊び倒したヴァカンス;

2007-02-24 08:14:05 | ノンジャンル
気がつけば2月も終わり、ヴァカンスも終わり・・・(;;)時が経つのは本当に早いですね(違)今更な気もしますが、背景を梅の花に。ちょっと日本風??
さて、今週はザルツブルグに留学してる友達が遊びに来ていました。向こうはヴァカンスが1ヶ月もあるそうなんですが、今年は雪が無くてスキーも出来ないから暇~~!!らしく、急遽リヨンに来る事に。去年は私が向こうに行ったので、1年ちょっとぶりの再開。食い倒れ飲み倒れしゃべり倒れの数日間でした(笑)

今回彼女を案内して改めて思った事。リヨンには英語が無い!!
「フランスは英語が通じない」「フランス人は英語を話せない、もしくは出来ても話さない」というのは、よく言われる事ですが、それでもパリ辺りは流石に何とかなります。
例えばパリの北駅などは、イギリスやドイツ行きの電車があるため、英語やドイツ語の構内放送が必ずあるし、行き先とかの表示もちらほら英語が、「スリ注意」のアナウンスに至っては日本語や中国語のがあったりしますが、リヨンは無い。

フランス国鉄のサイトは、さすがに多言語対応(一応)だったけど、リヨン空港の英語サイトは工事中で見られない。更にリヨン中央駅のアナウンス・掲示も仏語オンリー・・・一応TGVでイタリアとかに行く人もそれなりにいると思うんだけど・・・;
気づかなかったけど、よく見てみたら地下鉄の表示も仏語オンリーだったので(Exit、くらいの英語はあると思い込んでた;)念のため私が送り迎えしたりしてみましたが。
・・・一応、美術館や観光案内所は英語が通じたり、英語のパンフがあったりするのですが、そこまで辿り着くには仏語のみです。リヨンにお越しの際はお気をつけ下さい(苦笑)

下の写真は、市庁舎前広場(テロー広場)にある大きな噴水。皆さんゴミを放り込むのはやめましょう(^^;


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滞在許可証

2007-02-20 07:53:58 | ノンジャンル
今日から3日ほど、ザルツブルグに住んでる友達が遊びに来るというので、ここ数日部屋の大掃除に追われてました(^^; この際だから、とベッドから机から全部動かして徹底掃除してみようなんぞと思ったもんだから、実に大変だった・・・;後は買い物少々と。

そして昨日は、やっとの事で滞在許可証の更新に行ってきました。学生の場合は1年ごとに更新のtemporaireという区分になる訳ですが、これがもの凄く時間がかかる。
新規・更新共に、まずは向こうの指示してくる書類一式を揃えて窓口に持っていく日の予約を、ネットか直接出向いてする訳ですが、これがまず難関。

現在持ってる許可証の期限が切れる2ヶ月前から予約出来る訳ですが、私はその期間ずっと日本にいたためネット上から予約しようと思ったら、サーバーがずーーーーっとエラー中。・・・稀に運が良いと上手くいくケースもあるのですが(実際去年は出来た)今年は上手くいかず、9月にこちらに帰ってきてから取ろうとしたら、ちょうど学生が多い時期に重なった為、「2月19日まで空きがありません」←9月11日の話。
・・・ちなみに私の許可証は、去年の9月28日で既に切れています。という訳で、それから昨日まではずーーっと切れた状態だった訳です。

大抵の場合は、この「2月19日に更新の予定です」という紙を見せればOKなのですが、住宅手当の申請だけは不可。本許可証か、その引換証を送らなければならず、しかもその送った日から遡って3ヶ月より前の分はもらえない。・・・まあ手当てが貰えるだけ有難いと言われればそれまでですが、しかし詐欺なんじゃないのか!?と言いたくなるようなシステムです。何しろこちらのミスとかでは無い訳だから。
更に、去年からシステムが変わったせいで、本許可証が届くのは、更に2ヶ月以上かかるとの事。つまり4月後半か5月。・・・年の3分の2は許可証が無い状態な訳です。全くもってふざけてる。

もっともそれ以外では、許可証が無くてもあまり困った事はないんですがね、実は。でも厳密には、せめてこの引換証が届くまではフランスから出てはいけない事になっています。なので、日本に里帰りとかした場合でも、成田を出る時に「許可証見せて下さい」とかって言ってくれちゃう。ジュネーヴ通う時も以下同様。・・・まあその辺はあの手この手で切り抜けた訳ですが(苦笑)、これでちょっと気分的に楽になるかな・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バカンス突入

2007-02-17 10:12:17 | ノンジャンル
グランドピアノ弾き放題のハッピーライフも終わりを告げ(まあ賞味4日しかなかったんだけど)、今日からは学校も閉まる本格的なバカンスです。
来週、ザルツブルグに住んでる友達が急遽遊びに来る事になったので、まずは徹底大掃除をしなければ(^^;
ついでに写真の整理なども少々。アップしようと思いつつほったらかしになってる写真が次々と・・・(^^;
という訳でまずはこんな写真。



毎年冬になると、ベルクール広場には観覧車とスケートリンクがやってきます。スケートリンクは既に取り払われてしまいましたが、観覧車はまだ健在。夜はこんな感じにライトアップされます。横の銅像はルイ14世騎馬像です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする