1月も今日で終わり、明日からは2月ですね。時が経つのは早いような、そうでもないような???
27日の土曜日には、サン・ヴァンサン・トゥールナントというワイン祭りに行ってきました。1月最後の週末に、ブルゴーニュの各村が毎年持ち回りで行うもので、各村のサン・ヴァンサン(ワイン製造の守護聖人)の像(お神輿)が、その年の当番の村に集結して、試飲会が行われます。今年はニュイ・サン・ジョルジュとプレモー・プリセという2つの村が当番でした。
感想:寒かった
・・・・・;いやホントに、毎年この週は寒くなるというジンクスの通りの下がりっぷりで・・・。途中の景色は見事に一面銀世界。家を出る時はマイナス8度とか言ってたし;まあそれでも、動いてればまだ良いんですが、後述の式典の間とかは立ちっぱなしだったので、結構きつかったです;
本当は朝の7時半から、教会でミサがあったらしいのですが、さすがにそれは出る気にならなかったので、試飲から参加。
去年までは、その年のロゴ入り試飲用グラスを購入すれば後は飲み放題or無くなったらまた買い足せる試飲用チケットを購入、というシステムだったらしいのですが、今年はロゴ入りグラス&チケット6枚綴りのセットのみの販売で、7杯以上飲みたい人は、またグラスごとチケットを買わなくてはならないという、特に一人で参加している人にとっては不便なシステム。まあ、今回はそんなに飲む暇もなかったんですが。
試飲は基本的に屋外にテーブルを出して行うので、赤ワインなのに氷水のような冷たさ;とりあえず1杯だけ飲んで、シュヴァリエ・ド・タストヴァン(ワイン騎士団)の任命式典へ。まずは、各村のサン・ヴァンサン像が、ブラスバンドの伴奏で入場。
簡単に言えば、長年ワイン製造に携わり、尽力・貢献してきた功績を認めて与える賞、みたいな感じなので、年配の人ばかり。聞き間違いでなければ、最年少が79歳って言ってたような。寒い中ご苦労様です(苦笑)
そう、そして式典なので、いわゆる「偉い人のお話」というやつがあるので、結構長くかかるんですよね・・・幸か不幸か、うっかりジャーナリストのすぐ後ろ(つまり前から2列目辺り)のベストポジションに陣取ってしまった為、動くに動けず立ち尽くす事約1時間半・・・いや、寒かった(;;)
こんな感じで、任命される人はサン・ヴァンサン像の前で、ぶどうの枝(のつもりだと思う、多分)で肩を叩かれ、祝福を受けます。そして、見辛いですが、右端の人が持ってる
本に署名をする、と。でも、それ程堅苦しい~儀式でもなく、それなりに楽しい式典でした。
そして、試飲再開。今年はニュイ・サン・ジョルジュの2004(赤ワイン)のみだったので、ちょっと残念でしたが・・・。それでも、色々な作り手の中から自分の飲んでみたいのを選ぶ事は出来たので。街中もお祭り風にいろいろ飾りつけがしてあって綺麗だったし。
寒い中半裸で踊るオッチャン達(一応ヤバイ所まで脱がないか警官が見張っていた・笑)がいたり、中世の人々のコスプレした人達がいたり、祭り気分はそれなりに味わって帰ってきました。寒さかはたまた古さか(汗)デジカメの充電が切れたので、あまり写真は撮れませんでしたが・・・
27日の土曜日には、サン・ヴァンサン・トゥールナントというワイン祭りに行ってきました。1月最後の週末に、ブルゴーニュの各村が毎年持ち回りで行うもので、各村のサン・ヴァンサン(ワイン製造の守護聖人)の像(お神輿)が、その年の当番の村に集結して、試飲会が行われます。今年はニュイ・サン・ジョルジュとプレモー・プリセという2つの村が当番でした。
感想:寒かった
・・・・・;いやホントに、毎年この週は寒くなるというジンクスの通りの下がりっぷりで・・・。途中の景色は見事に一面銀世界。家を出る時はマイナス8度とか言ってたし;まあそれでも、動いてればまだ良いんですが、後述の式典の間とかは立ちっぱなしだったので、結構きつかったです;
本当は朝の7時半から、教会でミサがあったらしいのですが、さすがにそれは出る気にならなかったので、試飲から参加。
去年までは、その年のロゴ入り試飲用グラスを購入すれば後は飲み放題or無くなったらまた買い足せる試飲用チケットを購入、というシステムだったらしいのですが、今年はロゴ入りグラス&チケット6枚綴りのセットのみの販売で、7杯以上飲みたい人は、またグラスごとチケットを買わなくてはならないという、特に一人で参加している人にとっては不便なシステム。まあ、今回はそんなに飲む暇もなかったんですが。
試飲は基本的に屋外にテーブルを出して行うので、赤ワインなのに氷水のような冷たさ;とりあえず1杯だけ飲んで、シュヴァリエ・ド・タストヴァン(ワイン騎士団)の任命式典へ。まずは、各村のサン・ヴァンサン像が、ブラスバンドの伴奏で入場。
簡単に言えば、長年ワイン製造に携わり、尽力・貢献してきた功績を認めて与える賞、みたいな感じなので、年配の人ばかり。聞き間違いでなければ、最年少が79歳って言ってたような。寒い中ご苦労様です(苦笑)
そう、そして式典なので、いわゆる「偉い人のお話」というやつがあるので、結構長くかかるんですよね・・・幸か不幸か、うっかりジャーナリストのすぐ後ろ(つまり前から2列目辺り)のベストポジションに陣取ってしまった為、動くに動けず立ち尽くす事約1時間半・・・いや、寒かった(;;)
こんな感じで、任命される人はサン・ヴァンサン像の前で、ぶどうの枝(のつもりだと思う、多分)で肩を叩かれ、祝福を受けます。そして、見辛いですが、右端の人が持ってる
本に署名をする、と。でも、それ程堅苦しい~儀式でもなく、それなりに楽しい式典でした。
そして、試飲再開。今年はニュイ・サン・ジョルジュの2004(赤ワイン)のみだったので、ちょっと残念でしたが・・・。それでも、色々な作り手の中から自分の飲んでみたいのを選ぶ事は出来たので。街中もお祭り風にいろいろ飾りつけがしてあって綺麗だったし。
寒い中半裸で踊るオッチャン達(一応ヤバイ所まで脱がないか警官が見張っていた・笑)がいたり、中世の人々のコスプレした人達がいたり、祭り気分はそれなりに味わって帰ってきました。寒さかはたまた古さか(汗)デジカメの充電が切れたので、あまり写真は撮れませんでしたが・・・