津野山の耳の神様の御神体として耳の神様の所でお祀りしているのは磐笛は3つあります。妹と私で見つけました。
その磐笛はどれも両手でもって行くくらい大きくて、穴が貫通しています。妹が友達と一緒に綺麗な四万十川の水で沐浴をさせたり。私は沐浴させたことないけれど、夏は沐浴一緒にしたい!


小さいころは、自然溢れる田舎で夏休みを過ごしました。自然しかないことから(めちゃくちゃ贅沢ですが)、毎日川で泳いだり、魚を網で捕まえたり、野生児のごとく遊びました。スイミングを習ってもないのに、運動神経ゼロの私が水泳だけはかなり得意でしたよ。笑。川で戯れた経験が身体に染みついていたのかな。
お盆だけは、エンコウと呼ばれる河童?が出て足をひっぱるらしく、泳がれんといわれたのも覚えています。

岩手県の遠野の河童淵をおとずれた時、ここにも東津野村の河童の友達?がいるのかなぁ、と思ったりしました。笑。
ところで、夏には家族で津野山に行きます。それにむけて、ずっと手元に欲しくて手に入れた大切な磐笛をふけるように練習します!聖なる場所の磐笛。清鳴る磐笛。
まだ、息の音しかしませんが練習あるのみ。妹はなかなか習得が早く、少し音がでるようになりました。私には修行がまだまだ必要。笑。でも、妹が磐と早く和するのも何となく納得。よーし、後を追っかけて行くぞ!と決心。

私が練習を重ねて音と和したら石も喜んでくれるといいな。夏に津野山に行ったら、耳の神様に聴いていただきたく思いました。
そして大切な磐笛達にも友は多いと喜ぶと思うので、四万十川で磐笛の友達を見つけてあげたいと思います。