大善人へ身魂磨き

善でありたいと思う。日々精進。感情の渦に呑み込まれそうな時もあるけれど最後には明るく静かな大海原に和合したい。

木と建築家 隈研吾さん

2021-07-30 05:51:00 | ひとりごと
水と、雲と空に引き続き、今日は木の写真を。

まずは隣のトトロから。

鹿島神宮  木の切り株。雲みたい


生田神社

鞍馬山

鞍馬山

氷川女体神社

瀧原宮参道

ウガヤフキアエズ神社

津野山  サルノコシカケ

紫雲出山

越木岩神社


白山

戸隠神社

戸隠

伊勢神宮

鹿島神宮

鹿島神宮

街中の木 札幌


高知県 津野山


熱田神宮

白山中居神社

白山平泉神社

玉置神社

高知津野町

伊勢の月夜見宮

今年も相馬野馬追お疲れ様でした!

香取神宮

木を見るのが好きです。根っこがしっかりと見えない地中に広がり、そして見えるところは伸び伸びと生き生きとしています。

隠れた根っこは見えないけれど木の枝や幹と同じくらい地中で伸び伸びしているんだと思います。

目の前の木の根っこを陰、見えるとこを陽とすると、根っこにお疲れ様です、木の枝や幹にありがとうございますと言いたくなります。

陰陽のバランスのとれた個性的な木に日本の大地の力を感じます。

オリンピックを機に建て替えられた国立競技場。



日本の代表的建築家、隈研吾さんの作品です。

高知県津野町檮原にも隈研吾さんの建築が沢山あります。隈研吾さんと檮原は深い縁がありました。隈研吾さんは津野町を大切に思ってくださっています。

建築に木の温もり、自然を感じる工夫。間伐材を使う工夫。空間に木の香りや自然を取り入れる工夫は一見の価値がありました。







木は、住と結びついています。その土地に根付く事を決めた人が土地の精霊に許しを得て建物を建てる。

使われた木を見ると、その温もりは、間伐材として他を生かすために切られた木であり、またその木にも根っこがあったんだという事を思いやる気持ちを、ふと思い出させてくれます。

根っこを感じながら木を見ると、自然との命の繋がりを思い感謝が湧いてきます。