佐世保の丘の上に泊まり、翌朝は佐世保港を眺めて行動開始!
たくさんの小島が浮かぶ海は、素晴らしい眺めだった。
最終日は趣向を変えて、焼き物を観に行くことにした。
佐世保から、有田や伊万里は近いのである。が、わたしたちは
「波佐見」という街に行くことにした。
有田ほど大きい街ではないが、街に入ると陶器屋さんがたくさん!
ガイドブックに載っていた「赤井倉」というギャラリーへ。
ここで、2日間あまりお金を使わなかった反動か・・・
有田に比べると安価な印象でもあり、あれもこれも・・・と陶器を買いだす・・・
気づけば時間が経っていて、慌ててランチに移動
若い人たちの新しい感覚(←この表現がピッタリくる感じ)の一角があり
カフェ、アート展示、おしゃれ雑貨などがあつまっていた。
なかでも、お手洗いの可愛らしいことっていったら
訪れる人を大切にしている感じがとても伝わってきた。
一角の中にあるカフェでランチ。古いお宅を自分たちで改装したんだろうなぁと思われる雰囲気。
何台もある扇風機も、私が子供時代に使っていた、ガッシリとしたもので、そこがまた良かった。
豚しゃぶのとろろゴハンも、家庭的でありながら、アイディア満載の美味しい内容だった
波佐見という街にとても満足して、一路長崎空港へ。
最後に、長崎銘菓の数々(福砂屋のカステラ、クルス、九十九せんぺい、おたくさ)を
買い込み、大村湾を眺めながら、長崎をあとにした。
まさに梅雨の晴れ間の3日間で、のんびりの中にも精力的に歩き回り
「さるく」を楽しんだ時間だった。また行きたいなぁ、、長崎