ワタシが生まれ育った「市川」
今では、横浜市民として暮らす時間が長くなってしまったが、
長く暮らした街は郷愁を覚える。
まずは「梨園」に向かい、梨を購入
続いてお墓参り。お盆なので多くの人が同様に来園していた。
続いて、帰り道にあった「ブルーベリー農園」に
立ち寄ってみる。
試食してみると、木によって味が異なる。
酸っぱかったり、甘かったり・・・。
姉に摘み取りをしてもらい、分けてもらった。
農園のおじさんからサービスで人参とほうれん草をいただく。
次なるところは「ユリ専門の花店」
そんな所があったんだぁ~という感じだが、広大なハウスで
1年中ユリを栽培しているらしい。つまり直売。
ユリが好きだった従姉のお墓参り用と自宅用に購入。
従姉のお墓まいり。「真間山(ままさん)」というお寺さん。
こんな立派な山門があって
鐘つき堂もある。
見事な枝垂桜もある。
社務所も立派。
市川出身の母は、ここで遊んでいたらしい。
その後、ランチに「尾張屋(鰻屋)」へ。
画像を撮ることなく、食べ終わっていた
最後に、コーヒーショップへ。
こうして、気づけば帰る時間。
梨、人参、ほうれん草、トマト、ブルーベリー、枝豆、佃煮、鰻、ユリで
石のように重くなったパンパンのエコバッグを提げて
横須賀線グリーン車へ
帰宅後、持ち帰った朝どりの枝豆を茹でる。
「市川」は千葉県だが東京駅まで電車で18分という土地だ。
とても便利な街だが、古い街でもあり、お寺や学校、自然も多い。
横浜は大好きだが、もしかしたら最期は(いつ)は市川に
戻っているかもしれない・・・なーんて思うお年頃になってきた
お盆はそんなことを感じさせる季節なのかもしれない。