心躍る国技館。
実は、取組は８時20分から始まっている。
相撲素人のワタシ達は、14時30分頃からの十両戦から観ることにした。
その前に江戸NORENに戻って腹ごしらえ。
多数決で「そば」になり「やぶ久」へ。
店内も、相撲気分を盛り上げてくれる～
天ざる！
お腹もいっぱいになり、売店で買い物も済ませ、
国技館に戻る。
再入場は１回のみ許可される。
そしてちょうど前頭の関取が来場する時間らしく
ファン達に紛れて「入り待ち」をしてみたっ！
ちなみに、徒歩で入館は小結まで。
関脇、大関、横綱は、入口まで車付らしい。
で、拍手が聞こえてきた。
誰？誰？ 素人にはわからない～～
しかし、よく見ると着物に「勢」と染め抜かれていたっ！
そして続々と～～
名前がわからないけど、渋い着物がカッコイイ～～
そして人気の遠藤～～
後姿は千代翔馬
御嶽海も～
あまりに暑くて眩しいので、ここらへんで入館・・・。
最近では、スージョが多いらしいけれど、
なんかわかるような気がした。
大きな体で、着物姿がビシッと決まるお相撲さんは素敵だ。
盛上るなぁ～
（続く）
チケットは、きっと元力士だろうと思われる
大きな男性が小さなブースに入ってもぎってくれた。
入場すると、四横綱が出迎えてくれる。
入館すると、方々に半被を着た相撲協会の人がいて
親切に席を教えてくれる。
音楽ホールだとレセプショニストなんだろうが
半被または、ジャンパー？を着ているところがまた良い。
２階「正５」というドアから入ると、こんな～～
うわぁ～～！！！
緑の座布団が「溜席＝砂かぶり席」TV中継で映る席。
えんじの座布団がマス席。
ワタシ達のイス席は、名前の通りイス席だが、
背もたれも高く、ゆったりしている。
木の板のミニテーブルもついていて、飲食が楽しめる。
３席に１席くらいには、栓抜きまでぶら下がっている。
建物は１周できる造りになっていて、
１階には、相撲案内所、優勝ケース、相撲博物館、錦絵売場、
ひよの山売店、相撲協会公式グッズ売店ほか、各種売店がある。
２階は、食事処やカフェ、売店、プリクラなどがあり
販売されているものは、美味しそうだし、面白そうなものが多い。
工夫されているなぁ～～ と感心。
こんな感じで、見るもの見るもの目新しいので
心躍る、踊る～～
（続く）
