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☆★横浜で働き暮らすワタシの日々アレコレ★☆

平成最後

2019-04-30 | 暮らす

今日で平成が終わり、明日から令和になる。

数日前には、通勤路の八重桜は散りゆき、歩道は花びらで埋まる。

昭和が終わる時は、突然やってきたが

平成が終わる時は、準備期間がそれなりにあった。

それなりにあると、2000年の時の「ミレニアム」のように

「平成最後の**」「令和初の**」が取り上げられている。

2000年と違うのは、祝日が増え世の中10連休になったこと。

ワタシは出たり入ったりで、わりと日常に近いが、ややゆったり。

そんな連休前半に、平成最後の33回忌の法事があった。

お坊さんが来るまでに まず、掃除

掃除をしていたらお坊さんが来る・・・

お経をあげる前にお話しがあった。

「供養は、人と共に養うと書く。故人を養うと共に、自身も養うもの」

「33年の刻を養う。」とのことだった。なるほど・・・

30分近いお経の間、私の人生の2/3にあたる33年間を振り返ってみた。

様々な出来事があったし、色々な感情もあった・・・ 

これはこれで受けとめ、今がある。

法事の日は青空の下、お坊さんのお話とお経を聞き

とても心落ち着く時間だった。

働くことが好きだった?父の法事にふさわしく、

ワタシの33年の大半は平成の30年間で「働く30年」だったと思う。

そんなことを思い、感じた連休前半。

新緑が眩しい霊園では、藤が盛りを迎えていた。

時代も季節も変わり、巡る。

働くことは大変だが、これからも一所懸命働きながら、

心豊かに過ごしていきたいとこころから思った、平成最後。

コメント
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