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☆★横浜で働き暮らすワタシの日々アレコレ★☆

山口旅2

2020-11-20 | 観る

南北西側が海の山口県。

北西の日本海に浮かぶ角島の大橋を渡る。

美しい景色にゆったりとした刻。

続いて道の美しい萩へ。

日本道100選 菊屋横丁

夏みかんが実り、落葉が美しい

武家屋敷が立ち並ぶ道。

そして、小さな町は大きなエネルギーを生んだ。

萩と言えば、津和野と共に周ることが多い。

御多分に漏れず津和野へ。

紅葉の盛りを少しだけ過ぎたところ。

いなりずしを買って

上る。

日本5大稲荷の「太鼓台稲荷神社」

御朱印をいただいたが、和紙を誇る町だけに

上質な和紙に書いていただけた。

上ったあとは下り、町中の鯉を眺め

古いお宅のお庭を眺め、一服。

お菓子は地元の銘菓、源氏巻。

最後は夕暮れ前の瑠璃光寺。

当然ながら慎重を規しての旅となった。

何をするにも、する人、共にする人、

迎える人、と皆が慎重にならざるを得ない

緊張はありつつも、美しい風景に癒された旅と

なった。そしていつもながら、旅友に感謝!

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山口旅1

2020-11-20 | 観る

いろいろある隙?に出かけてきた。

駅前には種田山頭火の銅像。(逆光)

「まったく雲がない笠をぬぎ」と

記されている。 

晴天の眩しい空の中、35年ぶりの旅路。

まずは大きな大きな秋芳洞の中へ。

画像にすると、おどろおどろしいが

惑星とか宇宙的な感じもある。

光が見えてくるとやはりホッとする。

自然の力をとても感じる空間だった。

洞の上はカルスト台地。

すすき野原のようだが、石灰岩がポコポコあり

ヒツジが放牧されているようにも見える。

とても広大!

洞の次は海へ。

日本渚100景の青海島。

静かに 静かに 穏やかに 自然のまま。

波の音だけ。

続いて、思い切り手が入っている港へ。

東より30分ほど遅い夕暮れ。

そして県境を歩く。

この上は、関門海峡。外に出れば関門橋。

そして源平の最終合戦場の壇ノ浦。

赤間関 悲哀漂う 潮流に

そして、河豚ならぬ「ふく」をいただく夕げ。

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