そして、今回、グランクラスと同様にちょっと贅沢したのが
2泊目の宿「星野リゾート界津軽」だ。
以前に弘前を訪れた時に、コンベンションセンターの老婦人から
「大鰐温泉はオススメ」と聞いていて、一度訪ねたかったのだ。
大鰐温泉で宿を調べていたら、星野リゾートがあったので早速予約した。
値段のことを言うのもなんだが、北上では深夜について寝るだけ
だったので、思い切りビジネスホテルに泊まっており、
それに比べるとお値段は6倍近い しかしメリハリである
建物の周囲は池で、玄関、レストラン棟、宿泊棟は
渡り廊下で結ばれている。宿泊棟はシンプルで美しい。
広~い室内でゆったり~
歯ブラシなどの洗面セットが風呂敷に包んであった。
ご滞在のお供に「ふろしき」を用意、となっている。
包む、結ぶ、運ぶ、敷く、掛ける、覆う、など魔法の布
と説明されており、ふろしきの使い方の説明書きが
添えられていた。うーん 心憎いっっ
さて、お楽しみのお湯である。
樹齢二千年、古代檜の湯船であった。
外には雪が残っている。
浴室には、数冊の文庫本があった。
もちろん、防水加工してある。本を読んだら湯あたり
しそうなので、最も短い「うさぎとかめ」の絵本だけ読んでみた
いちいち、、非日常である
軽井沢などの街以外でも星野リゾートがあるらしいと聞いてはいましたが、さぞかしゆったり、リフレッシュできたことでしょう。あそこはテレビ置かないぐらい徹底してるから外界と隔離されていいですよね。東北の水仙、ああ、いいな~。