昨日投票日だった東京都議会議員選挙の各党派別当選者は以下の通りです。
日本共産党 8(前回当選 13)
民主党 54(前回当選 35)
自由民主党 38(前回当選 48)
公明党 23(前回当選 23)
生活者ネット 2(前回当選 3)
社会民主党 0(前回当選 0)
諸派 0(前回当選 1)
無所属 2(前回当選 4)
私が住んでいる江戸川区での結果は以下の通りです。
○河野ゆりえ (日本共産党・現)●得票:30,388 ●得票率:11.26 落
○田の上いくこ(民主党・新) ●得票:63,751 ●得票率:23.63 当
○上野和彦 (公明党・現) ●得票:51,914 ●得票率:19.24 当
○笹本ひさし (民主党・新) ●得票:50,456 ●得票率:18.70 当
○宇田川さとし(自由民主党・現)●得票:38,551 ●得票率:14.29 当
○たじま和明 (自由民主党・現)●得票:32,925 ●得票率:12.20 当
○かもはら宏史(諸派・新) ●得票:1,828 ●得票率:0.68 落
有権者数 521,881
投票者数 273,443
投票率 52.40
日本共産党江戸川地区委員会は東京都議会議員選挙の結果をうけて次のように見解を発表しました。
東京都議会議員選挙江戸川選挙区は、有力6氏が5議席を争う一人はみ出しの大激戦となりました。日本共産党の河野ゆりえ候補は、都民要求を前面にかかげて大奮闘し、前回から得票を3935票伸ばしましたが、2579票及ばず、惜敗しました。
命と暮らしを守る議席を失うわけにはいかない、なんとしても勝ち抜こうと、最後の最後までご支援いただいた、みなさんの熱い思いにこたえる結果が出せなかったことを心からお詫びします。
「野党ポーズ」で第1党の座をえた民主党は、選挙中の言明の実行を迫られるでしょう。この新たな条件を生かして、日本共産党は、都民の切実な願い実現に全力をあげる決意です。
ここから以下、ブログ管理人Aleido Che Guevaraのコメント
私は、自分達の力が及ばなかったばかりにあのような結果になり、河野さんには本当に申し訳ない気持ちです。この先、河野さんにどのような顔をして会えば良いのか、これが私の率直な気持ちでした。
今日、仕事が終わって帰宅してから21時頃まで(開始は19時)、日本共産党区議会議員・瀬端勇事務所でご苦労さん会をしていました。途中で河野さんが瀬端勇事務所に来ました。私自身「私たちの力が及ばなかったばかりに……申し訳ありませんでした」と言うほかありませんでした。
不特定多数の人が見るブログ上ではすべてを書き込みできるわけではありませんが、ただ、自分の所属支部の地域だけを見ても、全有権者規模に党の政策、めざすことなどを伝えきるのには、私自身の力量はもちろん、組織そのものの主体的力量が足りなさ過ぎる、という状況があったとだけ申し上げておきます。ですから、選挙中は常に私の頭のなかには、「こんなことでは河野さんを落選させかねない」という認識がありました。
そして、実際に結果として河野さんを落選させてしまったわけです。
さて、話は変わりますが、今日、麻生首相が総選挙について7月21日衆議院解散、8月30日に総選挙を実施する旨決断しました。
http://www.asahi.com/politics/update/0713/TKY200907130303.html?ref=goo
落ち込んでいる暇は、なさそうです。
選挙の結果から前進に必要な教訓を汲み取り、総選挙で日本共産党の前進をかちとるべく日々の政治戦を戦だけです。