昨日、午後4時にJR平井駅(東京都江戸川区)に、日本共産党衆議院比例代表東京ブロック・谷川智行さんと衆議院東京16区予定候補・河合恭一さんが来て党の考えなどをお話しました。
写真中央に移っている人がこのたびの総選挙で比例代表東京ブロックに出馬予定の谷川智行さんです。谷川智行さんの職業は小児科医です。医療の現場で政治の矛盾を感じて、社会・政治を変えていこうという志がいま、日本共産党の衆議院比例代表東京ブロックの予定候補者としての活動に結びついています。
よろしければ、谷川智行さんのホームページをご覧ください。
日本共産党 谷川智行ホームページ(←をクリックすると谷川智行さんのホームページへ飛びます)
上の写真中央の人が東京16区予定候補の河合恭一さんです。彼は、以前には、江戸川区議会議員をしていました。現在、河合恭一さんは江戸川地区委員会で地方政治の問題などを担当する任務に就いています。
平井駅南口で谷川さんと河合さんが日本共産党の政策や選挙への構えや立場のお話をした後に、商店街を地元の党支部や後援会の人とともにねり歩き商店街で買い物をしている人や通行している人に日本共産党の声を届けました。
私も商店街を候補者と一緒にねり歩いた党支部の人の一人ですが、商店街を歩いているときに江戸川区では都議選で現職の議席を失うという結果であっただけに、「しんぶん赤旗」読者・支持者からから党へ「都議選の結果が残念だっただけに今度こそがんばって!」という声を聞きました。また、谷川智行さんが小児科医であるだけに医療の問題、とくに産婦人科医が足りない問題などを話しているときに商店街を通行してきた年配の女性からは「昔は小さな駅の前でも駅前ならどこでも産婦人科の病院があったのに今ではすっかりなくなってしまった」と話していました。
医者や病院の不足、とくに産婦人科や小児科の医者や病院、診療所の不足はなにも地方に限ったことではありません。首都・東京でも事態は深刻です。昨年の10月4日に東京都立墨東病院で妊婦が脳内出血のために死亡しました。何箇所もの病院から受け入れを拒否されて手遅れになったことによる妊婦死亡事件でした。当初墨東病院の当直医の現場での判断などに問題はあったでしょうが、根本的な原因としては新自由主義政治が横行し、社会保障や医療制度が改悪され続けてきたことにあります。歴代政権による医療費抑制政策により、診療報酬の体系まで押し下げられていきました。とくに、小児科の場合は診療報酬が低くて病院、診療所の運営が成り立たせがたくてなり手がいなくなってきました。産婦人科も同様の状況です。医療の問題一つとっても歴代自民党政権、現在の自公政権による政治災害が私たちのくらしを脅かしています。状況を打開するためにはもはや政治を変えていくしかありません。代案はありません。
JR平井駅から商店街をねり歩きながら、総選挙での日本共産党の前進への、そして革命への気持ちを私は高めていきました。
総選挙後に民主党中心の政権樹立の可能性が高い今日の情勢において、本当の意味で政治のあり方を人民本位に変えていくためには、日本共産党の前進・躍進が不可欠です。民主党中心の政権成立の可能性が現実味を帯びている情勢は、「自公政治退場せよ!」という、人民の声、要求に根ざしたものです。同時に、私たちは民主党には極めて自民党的な体質を有していることをわきまえておく必要があります。民主党の行動や政策の中には人民の要求が一定反映していますが、憲法の平和原則や衆議院比例定数削減など日本国憲法の平和と民主主義にとって民主党に危険な要素があります。民主党中心の政権が成立したとしても、これが自民党と政権をキャッチボールするだけのような状況が生まれれば、民主党のなかにある金権タカ派の部分が頭をもたげて、新政権が極右的ともいえる方向へ暴走しかねません。こういう事態を、現在民主党を応援している人の多くが望んでいません。
日本共産党は、民主党中心の政権が成立した後、新政権を人民の立場で点検し、人民の利益になる政策や施策には協力し、消費税増税、憲法改悪など人民の生活を脅かす行動や政策に正面から対決する、「建設的野党」という立場を提起しています。日本共産党が「建設的野党」という立場を提起して、将来の民主的政権(民主連合政府)の成立を展望できるのは、今まで歴代自民党政権、現在の自公政権に対して綱領の展望を持ちながら正面から対決し続けてきたからです。だからこそ、総選挙が政治の中身を良い方向へ変えていく契機となるためには、日本共産党の前進・躍進が欠かせないのです。
だから
「比例代表は日本共産党とお書きください」
と私は、この場でみなさんにお願いします。
写真中央に移っている人がこのたびの総選挙で比例代表東京ブロックに出馬予定の谷川智行さんです。谷川智行さんの職業は小児科医です。医療の現場で政治の矛盾を感じて、社会・政治を変えていこうという志がいま、日本共産党の衆議院比例代表東京ブロックの予定候補者としての活動に結びついています。
よろしければ、谷川智行さんのホームページをご覧ください。
日本共産党 谷川智行ホームページ(←をクリックすると谷川智行さんのホームページへ飛びます)
上の写真中央の人が東京16区予定候補の河合恭一さんです。彼は、以前には、江戸川区議会議員をしていました。現在、河合恭一さんは江戸川地区委員会で地方政治の問題などを担当する任務に就いています。
平井駅南口で谷川さんと河合さんが日本共産党の政策や選挙への構えや立場のお話をした後に、商店街を地元の党支部や後援会の人とともにねり歩き商店街で買い物をしている人や通行している人に日本共産党の声を届けました。
私も商店街を候補者と一緒にねり歩いた党支部の人の一人ですが、商店街を歩いているときに江戸川区では都議選で現職の議席を失うという結果であっただけに、「しんぶん赤旗」読者・支持者からから党へ「都議選の結果が残念だっただけに今度こそがんばって!」という声を聞きました。また、谷川智行さんが小児科医であるだけに医療の問題、とくに産婦人科医が足りない問題などを話しているときに商店街を通行してきた年配の女性からは「昔は小さな駅の前でも駅前ならどこでも産婦人科の病院があったのに今ではすっかりなくなってしまった」と話していました。
医者や病院の不足、とくに産婦人科や小児科の医者や病院、診療所の不足はなにも地方に限ったことではありません。首都・東京でも事態は深刻です。昨年の10月4日に東京都立墨東病院で妊婦が脳内出血のために死亡しました。何箇所もの病院から受け入れを拒否されて手遅れになったことによる妊婦死亡事件でした。当初墨東病院の当直医の現場での判断などに問題はあったでしょうが、根本的な原因としては新自由主義政治が横行し、社会保障や医療制度が改悪され続けてきたことにあります。歴代政権による医療費抑制政策により、診療報酬の体系まで押し下げられていきました。とくに、小児科の場合は診療報酬が低くて病院、診療所の運営が成り立たせがたくてなり手がいなくなってきました。産婦人科も同様の状況です。医療の問題一つとっても歴代自民党政権、現在の自公政権による政治災害が私たちのくらしを脅かしています。状況を打開するためにはもはや政治を変えていくしかありません。代案はありません。
JR平井駅から商店街をねり歩きながら、総選挙での日本共産党の前進への、そして革命への気持ちを私は高めていきました。
総選挙後に民主党中心の政権樹立の可能性が高い今日の情勢において、本当の意味で政治のあり方を人民本位に変えていくためには、日本共産党の前進・躍進が不可欠です。民主党中心の政権成立の可能性が現実味を帯びている情勢は、「自公政治退場せよ!」という、人民の声、要求に根ざしたものです。同時に、私たちは民主党には極めて自民党的な体質を有していることをわきまえておく必要があります。民主党の行動や政策の中には人民の要求が一定反映していますが、憲法の平和原則や衆議院比例定数削減など日本国憲法の平和と民主主義にとって民主党に危険な要素があります。民主党中心の政権が成立したとしても、これが自民党と政権をキャッチボールするだけのような状況が生まれれば、民主党のなかにある金権タカ派の部分が頭をもたげて、新政権が極右的ともいえる方向へ暴走しかねません。こういう事態を、現在民主党を応援している人の多くが望んでいません。
日本共産党は、民主党中心の政権が成立した後、新政権を人民の立場で点検し、人民の利益になる政策や施策には協力し、消費税増税、憲法改悪など人民の生活を脅かす行動や政策に正面から対決する、「建設的野党」という立場を提起しています。日本共産党が「建設的野党」という立場を提起して、将来の民主的政権(民主連合政府)の成立を展望できるのは、今まで歴代自民党政権、現在の自公政権に対して綱領の展望を持ちながら正面から対決し続けてきたからです。だからこそ、総選挙が政治の中身を良い方向へ変えていく契機となるためには、日本共産党の前進・躍進が欠かせないのです。
だから
「比例代表は日本共産党とお書きください」
と私は、この場でみなさんにお願いします。