芸術的に生きる 芸術作品を創ることもであるが、創れる環境を育くむことや、芸術的な行為に結ばれる行いをすることも芸術である。
昨晩は、新潟県十日町市役所 産業観光部長 渡辺 正範 氏の講演会の撮影だったので、これは、自分にとって、真逆からのアプローチ的芸術家の登場だと感じていた。
人類、人間が自然に内包するという言葉が現代には大きく重く深い、 そして、芸術を通じて、生きる社会を構築してゆく姿は見事であると感じた。
未来社会のあり方が見える。
芸術は決して、遠いところにあるものではなく、今ここで、自分の行為がそうであるかどうか? 芸術的な行為ができるかどうかである。
結果も行為も芸術的であるか大切である。 そしてその行為がどんな規範や発想に基づいているかが問われることとなる!
ほとんどの事は、これまでの思想や主義や法律、技術で説明されるであろう。今はそれを越えたところの何がしかを持って表現し、その何がしかで生きれる社会の構築が望まれている。
のではないかと思う。