外壁塗装
現状：火事後、外壁洗浄を行ったが、火事の熱でタイルの表面が変化し、施主から設計事務所、そして 塗装をすることに決定。
上部、３，４階との違和感がないように、ということで、目地は塗らないことになりました。
これはかなり大変な問題であると認識していました。
どうやって目地をマスキングするかが問題。
まず、マスキングテープを作る道具を作りました。
これにて、カッターで、目地幅に合わせて切断しました。
目地や周囲をマスキングしています。
マスキング終了、よくもここまでマスキングしたものだと思う！ しかし、相手はモルタル、塗料が入り込む事は、理解しております。
プライマー（下塗り剤）塗布後、上塗り中、下塗り剤真っ白です！上塗りとの密着性を高めます。
上塗り剤 塗布後、この後マスキングテープをとって、はみ出し塗料をケレンして終了です。
今回初めて目地をマスキングしたが、大変な作業でした。
塗料は、メーカーでの調合色で、タイル色に合わせました。 最近の塗料は進化しており、様々な用途に対応していますね。
吉岡 誠 @mapiqa
