H2Aロケット成功おめでとう、そして「ひとみ」 X線天文学の新たなる領域へ! 科学の成果が何を示してくれるか楽しみです。
しかしながら、これまで科学が示してきてくれた科学的真実に対しての政治的な社会へのアプローチの進展は遅れています。 教育的にも遅れている。
この地球上で、人類はどういう社会を形成すべきなのか? 現実にどういう社会を形成してきたのか?
現実は、かなりまずい状況であると感じています。
生まれて、どのように教育されて、何をなして死を迎えてゆくのか?
何にも感化されず、自らに哲学的に自らを活かしてゆくような人生を歩んでゆけるような社会であってもらいたい。
誕生したら自由なる教育の中で自らの考えを形成発展させ、、、その人なりにに哲学を持った人間として死を迎えるような人生を持つことができる社会であってもらいたい。
芸術家たちは、和して同ぜず、哲学者も科学者も、そうだ。
子供たちは、ひとりの人間として人間としての本質を形成できるべく育ってゆくことを希望しています。
ひとつの命はその親や社会の意向でないところで、自らの力で自らを形成してゆく存在です。
そういう社会はいつになったら形成できるのであろうか? 人類の社会システムはかなり遅れてしまっていることを感じます。
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