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2008年04月22日 | つれづれに
第7回房総100km歩け歩け大会

今回は、天候が荒れに荒れました。天気予報は回復傾向と出ていましたが、荒れに荒れまくった。
 以前、夕日を撮りに山に登り、下山で雨に降られたことを思い出します。数十回と転びながら、懐中電灯ひとつを頼りに暗い暗い、谷を歩いたものでした。

それに比べれば、すぐにリタイヤできるのだから、安心感はあります。

しかしながら、参加者全員がひとつの目標に向かうのですから、醍醐味がありました。この困難さが、よりいっそう仲間意識を高めてくれましたし、この中で、限界まで、歩いた挑戦者の方々、サポートした方々の姿には、言葉にならない何かを感じました。
 撮影チームのレポーターとして参加いただいたIさんも感じたことをそのまま表現していただいて、助けられました。
 素敵な女性でした。将来に期待しています。

ゴールでは、やっぱり演出が大切でした。すぐに気がついてくれたN氏に感謝、Hさんもあー深いですねと感じたようです。U氏もそうしよう、とものすごくポジでした。おかげで、その場の感覚がよりいっそう明確になって、感じあえるものがいっそう見えてきました。
 おかげで、涙涙のゴールが輝いていました。

なんていうんだろ、人間としての高貴さとか、孤独さとか、独立した命のやるせなさとか、命の尊さとか、入り混じったものが、こみあげて来たように感じます。

深いところで、人間が出会える喜びがありました。
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