大きな物に守られている

　“Ｏ”の友達が、ライトブース席と言う劇場上方にある席に来てくれることになっていたのですが、客席に座ることが出来たようです。彼女はわざわざそれを伝えてくれたり、ショーが終わってからも電話をくれたり、細やかな心配りを学ばせて頂きました。
　二回目にいらして頂いたお客様の一人は、「あなたがバトンを回している時、大きな物に守られているのが見えた。」とおっしゃって下さいました。“守られている”ということはあるかもしれません。だからこそ私は、自分が自分で出来ることはきちんとやらなければと改めて思いました。