のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

ああ、終わりました!

2008-09-20 | KA
 ファイア・フライ・ボーイ役のピエールルックが、風邪を回復させて戻ってきました。木曜日に引き続き、本日二回目のショーをご覧頂く日本からのお客様には、先日とは違う、デュエットの入ったショーをご覧いただけて良かったです。そして最後のお辞儀では、私も一人で登場せずにすみ、居心地が良かったです。
 休暇明けの一週間は、いろいろと大変でした。二回目のショーのフルートを回す場面を無事に終え、ケイジ下がると、「ああ、終わりました。」と思わず口にし、それから「ありがとうございました。」と言いました。
 今日は、KAの仲間とその友達で居酒屋へ集まりました。たくさん集まったのでお座敷がぎゅうぎゅうでした。
 こんなにお酒を飲み、酔っている仲間を見るのは初めて、という状態にまでなりました。こちらのテーブルで日本酒を飲む4人、たぶんお銚子を10本は空けていたと思います。みなもこの一週間がきっと大変だったのでしょう。
 今週末はゆっくりと休みたいと思います。
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彼の好みは清艶な美女

2008-09-19 | KA
 いつものように、クリフデッキに入りながら歌を歌うと、声がようやく出るようになっていることに気付きました。休暇明けから今日までは、音痴がさらに音痴でありました。身体を動かさないと、身体が鈍ってしまうように、歌うということも同じことが起きるようです。身体はショーの開始に向けて注意深く準備を整えますが、歌はこの時だけ歌っていましたから、通常の状態に戻すのに時間が掛かりました。

 今週は必要以上に緊張していることが多いです。最近は、ショーの開演時間から緊張をしなくても済むようになっていたのですが、今週は始まりから緊張しています。休暇明けはいつもこんな感じでしたでしょうか。

 ショーが終わってご飯を食べていると、クレベーフが来ました。他のショーに出ているガールフレンドを待っているとのこと。でもその彼女は、火曜日にフランスへ帰ってしまいます。「付き合い始めると、いつもこうなんだ…。」と彼。ガールフレンドがいつも違うのは、そういうわけだったのですね。
 「そのうちにノリコをガールフレンドにするからさ。」と言って、彼は笑いました。もう少し私が若かったら、ときめいて飛び付いてしまうことでしょう。もちろんそれは冗談で、念のため彼も「冗談だけどね。」と言ってまた笑いました。
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改めて思う

2008-09-18 | KA
 彼のことは、もう少し信じていたいと思う愚かな私。 
 彼女のことは、もう信じられないと思っていたのに、疑わなかった愚かな私。
 そして、彼女のことは…?

 騙されたとも考えられる。でも、そう思い続けると、気持ちが落ちるだけ。もうそこの部分は自分ではどうにもならないということが良く分かり、自分の仕事だけを見つめ、貴重な有り難い部分だけを大事に楽しもうと改めて思いました。
 そうと思っても、なかなか心は落ち着かないものです。本番前に訊きに行った私が愚かでした。トレーニングルームに一度行くとすぐに、頂いたばかりのマイナスイオン水の効用を思い出し、吹きかけに戻りました。そして、このことで頼れる人はエイドリアン。彼のところへ行って話し、心を落ち着かせました。彼がここに居なかったら、この仕事を続けて行くのは本当に大変なことだろうと改めて思いました。
 さらに今日は、客席の近くと遠くにお客様を迎えていました。緊張が一か所に固まることなく、良い広がりを持って、良い緊張となり、お蔭様で気持ち良く踊っていました。
 ところが、です。もうすぐ終わるという時に、スポットライト以外のライトが落ちてしまい、腕を伸ばした先の手の中にあるフルートは、暗闇に入ってしまうという状態になってしまいました。この状態になるのは久しぶりのこと。選りに選ってお客様を迎えているときに…。
 これも私にはどうすることもできないこと。出来ると信じて、投げるしかありませんでした。そして、フルートは無事に手の中に入りました。
 「ライトが落ちたので、思わず立ち上がってしまった。」と、お客様。そうやって見つめて下さった方がいらしたお蔭で、無事にフルートが手に入ってきたのだと改めて思いました。一年ぶりにKAに訪れて下さったこの方々と話をしていると、前回話したたくさんのことを覚えていて、本当にびっくりしました。私は話を聞くのは大好きですが、どれだけのことを覚えているかというと、恥ずかしほどです。もう少しどうにかなるようにしたい…これも改めて思ったことでした。
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θ波?

2008-09-17 | KA
 休暇明けの初日を終え少し落ち着いたのか、身体の調子が回復したことが心を落ち着かせているのか。でも、今日は少々落ち着きすぎの気配。夢の中に入り過ぎては、危険です。
 舞台に立つと、腕に触れる衣装の感じが違うことに気付きました。どうしたことか、衣装の裾がめくれてしまったようです。それをどう直すかという現実が訪れたのは、私を夢から覚ませてくれるためなのでしょう。

 呼び出されていたので、行ってみると代役のこと。少なくともここ3週間は代役なしで行うとのこと。彼女、妊娠したのかな、とは勝手な推測。でも、何か話の辻褄が合いません。そうだ、来年からは“バトントワラー”を代役に迎えてくれると言っていたはずです…。

 一度行ってみたいと思っていた、日本食のお店へ行きました。午前2時までの営業のはずなのに、どうも閉まっているよう。入口へ足を運ぶと、張り紙があり、裁判所にどうのこうの…と警告されていました。どうやら閉店してしまったようです。そして、いつもの居酒屋へ。若者達の話を聞きながら、今日も楽しい夜のひとときを過ごしました。
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『ZAIA』にも『ZED』にもないもの

2008-09-16 | KA
 身体は思っていたよりも、回復していました。更なる回復を願って、父手製の梅干しを食べました。気分は良いです。
 休暇明けの仲間の表情は、いつものように明るく、良いエネルギーに満ちていました。
 マカオに出来た新しいショー『ZAIA』を観たベッキーが、全体のミーティングでその感想を話してくれました。そして、自分がこのユニークなショー“KA”に居ることに改めて感謝をすると言いました。私も東京に出来た新しいショー『ZED』を観てから、KAはやはり特異なショーなのだと改めて思いました。だからこそ、“シルクドソレイユのショー”としての好き嫌いはあるようですが、裏に隠された様々なことまで観ることができれば“シルクドソレイユのファン”にも十分にお楽しみいただけるものと思います。
 今日は本当に緊張していました。ドライテックで心の準備が出来たものと思っていましたが、ものすごく緊張していました。どうにかしようと努力して、それでも残されてしまった緊張はそのまま受け止めて、舞台の上で消化することにしました。
 一回目だけでなく、二回目も緊張していました。きっと、以前バトンを教えたことのある3名を客席に迎えていたからでしょう。でも、舞台に立ち、彼女達のことを考えていると楽しい気持ちになり、送って頂いたエネルギーのお蔭で気持ち良く舞うことができました。最後には、3人で立ち上がって、大きく手を振っているのが見えました。
 終わってからお会いすると、「本当に良かったです…。」と涙を流している人もいて、私も本当に嬉しくなりました。バックステージをご案内すると、何を見てもいい反応で、私のことを楽しくさせてくれました。二日後に、もう一度ショーを観に来てくれることが今から楽しみです。
 
 休暇明けのKA、楽しく始まりました。
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くらくらするのは

2008-09-15 | 日記
 一週間分の食料を、いつものように買いに行きました。戻ると45分後に、1歳になった友達のお嬢さんの誕生会に出掛けました。そこにはその子と同じくらいの年齢の子供が、そして多くはモンゴル人の血の入った子供がたくさん来ていて、なんとなく不思議な感じでした。戻るとまた45分後に、頼まれていたチケットを買いに出掛けました。このショーは地元民への割引がありました。私もまだ観ていないショーなので、特典を使って早いうちに行きたいと思います。
 気晴らしになるかと、車を持っていない友人を誘って行ったので、彼女がまだ行ったことのないという“ウィン・ラスベガス”というホテルに寄って、少し散策をしてから帰りました。
 帰ると、もうすっかり夜。急いでパソコンを立ち上げて、メールを開けました。返信出来ていないメールがたくさんあるのです。早く返信をしないとメールが消えていってしまいます。一つずつお返事をして…。でも、あまりにも多くて、くらくらしてきました。
 そして、夕食を食べていないのに、平気でいられます。いや、食べていないからくらくらするのかもしれません。いずれにしても、食欲旺盛のこの私が、食べずにいられることに、相当疲れていることが分かりました。食欲は全くありませんでしたが、食べないと明日のエネルギーは生まれません。明日からショーが始まるので、頑張って食べました。
 この身体、一晩でどこまで回復するか、これは腕の見せ所でしょう。
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3枚目終了

2008-09-14 | KA
 さすがに朝早く目が覚めました。よし、ピラーティス。そして、今日のインターンを終えサインを頂くと、この記録用紙がいっぱいになりました。さてと、何時間になりましたか…。この紙は29時間50分。その前の合計と合わせて88時間。頑張れば、今年中に資格取得に必要な100時間に達します。
 アパートに戻ると、ふたつ隣のビルにお住まいのアーティスティックコーディネイターを見かけました。声を掛けると「今日のリハーサルに行くの?」と訊かれました。私は、これに密かに参加をしているつもりでしたので、今までこのリハーサルに顔を出したことのない彼女は知らないものかと思っていました。
 そう、今日はドライテックの日。アーティスト抜きの舞台装置のリハーサルに参加をさせて頂く、恒例の一人リハーサルの日です。
 ドライテックも要領を得て、ショーの時間、90分とあまり違わずにできるようになったということで、今までより遅い4時半の始まりでした。私はゆっくり身体を動かし始められるように、3時ごろMGMへ行きました。朝にピラーティスをしていたこともあり、身体の調子は良さそうなので、いつものように、まずはバックステージを散歩することから始めました。丁度その時裏で行われていることが、いつもショーの前に散歩をするときに行われていることと同じ、ショーのプリセットの時間で、今回はこんなところもリハーサルができました。
 バックステージテクニシャン達も、アーティストがいないはずのドライテックにノリコがいるのはいつものこと、という感じ。また、この時に散歩をしているノリコを見かけるのはいつものこと、という感じで、私の気持ちはわくわくしているものの、ごくごく自然にこの場に居いることができました。
 ドライテックの時はフルートを回す場面だけ舞台に上がらせて頂けるので、客席で待機をし、リフト5が迫上げられて準備が整うと、客席から舞台に上がります。本来双子の男の子とのやり取りをしているところでは、フルートを回しながら舞台の様子を確かめました。少しライトが眩しく感じます。
 踊り始めると、私はやはりこの舞台に立たせて頂けることが幸せなことで、ここに戻ってこられたことは本当に嬉しいことだと思いました。
 最後はケイジに入る前に終えなければなりません。いつものように二つ同時に投げたフルートを後ろ向きで取ると、ステージマネージメントのステイシィから「Thank you, Noriko.」とアナウンスが入りました。膝立ちの私はそのまま前を向き、正座をしてお礼をしてから舞台を下りました。今日は珍しく、バックステージから声が掛かったり拍手があったり。舞台を動かして下さっているみなさんも、アーティスト抜きのリハーサルはあまり面白くないのでしょう。恒例とはいえ、誰かが何かをしているのを観られるのは、気分転換になるのかもしれません。
 ドライテックはスムースに終わったようです。私も、心の準備が整いました。今回も快くドライテックに参加をさせて下さったことに感謝します。
 帰ると今日もバタッと寝てしまいました。昨日と違ったのは、11時半頃起きられたこと。それから明日のためにケーキを焼きました。明日は友達のお嬢さんの誕生会があります。
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眠寝眠寝

2008-09-13 | 旅日記
 昨日は眠すぎて、帰国の支度を一つもできずに眠りに着きました。起きると荷物をスーツケースに詰め、近所の方に挨拶に行き、使った部屋を簡単に掃除しました。インターネットでチェックインをし、友人からのケーキを両親と頂くと支度は完了。4泊の日本帰国は本当に慌ただしく、忙しいものでしたが、予定していたことは全てできました。
 成田までは、いつものように父が車で送ってくれました。私はいつものように、車の中で終始寝ていました。酒々井のサービスエリアで昼食。冷やし中華を食べたのは何年ぶりのことでしょう。お腹はいっぱいになったのに、枇杷のソフトクリームを見付けるとどうしても食べたくなり、頂きました。
 買い物をする暇が全くなかったので、友達に頼まれたものは空港で購入。機内持ち込みが出来ない焼酎以外のものは見付けられました。
 もう何度も成田空港に見送りに来てくれている両親は、手荷物検査を入った後も私の行く道が分かっていて、ガラス越しに見える所々にやってきては、手を振ってくれます。短い滞在を有効に使えるように、さりげなく快く協力してくれた両親に感謝をしながら、また会える日を楽しみに私も手を振りました。

 機内はひたすらに寝ていました。機内食をどうにか逃さずに…。

 シアトルにつくと、次の乗継までに約6時間あったので、一度外へ出ました。薄手のジャケットがいるくらいの涼しいさわやかな気候でした。お目当てはパイク・プレイス・マーケット。ここは5月に通り掛かり、ゆっくりと見てみたいと思ったところでした。
 バスは15分も待つと来て、順調に市場へ着きました。人はたくさん出ていて、賑やかです。まず目にした魚屋では、買った魚が人の手から人の手へ、宙を飛び交っていました。他には八百屋、果物屋、お土産屋、食事処、パン屋、蜂蜜屋…。いろいろなお店が並びます。花屋さんは本当にきれいでした。5月はチューリップが並んでいましたが、今の季節は大きなダリアがたくさん並んでいました。
 いろいろなものを買って帰りたいところですが、まだ飛行機に乗ることを考えると、そうもいきません。友達にブルーベリーとラズベリーを、自分にブロッコリーを買って、あとは魚も花も我慢しました。
 とにかく日本での寝不足が尾を引き、市場を歩いていても眠りそうになってきました。バスに乗ると幸い席は空いていて、座るとすぐに寝ました。そして、パッと目覚めたところは運良く空港でした。
 シアトルからの飛行機も定刻で飛んでいたのだと思います。乗って座った途端に寝てしまったので、定かではありません。
 
 ラスベガスはまだ暑かったです。薄暗いうちにラスベガスへ着き、帰宅をすると真っ暗になっていました。両親に、無事帰宅の電話をし、お米を研ぎました。お米を浸す間だけ寝るつもりが、結局起きられず、空腹も負けて、朝まで寝てしまいました。
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“プチ”初

2008-09-09 | 日記
 1月のように、乗り継ぎの飛行機が飛ばないということもなく、予定通りに、無事に日本へ着きました。そして、いつものように両親が出迎えてくれました。日本の気候は思ったよりもさわやかです。
 シアトルから帰ると、3時前には日本へ着くことが分かり、まず入れた予定は、プチ同窓会。高校時の友達との集まりです。
 成田から海ほたるへ行き、アイスクリームを食べて少々休憩すると、実家の最寄駅でメガネを作って、家に帰りました。そして、30分後に出発。横浜の沖縄料理屋で“プチ”を行いました。帰国前、あまりにも忙しかったこと、成田から直行するかもしれないと思ったこと、人に頼む暇もなく、ラスベガスから自分で予約したお店です。予約した時は、なんだかおかしくて、電話を切ると一人で笑ってしまいました。
 今回は、先生がお一人参加して下さいました。“プチ”初です。先生は『情熱大陸』を、前の番組の続きでたまたまご覧になり、そこで初めて私がラスベガスに居ることを知り、3月に行われた高校再編統合に伴うさよならパーティで、自分だけが知っているかと思い話すと、自分が一番知らなかったという状態だったようです。
「今日は大スターに会うと思って、髪を切ってきた。」などと仰るかと思うと、最後には少し恥ずかしそうに色紙を出しました。他の誰かが「私も友達に頼まれていたのに。」と言うと、「君たちは友達なんだから、そういうことはしてはいかん。」と。細、中細、太のペンを用意され、色紙はご自身の分と、今も仲良くされているという、フランス語の先生の分をお持ちになりました。本当に面白い先生です。
 色紙は私には大きすぎて、何を書こうかとずいぶんと悩みながら、今日お会いできたことのお礼を書きました。次の“プチ”にもぜひ参加して下さいますように…。
 平日の夜というのに集まってくれた友達と、急なご招待にもかかわらず喜んで参加して下さった先生のお蔭で、帰国の第一日目が本当に楽しいものになりました。
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日本という国へ

2008-09-08 | 旅日記
 支度の日が一日あっても、睡眠する時間はなく、いつも通りに一睡もせずに出掛けました。ラスベガスからシアトルの飛行機は、5月の休暇時、人生初めて乗り遅れた飛行機と同じでしたので、少し緊張していました。
 5月と同じように余裕を持って空港に到着。荷物を預けると、持参した朝食を外を眺めなら食べました。そして、同じように余裕を持ってゲートに到着。5月と違って、ゲート付近には乗客と思われる人々がいて、ゲートには航空会社の人もいて、みなさんのことを勝手に“待って”乗り遅れることはありませんでした。
 日本という国へ、4泊6日の旅が始まりました。
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