進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

またまた、事件です。。。

2008-06-01 20:55:25 | Weblog
先生、看護師さん、介護士さんごめんなさい。

またまた父はしでかしました(>_<)


母から携帯に電話が。。。

父が胃ろうの留め具を取ってしまい、一部分が胃の中へ入ったとのこと。
レントゲンで調べるからと。

急いで実家へ・・・

病院に聞いてみると、すでに検査の結果留め具のあり場所がわかり、
胃カメラで取り出せたと。


父のところへ行ってきました。
顔をみて安心しました。

父はまたまたラッキーでした。
今日の当直が消化器外科の先生でした。
レントゲンで発見し胃カメラで取り出しました。

その時すぐにボタン式を再現できたけど、父に合うサイズがすぐになく
とりあえず今日のところはバルーン式になっています。

父に合うサイズをお取り寄せし、転院しなくても今の病院でボダン式にできるとのことでした。

元気になった父は、足を手すりにあげたり、なんと手すりをはずしたりするそうで、どうやら目が離せないようでした。
看護師・介護士の皆様申し訳ありません。

腹帯をしても隙間に手を入れて抜くんだそうです。
困ったもんです。

よ~く言って帰りました。

「抜いちゃだめよ!。みんなが心配するし、苦しいでしょ。ご飯を入れるところだよ。抜いちゃだめよ。」


と、まぁ、大事にならずに済みました。
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