進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

ブログ書いててよかった・・・

2013-06-16 18:30:18 | Weblog
父が亡くなってあっという間に半月が過ぎました。
まだ、父がいなくなったという実感が心底湧いてきません。
病院に行けばまだ会えるような気がしたり。。。
でも、祭壇があります。
父は祭壇にいます。

複雑な気持ちです。




このブログを書いててよかった!!
今回つくづく思いました。

たくさんの方からコメントいただいたり、電話いただいたりしました。
自分の気持ちの持って行き場のように書いてただけだけど。。。



まだ、ゆっくり父の闘いを読み返す時間はありませんが、
時間ができたら、読み返してみたいと思います。


そして、カテゴリ訳するといいのかなと思います。


患者家族として、思いの共有ということがどれほど力付けられるか!!
痛感しています。

コメントをくださった皆様
本当にありがとうございました。


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6 コメント

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お疲れ様でした (ちいさなメダル)
2013-06-20 22:11:50
兄がお父様と同じ病気で、数年前からこっそりと覗いておりました。
その兄も昨年の7月に54歳で亡くなり、こちらに伺う機会も減っていましたが、久しぶりに訪れたところ・・・亡くなられていたんですね。。。

伝えたいこと、お話ししたいことは山ほどあるのですが、今はただただご冥福をお祈りするばかりです。

管理人さん、お疲れ様でした。
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小さなメダルさんへ (bene)
2013-06-24 11:04:23
小さなメダルさんのお兄さま
54歳という若さでお亡くなりになられたんですね。
もうすぐ1年になられるんですね・・・
お悔やみ申し上げます。

こうしてコメントいただくことがものすごく心に沁みます。
ありがとうございました。
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ご冥福をお祈りいたします。 (お父さん子)
2013-06-25 13:06:51
私も小さなメダルさん同様、こちらのブログを見せていただいておりました。
私の父も同じ病気で今年の1月に74歳で亡くなりました。
いまだに病院の前を通ると、まだ病院にいるような気がする事があります。

管理人様、本当にお疲れ様でした。ご冥福をお祈りいたします。
返信する
謹んでお悔やみ申し上げます (HT)
2013-06-25 18:15:26
管理人様、ご家族の皆様、本当にお疲れさまでした。
家族が後悔しないよう、お父様は、がんばりぬいてくれたという言葉を読んで、涙が止まりませんでした。

私も、母が同じ病気で闘病中で、予後の事など、不安になると、時々こちらのブログを見させて頂いておりました。
(62歳で発病し、もうすぐ4年になりますが、リハビリの効果で進行が緩やかです。)
この病気の事、あまり情報がない中で、こちらの闘病の記録は、とても貴重でした。
いつの間にか、見ず知らずのお父様を、応援しながら拝見していました。
今まで一方的に見ているだけでしたが、御礼を申し上げたく、コメントしました。ありがとうございました。
心からご冥福をお祈りいたします。
返信する
お父さん子さんへ (bene)
2013-06-25 19:28:22
お父さん子さんのお父様もお亡くなりになられてたんですね…

お亡くなりになられてからもこうして私のブログを読んでくださってたんですね!!
ありがとうございます。
お辛くなかったですか?

>いまだに病院の前を通ると、まだ病院にいるような気がする事があります。

そうですよね。
私も明日、父が先月までいた病院の近くに仕事で行きます。
まだそこに行けば会えるような気がするのに、父はいないんですよね。

お父さん子さんのお父様のご冥福、お祈りいたします。
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HTさんへ (bene)
2013-06-25 19:35:51
HTさん
コメントありがとうございます!!

>家族が後悔しないよう、お父様は、がんばりぬいてくれた

最近さらにその思いを強く感じています。

父がこの病気だとわかってから、私たち家族は一致団結して父にできるだけのことをしてきたつもりです。
それが父にとってうれしいことなのか、悩みながら・・・

でも、それで6年2か月がんばってくれたから、私たちに後悔の気持ちがないんです。
これ以上のことはできなかった。心からそう思えるので、私たちも心穏やかに父を見送ることができたんだと思いました。

だから、父に「ありがとう」です。

あとは、私たちが明るく元気に生きていくことが一番の父の供養になるんだと思います。

・・・・・と、自分に言い聞かせております。


コメントありがとうございました。


見てたよ!とコメントいただくのって、ものすごくうれしいです!
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