あめふり猫のつん読書日記

本と、猫と、ときどき料理。日々の楽しみ、のほほん日記

リラックスタイム。

2010-04-01 23:36:49 | 日記・エッセイ・コラム

バスタイム バスタイム
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:1997-01
今日は4月1日、新年度の最初の日です。

私の身辺もいささか変化がありまして、戸惑ったりプレッシャーを感じたりすることが多い日々。

通勤時に車でCDを聴くのですが、自分でPCでセレクトした、“気合の入る曲集”なんか聴きつつ行ってます。

(ジャンルもバラバラな、私が勝手に“気合が入る曲”と思っている楽曲たちです。クラシックの『ワルキューレの騎行』やヴェルディの『レクイエム』とか、B’Zの『LOVE PHANTOM』とかディープパープルの『BURN』とか、映画ロッキー4のテーマとか、もうホントにバラバラ)

それとともに、なによりリラックスできる時間といったら、やっぱりバスタイム。

これはホントに、独身ならではの贅沢である、と申し訳なく思うのですが、半身浴しつつ、お風呂の中で読書、というヤツですね。

さすがに毎日ではありませんが、時間の余裕があるときは、エッセイなどの軽めの本を持ち込みつつ、1時間弱くらい、お風呂にひきこもります。

ペットボトルのスポーツドリンクを飲みつつ20分も湯船に浸かっていると、じわーっ、とわいてくる汗とともに、ストレスや毒素も少し、出ていくような気がします。

入浴剤も必須ですが、前は私しか入れなかったのに母が最近入れるようになったので、自分で好きなのを入れる楽しみがなくなってちょっと残念なのでした。

(私はバスソルト派で、あんまり強い色のついているのは好みじゃなくて、お湯が白濁するタイプはOK、なのですが、母は白濁は好きじゃないそう。好みは色々ですね)

コメント
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とても気持ちが分かるそうで。

2010-04-01 22:31:08 | テレビ番組
今日、『アメトーーク』のSPを観ました。
目当ては“家電芸人”でしたが、そのあとの“人見知り芸人”と“町工場芸人”も続けて観ていました。
そうして、“人見知り芸人”のあまりの人見知りに、
「私も人見知りの方だけど、これほどじゃないなぁ」と言ったら、
母は、「でも、気持ちは分かる!」と言いました。
私はハッとして、思わず言いましたね。
「そうだった、母さんって人見知りだったよね!」
ほんとに、母は極度の人見知り、というか、なんにせよ、冒険するのがダメな人なのでした。
以前、美輪明宏さんのコンサートに母と行ったとき、前の方の列に高校の時の先輩を見つけて、
「あ、先輩だ。ちょっと挨拶に行ってこよう」
と行きかけたら、
「やめて!私も挨拶しなきゃいけないかもしれないから!」
と必死な顔で止めるんです。
結局行くのはやめましたが、とにかく、知らない人と挨拶したり、なにかしら世間話をしたりするのが嫌らしい。
初めてのところに行くのも嫌だし、そもそも出掛けるのが嫌なの、と言ったりして。
私も似ているところもありますが、人見知りな一方、新しく人と知り合うのが面白い、という気持ちもありますし、スイッチが切り変わることがあるんですね。
自分でも無意識に、急に大胆になったり、積極的になったりする。
母は男兄弟のまんなかで育ったので(長姉がいるが年が離れている)さっぱりしているところもあるし、意地っ張りで気が強いところもあるのですが、こういう部分を見ると、“ほんとうはデリケートな人であるのだな”と思ったりします。
芸人さんの人見知りエピソードを聞きながら、
「うん、うん。わかるわかる」
と言っている母を見て、複雑な気分になった夜でした。
(母に育てられたせいか、うちは猫まで人見知り&猫見知りです)


コメント (2)
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