いつも両親の旅行の時は大鍋で骨付き肉と野菜を煮て、そのスープをお色直しして毎日食べると、以前記事で書きました。
そうして、その〆はたいていカレーです。 けれど今回は思いきって、ちょっ私にとってはとハードルの高い、ロールキャベツにしてみました
旅行から帰ってきた母に、「ロールキャベツ、作ってあるの」と言ったら、母は「ホント?」と喜びました
そうして翌日、「今夜はロールキャベツあるから、ご飯と味噌汁のほか何もしないんだ~」とニコニコしてました。
でも少し、味が薄かったのです 原因はすぐに判りました。
肉だねなどはレシピ通りに作ったのですが、スープは例のお色直し(残り物ともいう)を使ったわけです。 で、鍋にきっちり並べたロールキャベツの上から注いだのですが、その前に味見をして、ちょうどいいかな、と思われる塩気にしてしまいました。
で、賢明な読者様(特に主婦の方)はお分かりですね。キャベツから出る水分を計算していなかったのです。
けれど、食べられないほどではなく、母は「全然薄くないよ!美味しいよ。ロールキャベツ大好き」と言ってくれたのでホッとしました
あやの事があって、母もその日は料理する気にならなかったろうし、作っておいて良かった!と思ったのでした