千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

矢作川の源流 ひな祭り

2006-09-28 | Weblog
ひな祭り

 「矢作川の源流」シリーズ.春の歳時記です.「ひな祭り」は3月3日に行われる女子の節供だ.長野県では、一ヶ月遅れになる.なぜ、拙者がこの事を取り上げるのかと言うと、我寒村では、男子も一緒に行っているからだ.各家庭には、30cmくらいの土雛(人形)がある.もともと土雛のため、割れてしまったのか、勢ぞろいと言うわけには行かないが、我が家にも5、6体はあったと思う.お気に入りの1体を持ち出し、わずかばかりのおやつを持って、野原に集合する.持ち寄った雛を飾り、子どもたちだけの節供が始まる。特別に何かをしたと言う記憶はないが、おやつを食べながら、上級生が下級生の面倒を見ながら、おしゃべりをしていたのだろう.テレビも走りの時代だったし、もちろんゲームなどは無かった.遊びはもっぱら野外と相場が決まっていた.冬のところで書き忘れたが、そりすべりが冬のメインだ.そりも自分たちで作るのである.話を戻すが、4月3日に正確に行っていたかどうかは定かではない.それが終わると4月8日だ.その日は釈迦の誕生の日.下校途中のお寺(同級生の実家)に寄り道をして、甘茶を頂くのが楽しみだった.4月上旬と言えば桜の季節だが、記憶では中下旬が本番だった.

○ 中日9-8横浜●
いっぱい、いっぱいの試合だったが、それは筋書き通りだ。4番が活躍した.チャンスに打てないと言われていたが、ここ数試合は別人だ.それにしても、福留の集中力は流石だ.打線は上向きだが、投手陣がはっきりしない.タイガース3連戦に照準を合わせ、エース投入の計画だ.もたもたしている様に見えるが、監督は追い込んで、緊張感の中で終盤の試合を作りたいと思っている.それは日本シリーズを睨んでの、監督の作戦と見た.タイガースは、何が何でもと言う悲壮感が、チームを引っ張っている。M9 本当のカウントダウンだ.

□今日の質問□
どんな人と知り合いになりたいですか?(ビジネスで)

コメント
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