千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

矢作川の源流 そりすべり

2007-07-10 | Weblog
 冬の子どもたちの遊びの代表は、そりすべりだ.最近はプラ製のものが大半だ.拙者の時代は自らそりを作るのである.形はそれぞれだし、スピードが出る低いそり、乗り心地を重視したそり、様々だ.コースは西側の山道だ.距離にして1000mくらいはあったと思う.スタート地点は、(実はこの地点で遊ぶことが多かった)急斜面から急カーブがあり、緩やかな斜面を過ぎると小さな橋(勿論、下は川で水が流れている)を超えなくてはいけない.急カーブを曲がれないと、真っ逆さま.といっても、その先は牧草地なので何の問題もない.次の難関は橋だ.1シーズンで1,2回程度だが、橋から滑り落ちる場合がある.これは大変だ.泣きながら、家路に着くのである.幸い拙者は橋には嫌われなかった.新雪のコースの時は楽しいがアイスバーンのコースの時は必死だ.お尻が冷たくなっても平気で遊んでいた.それは、楽しさのほうが勝っていたからではないか.今思うと、ちょっと忘れてしまった不思議を感じる.
○中日4-1横浜●
久しぶりに正しい勝利の方程式だった.これで良いのだ.
昨日のアクセスは閲覧数117件閲覧者52人と新記録達成だ。
コメント
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