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信州では、北信は雪が降らないのに、松本や南信に降る雪模様を「上雪」と言う。調べてみたが、どうもしっくりこない。例の「信州学大全」では、こう記されている。P1018「二月に入り、立春を過ぎると西高東低の気圧配置が崩れて、時折太平洋岸を温帯低気圧が移動するようになる。この低気圧降雨がもたらす雪を信州では「上雪」と呼んでいる。下に降る山雪に対し、上方に降るという雪である。」とある。下に降る山雪とは何を指しているのか。上方に降るとはどんな意味があるのか良く分からない説明になっている。自分的には、上方つまり、京都に近いという意味だと理解するしかない。上越は新潟で上方(つまり京都)に近いと同じではないだろうか。
写真は2700円のステーキ弁当。どうしたのだ。理由は後ほど。最近のネクサスはピントが合わない。