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千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

半落ち

2015-03-13 | Weblog
 半落ちとは、一部事実を認め、隠された事実があることを言う。横山秀夫の小説だ。映画では、寺尾聡、TVドラマでは、渡部恒彦がその主人公になっている。核心のセリフは、「あなたは、何のために生きようとしているのか」答えは「あと一年」ここがこのストーリーの肝だ。映画は群馬が舞台になっているが、TVドラマでは、長野県がその舞台になっている。BS朝日で放映中。横山秀夫と今野敏がいい。昔はあまり興味がなかったジャンルだが、今はこれが結構気に入っている。分かりやすいからか。難しいことだけが崇高ではないと今頃になって気づく自分がいる。肩の力を抜くと、違う世界が見えてくる。
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