千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

事実と本質

2008-05-08 | Weblog
 人の観察力は曖昧だ.よく刑事ドラマで、証人が詳しく当時の様子を語っているシーンがある.観察力は、自分の内面にある問題意識と相関関係にあると感じる.毎日同じ道を散歩しているが、毎回発見がある.しかも、興味は「花」なのに、初めて気づくことが多い.当然植物なので、日々変化していることもその要因かもしれない.事実に基づいてという.事実は人によって捉えが違ってくる.科学的でなくてはいけないともいう.科学は解明されていることのほうが少ない.飛行機はなぜ飛ぶのですか?は解明されていないと聞く.人はある事柄をお互いのコミュニケーションの中で共有することで、事実になる.でもね、事実と本質は違う.大切なことはおきた事実ではなく、本質に迫ることだと思うのだが、如何か.
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