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長野市の議会で、現在100円程度のゴミ袋を400円にすることを可決した。そもそもゴミ処理は行政の役割になっており、税金で運営されている。ゴミは誰もが出す。ゴミ袋の価格を引き上げることで、ゴミの総量を減らすことが目的らしい。でもね、考えてみるとゴミはなぜ発生するのか。そこを改善しないと、本質に迫らない。ゴミ袋を購入しないでゴミが「放置」されないかと逆に心配になる。放置されたゴミを行政は税金で処理をすることにならはしないか。その事のほうが、多くの支出を生まないか。と言うのは、値上げすることは、抑制を生むが、それはシステムではないからだ。仕組みを作らなくてはいけない。それが行政や市民の知恵の出しどころだと拙者は考えるのだが、如何か。紫陽花が雨に打たれ、素敵な色彩を見せる季節になった。