どんど焼きは、子ども達の行事だ.常会内を巡ってお正月の松飾り、ダルマ、書初めを集める.夕方になると子ども達が点火する.各家庭で繭玉を作ってきて、それを炙って食べる.拙者の地域では、小学生が2名しかいなくなってしまった.育成会では手に負えない.今日は朝から常会の役員も参加してどんど焼き(櫓)を作った.会場は毎年、小宮山さんっちの田んぼだ.近くの竹林に、櫓の支えになる竹をとりに行く.いつもの数倍の人手だった.いつも2時間ほどかかる準備が1時間足らずで終わった.松本では「三九郎」と呼んでいた.
どんど焼きは大人の行事になってきた.最近ではお酒なども用意され、竹筒にいれて、櫓の周りに挿し、お燗をする.年配の方によると、燃え盛るどんど焼きの中に小銭(5円)を投げ込む.子どもたちは、翌朝、早起きをして小銭を拾いにいく.朝では遅かったと言う方もいた.子どもたちにとっては、貴重なお年玉だったに違いない.今日は午後3時半から始まったが、昔はもっと遅い時間から始まったらしい.繭玉のお焦げがなんとも言えず、うまかった.
どんど焼きは大人の行事になってきた.最近ではお酒なども用意され、竹筒にいれて、櫓の周りに挿し、お燗をする.年配の方によると、燃え盛るどんど焼きの中に小銭(5円)を投げ込む.子どもたちは、翌朝、早起きをして小銭を拾いにいく.朝では遅かったと言う方もいた.子どもたちにとっては、貴重なお年玉だったに違いない.今日は午後3時半から始まったが、昔はもっと遅い時間から始まったらしい.繭玉のお焦げがなんとも言えず、うまかった.