散歩途中の南向きの庭に福寿草の黄色い花があった。家人がいたので、お断りしてシャッターを押す。信州では、松本市四賀(数年前の平成の大合併で松本市に編入された。かつては4つの村が合併し、四賀村となったらしい。)の福寿草の群落が有名だ。
今朝の話だが、長野県の中信・北信・東信で大停電になった。我が家は幸い免れた、いつもの温泉も何の影響もなかった。脱衣場で、八幡方面は大変なことになっているとの会話が飛び交っていたが、何のことやら。職場は、普通通り。同僚が言うには、信号機がすべて死んでいた。いつもよりスムースに職場に着いたという。新幹線も不通らしい。昼の散歩では、帰宅する小学生の姿。きっと給食が間に合わなかったのだろう。ニュースによれば、38万世帯と言うから、長野県のほぼ半数の世帯が停電になったことになる。原因は塩尻付近らしい。昔暮らしていたが、あの辺りは、大きな送電線がある。下の息子は、「鬼の鉄塔」と呼んでいた。確かに二本の角があった。そのYさんは、予定を過ぎてもう一年大学にお世話になることになった。拙者も大学に5年お世話になったので、まっ、いいか。
昨日の集会の記念公演は、「お宝探偵団」の北原照久氏だった。お約束で、著書を1冊購入する羽目になった。「珠玉の日本語 辞世の句」を購入した。まだ読む気にはならいが、近々に報告しようと思う。講演は、ツキと呼ぶという話だったが、ナポレオン・ヒルのそれとそれほどの違いはない。でもね、願わないと事は成就しないというのは、共感出来る。成就しないのは、思いが弱いからだと。表現は違うが「言葉は行動を既定する」は拙者の信念でもある。それに通ずるのかもしれない。