月の晩にひらく「アンデルの手帖」

writer みつながかずみ が綴る、今日をもう一度愉しむショートショート!「きょうという奇蹟で一年はできている」

薔薇も芍薬もうつくしい、5月に。

2018-05-18 00:00:34 | writer希望を胸に執筆日記


5月18日 晴れ。夕方から強い風と雨

朝起きてヨガと瞑想。朝から気分が優れず。
キウイと広島産のはるみ、紅茶を飲む。

昨日からのJ社、地域特集の連載原稿に苦戦。ロボットアパレルを事業化した開発者のインタビュー記事。
夕方、ご近所の友人が静岡の釜揚げシラスをお取り寄せしてくれた品を持ってきてくれた。
庭に咲いていたピンクの薔薇を沢山、白薔薇も。

薔薇のとげは、思いのほか太く緑のもの、太く茶色がかったものがあった。野生の薔薇は鋭い。
「危ないから刺さらないように気をつけて」
といいながら、手から手へとピンクと白の薔薇は渡る。

ガラスの花瓶に刺すと、部屋がぱっと生気であふれかえる。Nがくれたカーネーションに薔薇の花達が寄り添うよう。綺麗に咲きそろってくれて、美しい。
5月はのびやかな季節だ。木々の枝や葉っぱも花々も山の尾根、雑草のたぐいまでどんどん伸びる。ウグイスがなきはじめ、カエルも鳥も、このうつくしい季節を唄う。










再び仕事。夜中2時半まで執筆の案件。編集から来週の原稿依頼があり、4ページものが1本入った。

東京からメールで送られた資料、音声データーなど。ダウンロードしても開封できず、焦りながら、何度もチャレンジ。
色々な人とメールのやりとりをしながら、文を進めるのだが、どうもまとまらない。
結局、ざっとしたところまで書いて深夜2時半で切り上げた。