月の晩にひらく「アンデルの手帖」

writer みつながかずみ が綴る、今日をもう一度愉しむショートショート!「きょうという奇蹟で一年はできている」

お盆も原稿を書く二〇二〇年

2020-12-06 00:14:00 | コロナ禍日記 2020

 

 

 

8月14日(金曜日)晴

 

午前中は執筆。この間から新しい章をかきはじめている。

午後3時から、難解な専門誌の記事を書く。まず理解するのが先決。誰になにを伝えるのか、なにをよみたいのかを考えて整理して、書き進める必要がある。

 

一番のターゲットは、スタートアップで事業を起こしてやろうと野心をもつ男性である。日経ビジネスよりもさらに具体的で、自分を鼓舞するための確かで具体的な情報をほしがっている。じぶんの情熱を注ぎこむための。

 

彼らはなにが知りたいのか。ケーススタディーがどこまでヒントになるのだろう。誰がなにをなし遂げたのか。どうやってその発想を手にいれたのか。ストーリーは二の次。具体的な事実が知りたい。そう頭の芯に叩き込む。

 

 

12時まで原稿と悪戦苦闘して1時に就寝。

 

この日の御昼ご飯は、カレーライスとサラダ

夜は、はたはたの一夜干、かぼちゃの煮付け、トマトサラダ。キムチスープ